原発通信138号

原発通信原発は命の問題だ!

screenshot_578 3.jpg

更新 2013-01-07

「原発通信」は2013年1月からサイトURLが下記に変更になりました。
最新号は http://www.genpatsu-tsushin.com/2013/でどうぞ。

原発通信 138号 

2012/01/20発行

●ストレス審査にOKを出したのは、NHKにもよく出る岡本孝司ら

意見聴取会に出席したのは岡本孝司(進行役)、佐竹健治、高田毅士、山口彰、渡邊憲夫、奈良林直6委員でしたが、時間の都合で奈良林、山口両委員が途中退出、最後まで参加したのはわずか4人に過ぎなかったとのこと。ここには枝野経産相に加えて、普段は出てこない深野弘行保安院長も顔を出したようです。なんとか体裁を整えようとしたようです。】(引用 下記ブログより)

http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/9d8757a719e504ba01e87e52c83be871

 岡本は、東大大学院修了後三菱重工へ、そして東大へ。佐竹は、東大地震研。高田は、名古屋大から清水建設、東大へ。山口は、東大から核燃料サイクル開発機構。悪名高い奈良林は、東工大から東芝へ、そして北大。経歴だけを見ても都合の悪いことをいうわけがありません。現在もそこから金をもらい「研究」しているのだから、飼い主を噛むわけがありません。金こそすべてのマフィアですから。

 ちなみに班目春樹、団塊世代。東京教育大駒場から東大工(院を1972年修了)、東芝へ。その後東大に。つまり、み~んな、お仲間です。この班目の後輩(高校、大学)にあたるのが吉岡斉さんです。マフィアに入るもの、入らないもの、何が違いを生むのでしょうか。原発問題もそのへんから解きほぐす必要があるでしょう。要は「人間とは」です。

●電源未接続 責任なすり合い

保安院「東電の設置ミス原因」/東電「震災まで保安院と調整」

ERSSへのデータ送信装置と非常用電源とが未接続だったため、データが送れなかったことは認めた。そのうえで、会見した松本純一原子力・立地本部長代理は「いつまでに(接続)工事をしなければならないのか、国と約束ができていなかった。緊急性が高い工事という認識はなかった」と述べた。】

安全・保安院

【地震の4カ月前から未接続のまま放置していたことについては、「接続工事をすると通常時のデータ送信が止まるため、ERSSを所管する保安院と調整していた」と説明。「作業をどうするか未調整のまま311日を迎えた」とした。

「保安院としては、接続できていないことは(震災後の昨年)8月か9月ごろまで知らなかった」。保安院の森山善範原子力災害対策監はそう説明した。事実とすると東電が説明した「保安院との調整」はなかったことになる。】(引用)

 この連中、具合が悪くなると「俺じぇねえ、俺じゃねえ」という輩と同じ、いやもっとたちが悪いです。この連中に「私たちのすべて」が握られているのですから。こんな連中に原発など動かす力量も何もないということです。だいたい、「ケーブルの長さが足らなかった」などと、基本のキのミスをよくも言えたものです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120120-00000107-san-soci

●大前研一センセイ曰く、『原発安全対策に必要なのは「電源と冷却源確保」』だって

でも、このくらいのことは、今の福島を経験した日本人なら皆言えることでは

 元原子炉設計者でもある大前研一、PWR(加圧水型原子炉)についての調査・分析を加えたものを細野豪志原発相に手渡したそうです。それによると、「PWRの場合は自分が発生させた蒸気で冷却する装置が何重にも付いているので、今回と同じ事態になってもバッテリーが1つ確保できれば、東京電力のBWR(沸騰水型原子炉)よりは冷却が確保できて生き残る確率が高い、という結論になった」

「ただし、これまでは新潟県中越沖地震の柏崎刈羽原発や今回の福島原発、女川原発、東通原発、東海第二原発などBWRしか大地震を経験していない。PWRが大地震に襲われた時にどうなるかは、未知数だ」

「したがって、今後の安全対策はPWRBWRと同じである。冷却さえできればメルトダウンは起きないのだから、設計思想をら「どんなに大きな地震や津波に見舞われても(あるいは旅客機が墜落したり、テロリストに襲撃されたりしても)原子炉の電源と冷却源を確保する『確率論』(確率が低ければ想定しなくてよいという発想)か」に転換し、電源と冷却源を「多様化・多重化」する。つまり、非常用のディーゼル発電機やバッテリーを高所に設置するだけでなく、異なる原理の電源と冷却源を用意し、その数も増やせばよいのである」SAPIO2012218日号)。

       *

 そうですか、元原子炉設計者がいろいろ計算してみた結果がこれですかと言いたい。というより福島第一原発が事故を起した時思いましたが、難しいことをいろいろ並べていますが、要は焚火の火を消すのと同じ、水をかけるということ以外にないということがわかったというだけの話です。しかも、始末に悪いことに「放射性物質」という100万年も監視しなければならないものを生み出してしまったということです。

「確率論」から離れて、「どんな」ことが起こっても「電源と冷却源を確保」という子供でも言いそうなことしか言えないとは情けないです。そんなこと計算するまでもありません。しかもそんなことしたら、コストが青天井になってしまうこと、彼らの売りである「原発は安い」にならないということがより明白になってしまう。そもそも「矛盾」の語源と同じことに陥ってしまうのです。しかも、「PWRが大地震に襲われた時にどうなるかは、未知数だ」とは、もう原発から「離れた」からか、のんきなことを言っています。さすが、エンジニアから金融の世界で、世界(?)の人をたぶらかしてきただけの御仁です。

大前研一:早大(理工)、東工大原子核工学科修士修了、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科博士課程(工学博士号)、日立製作所へ、高速増殖炉の設計関わったマフィアの一員。高速増殖炉なるインチキなものをやっていたから、カネの社会に入っても「無から有」を生み出すような詐欺まがいのことを平気でやれた御仁なんですね。

●新潟県中越沖地震 東電はなんと言っていたか 松本純一が出てきます

 新聞協会賞を受賞した新潟日報「揺らぐ安全神話 柏崎刈羽原発」の連載記事です。

●東京新聞と毎日新聞社説(1月20日)

 よく言われているように、「どんな地震や津波にどれだけ耐えうるか、肝心の報告書は、コンピューターによる解析に基づいて電力会社が用意する。試験の問題を受験者自身が作成し、自己採点して合否を決めるようなもの。条件の数値を変えれば結果も容易に変えられる。」「報告書を審査する経済産業省原子力安全・保安院は」、「独自の審査基準を示し、評価を下したわけでもない」(東京新聞)のです。

 毎日新聞社説、「評価の前提となっている設計上の想定は東日本大震災以前のものだ。震災で最大の揺れや津波の想定そのものが揺らいでいる。耐震指針や安全設計審査指針の見直しも行われている。もとの想定が信頼できるという保証はどこにもない」と言っている通りなのです。

 先にストレステストなるものを行っていつ三菱の様子を取材した毎日新聞の記事をご紹介しましたが、会議テーブルを囲んで、電卓叩きながらやっている仕事(?)です。とてもとても信頼、信用できるようなものではないということです。そもそも、「この地震の振れ(ガル)には耐えられないかも」などとなったら、すべての原発がだめになってしまうというジレンマに陥ってしまうのです。そのことは、六ヶ所村再処理工場と、東通原発、計画されている大間原発などの数値がいかに出鱈目かということを調べればわかります。「古い基準の」六ケ所村、これに合わすことが重要なのです。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012012002000044.html

http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20120120k0000m070181000c.html

●福島第一2号機 格納容器内を初撮影

【格納容器の底から四・五メートルの位置まで内視鏡を下ろしたが、水面は確認されなかった。炉心に注入した水は、これより低い位置で建屋地下に流れ出ていることが確認された。】といいます。で、その水はどこへというと、それは下記の記事ですが。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012012090070715.html

●福島第1原発2号機付近の立て坑などに高濃度汚染水計1100トン

共同通信119

 これら、「汚染水漏えい問題」ですが、前のほとぼりが冷めたころ出してきませんか。あっちこっちに大量にあるということでしょう。あれだけジャバジャバやっているんですから。今度はいつごろ、どこにあるというのでしょうか。

●さすがに「無主物」とは言えなかった?!

東電に賠償指示の意向=新築マンション汚染被害で―枝野経産相

 枝野経産相、「砕石業者に責任があるとはとても言えない」と指摘。「東電の(福島第1原発)事故と相当の因果関係があると思っている。速やかに賠償の手続きに入るよう、東電に指示したい」と言ったといいます。当たり前です。「とても言えない」という神経がわかりません。避難指示さえいい加減だったし、稲わら問題、ゴルフ場の汚染だってみんな同じです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120120-00000083-jij-pol

●『「リフレッシュ・ローテーション分校」による、Cs体内残存量の低減効果』

 昨日、朝日新聞による福島の食事 国基準の40分の1」という記事を紹介しましたが、内部被曝についての興味深いブログがありましたので、貼っておきます。

http://nucleus.asablo.jp/blog/

●大阪府柏原市で洗剤工場から洗剤が流出。川が泡だらけに

 大変なことなのですが、そのうち分解されていってしまうものです。しかし、放射性物質はそうはいかないというところが大違いなのです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120120-00000065-mai-soci

●トンデモナイ話

毎日新聞の斉藤信宏、また駄文

 本通信16日の130号で「こういう『知ったかさん』は社会の毒です」と書いた毎日新聞の斉藤信宏という記者、またまた、とんでもない駄文を119日付の同じ欄「憂楽帳」に書いています。

 今度は、「ウォール街を占拠せよ」と運動している「99%」の人々に向けて、公園から退去したら、フロンティア精神を発揮して中国へ行けばいいとほざいている在中国の米国人大学講師のトンデモコラム(『若者よ、東をめざせ』ニューヨークタイムズ電子版8日付)を、得意げに紹介しています。要は、移民で成り立っている米国、もう国内には仕事がないが、中国には職が余るほどある。だから中国へ行けという話です。

 この斉藤という男、自分の「意見」を堂々とぶち上げればいいものを、「賢く」米国のエコノミストの言葉を引用し、米国の失業率が一向に下がらないのは、「移動・移住ができないためのミスマッチがあるから」というのです。多額の住宅ローンを抱え値崩れした家を抱えて身動きできないからだと。

 斉藤記者は、いかさまをやって濡れ手に粟とばかりにぼろもうけして挙句の果ては倒産し、全世界に「迷惑」をかけているリーマンブラザーズの社員ら「1%」の連中と「99%」の人々の「仕分け」がどうやらできていないようです。前のコラムで「反格差デモではない」と言っている御仁ですから。

 そもそも、引用した「米国のエコノミスト」(誰だか知りませんが)なるものはいい加減で、口先、博打好き──それもいかさま賭博に嬉々として参加していた連中だということを自覚していないようです。このコラムの見出しを「ミスマッチ」とつけていますが、この男の存在と新聞記者ということこそが「ミスマッチ」だと思うのですが。

左サイド見出し2.png

2013年は正念場。ともに脱原発までたたかおう!

左サイド見出し3.png

過去のニュースでは、ニュースソースへのリンクがページが移転するなどで切れている場合があります。ご了承下さい。

12月

「脱原発工学」の構築をと吉岡斉さん、ヤンキー政党と化した自民党と喝破する斎藤環さん

米原子力空母乗員が、東電に損害賠償請求で提訴

茂木経産相、エージェントぶりをさっそく発揮

「僕は泣いちっち」が問いかけるもの/ドイツ通信24

東電常務、汚染水は海に「戻したい」

規制委調査団、活断層と断定 東北電力東通原発

虎視眈々と狙っている、原子力マフィア・マフィアの代貸や舎弟たち

さあ、来週からは“真打ち”登場です

小出裕章さんの生き方と、東京電力サラリーマン的生き方

早速始まった、原発ゼロ政策見直し策動

安倍晋三と橋下徹は、この国をどこへ引っ張っていこうとしているのか

青森 東通原発で断層の現地調査開始

「科学的根拠を示す」のは、自分たちだろう!

敦賀原発の下に活断層と判定

敦賀原発、廃炉決定か!/投稿:今井一批判/自民改憲案批判

「みんなで決めよう『原発』国民投票」事務局長今井一氏に問う

笹子トンネル天井崩落と「無常」、そして原発

今回の総選挙は、「何を学び、どう生きていこうとするのか」を問う選挙

11月

過去の失敗も認めて抱き締める愛しさが愛国心だ/ドイツ通信22号/自民党憲法改正草案の問題点

些細なことどころか、「脱原発」は大きな争点となってきた!

橋下は、第三極の頭ではなく、「第五列」だ!

放射能拡散は「価値観」で予測するものなのか

総選挙を前に、「政党」の離合集散があわただしい

「機械と火」ではなく「生命と水」に育まれた社会へ

自分だけは大人ぶった、仙谷由人センセイ

流言飛語を振りまくデタラメ男と暴走老人

「人々は首都の官庁街に何万人規模で集まってよいことを知った」

目方で測れるのなら苦労はしない

電力など123社、安全審査で新機関

「安全規制に必要な知識が必要だが、残念ながら今(規制委には)それはない」

そう、原発は「小異」ではありません。

敦賀原発 月内にも断層調査

10万人が霞が関一体、東電前、Jパワー前などで抗議行動

今度は火事の備えができていないそうです

原発問題は政策選択の問題ではない

原子力ムラ・原子力マフィア代貸の“トンデモ集”

福島県立医大による甲状腺検査問題

「大勢の人に囲まれ、冷静に判断できない」と岡田篤正・立命館大教授

柏崎刈羽原発:燃料集合体部品変形 規制委が改善命令検討

10月

「計算条件の設定などは、規制庁がJNESに指示」した。だから丸投げではない?

「規制される立場にある電力会社からの指摘で誤りが判明」

英原発会社:買収へ、日立と東芝が名乗り

東京のガレキ焼却灰、多摩・日の出の処分場に

「活断層の定義の拡大を検討」と「原子力災害対策指針案」

その後の人生の道を選択させたものはなんなのか──島薗進さんのこと

原発の安全基準を検討するメンバー決まる

「科学者なら誰でも気づくと思うが、40年廃炉ルールの根拠はあまりない」

“極楽とんぼ”を集めて地球環境フォーラムを開いた朝日新聞

夢より希望を──性差、そしてヒトの歴史から脱原発社会を考える

大間原発:函館市長、建設凍結の要請書

10/12-13連続行動参加報告/ジャック・アタリのフクシマ論

10.13日比谷野音「さようなら原発集会」行動提起

「東大話法」の使い手はいま

他者を思うこと、他者に共感すること そして原発を考える

10.5金曜抗議行動(国会正門前)報告/ドイツ通信第21回

福島健康調査検討委「秘密会議」続報!

安倍の「深刻に反省」は選挙向けパフォーマンス/ドイツ通信第20回

今度は福島県健康調査で「秘密会議」

「2030年代に原発ゼロにすると決めたわけではない」

「今、福島では放射能の話はできない」

9月

原子力マフィア、「再稼働」

原発事故:防災対策、30キロ圏に拡大…規制委が了承

「強い日本」「日本を取り戻す」──気分先行型政治の危険性

平智之衆院議員インタビューに注目

住民に心臓病など深刻な健康被害・チェルノブイリのいま

『カネだけが人生を充足させるわけではない』──さて、どなたの言葉でしょう?

30年代原発ゼロはたんなる「目標」?

もう「科学の話」でも「エネルギーの話」でもない

「2030年代の原発ゼロ」──閣議決定見送りに

「2030年代の原発ゼロ」──でも、原発はつくります?

9.14首相官邸前、霞が関抗議行動

「維新の会」の熱狂が意味するもの

早速やってくれました、伸晃クン。

学術会議、核廃棄物処理白紙見直しを提言

相次ぐ「不祥事」と「意味なき」労働が問うもの

霞が関一体で繰り広げられる反・脱原発、原子力規制委人事案反対行動

再稼働不要裏付け 今夏消費5~11%減

全国40都道府県82か所で抗議行動

何が問われているのか。そして「何をなすべきか」

原爆を不要としたように、原発も不要と確信したのです

再稼働反対を言うことは「まぎれもない現実論」

8月

原発訴訟、安全性本格審査を 最高裁研究会で改革論

「潜水艦のようにつくってあるから大丈夫」……もうアニメの世界です

これからの社会のグランドデザインをどう描くのか

何が起きたか、何が起きているかを知ること

原子力規制委:田中氏など委員5人、閣議決定

昨日の面会は「NHK青年の主張」だったのか!

政府の「討論型世論調査(DP)」では半数が「原発ゼロ」と

「収束宣言」が出ても何も変わらない。自宅に帰ること諦めました

米NRCが原発の認可手続きを停止

オリンピックだ、史上最多のメダル獲得だなどと浮かれている間にとんでもない「合意」が

永田町の新作喜劇『近い将来』……フクシマは何も変わっていないのに

東電公開映像/規制委員会人事/ドイツ通信19

東電テレビ会議公開映像から見えるもの──アンゼンダからタイヘンダに!

東京電力、テレビ会議映像を公開

仙谷、言うに事欠いて再稼働に反対する人々を「論理の飛躍がある」だと!

原子力規制委員会よりも、原子力ムラ規制・監視・解体委員会の設置を!

マスコミ人──反省するヒト、「前から知っていた」かのように装うヒト、さまざま。

7月

米倉経団連会長、野田首相といっしょに退場してください

7.29脱原発国会大包囲行動 20万の市民が国会を包囲

<原発推進秘密会議>司会役がメール削除 隠滅の疑い

海水で腐蝕し、活断層上で揺れる原発

イチローのほうがそんなに重要か NHKニュースウォッチ9

政府事故調、報告書を提出

再稼働反対抗議行動全国に波及

不都合な事実は見ないことに。そしてここでも山下俊一が登場

「いじめは卑怯だ」と野田首相。でも、今のあなたにはそれをいう資格はありません

志賀、大飯、敦賀の下に活断層! 志賀原発 活断層なら廃炉!

脱原発集会に17万人が参加 この力で再稼働阻止!すべての原発を廃炉へ!

警視庁、歩道のみに規制、鉄柵で囲む。世界の笑いもの

野田首相を、Give up ! と言うまで追い込もう!

「社員のプライバシー保護の対策を取ったうえで公開」

おおい町・時岡町長、クラゲに自然の脅威を感じる!

鹿児島県知事選、向原さん20万票取るも勝利逃す

再び万余の市民が首相官邸前を埋め尽くし、再稼働反対を訴える

国会事故調報告書についての各紙報道

国会事故調、報告書を国会へ提出。WEBでも公表

資本は自らの墓掘り人をつくり出す──次をどう描くか

要はコストがかさむからということなのでしょう。運転する資格なし!

首相官邸前の道路を埋め尽くす20万の市民!

6月

「後始末もできないのに再稼働だなんて」そして、警報鳴り止まない大飯原発

6.22報道ステーションで古舘伊知郎の突っ込みに寺島実郎タジタジ

町長だけに謝罪すればいいのか! しかも非公開で

政府事故調、「菅氏誤解」というのだけれど なぜ伝えられなかったのかが問題なのでは?

「ハーメルンの笛吹き男」か橋下大阪市長、また吠える

「再稼働反対!」「命を守れ!」と首相官邸前に4万5千人が集結

「中途半端な教養は、無教養よりたちが悪い」──ピーサレフ

東電、「最終報告書」で開き直り。「俺たちに非はない。悪いのは菅と官邸」

本通信、発信し始めて今日で1年がたちました

大飯原発再稼働などをめぐる「トンデモ発言知事一覧」

なにが「関西の生活と産業の安定に資するため」だ

テレビが伝えない不都合な真実。6.15首相官邸前抗議行動

この国にはいったい何を学んできたのか

ならば野田首相・西川福井県知事を「原発安全確認無限責任者」に!

野田首相、原発再稼働は「人類に対する犯罪」です

精神論で語っているのは野田首相本人!

今夕、首相官邸前へ! 抗議の声を挙げよう!

再稼働 抗議のダイイン 官邸前、福島の女性ら

大飯原発、地表ずれる可能性 専門家「早急に現地調査を」

「再稼働慎重に」と民主党の117人が署名し、野田に提出

今日から都議会。石原の演説30分を傍聴してきました

「原発」都民投票 げんぱつYES/NO パレード、800名で

またバレてしまいました。5日の会議も開くことできません

<橋下市長>大飯再稼働容認で“敗北宣言”

5月

野田首相の「私の責任」ってなんだ!

「人質」を置き、官邸と「もしもし~」とやりあえれば、安全? 

国会事故調、菅前首相を叩いて、得するのは誰だ

広がる「被災者格差」。そして破壊されるコミュニティー

妄想の世界に生きる原子力マフィアたち

政策決定の透明性=「見える化」こそ最重要

核燃サイクル「秘密会議」暴露される

原発都民投票条例制定 民主部会、賛成の方針

今度は燃料コストがかかるから再稼働だと

家庭だけが節電すればよいのか

国会事故調、東電・武黒一郎フェローの奇妙な動き

み~んなウソだった! これで「集団自殺」はなくなった?

関電、再稼働したいのは電力が足らないからではないと

沖縄返還40年/ドイツ通信第15回/寄稿「住民投票と日本型ファシズムの戦い」

大飯原発再稼働をおおいまち議会が容認

「チェルノブイリのこの現状が26年後の福島ではないと誰が言い切れようか」

東京電力が提出した「総合特別事業計画」に対する3紙の評価

福井県原子力安全専門委員会、こんなものなら必要なのでしょうか

3.11前と同じメンバーでやっているということ自体が信じられません

42年ぶりに稼働原発のないときを迎えて

瀬戸内寂聴さん、「このままの日本を若者に渡せない」と

保安院:「原子力の専門能力も広報も不十分」ネットで反省

4月

班目センセイ、今ごろ言われても……。だから「デタラメ」などと言われるのです

昨年の6月から出し始めて本号で200号です

そもそも地震国に原発は無理

原発・停電恫喝と生活習慣病

「この1年間で積み重ねてきた対策と知見」?

電気事業法では廃止でも、原子炉等規制法では今も「稼働中」

・法的には、とっくにオシャカになったものを追認しただけ
・ドイツ通信11

「確信がないし、責任も取りたくない」から、「証拠は残さない」ということ

原発再稼働5人組の頭=仙谷は何を勘違いしているのか

再稼働の政府「黒幕」は仙谷由人だ!

北朝鮮ミサイルに振り回されたのではなく、振り回した日本政府

環太平洋、地震活動が活発。日本近海も無関係ではない

大飯原発──大阪府・市、再稼働8条件先送り

大丈夫と言っているのは、電力会社と原発大臣4人衆だけ

「テストに不合格なものを商品化することを私は許さない」

再稼働へ「突進」する野田政権

安全基準にまで「暫定」

「東大話法」オンパレードです!

1日遅れの「April Fool」。「日立はすべてを、地球のために」だそうです

3月

「3月11日の、あのね。」見てきました

東電という会社、何を思いあがっているのでしょう

ようやく春になりましたが……

汚染水、また海に流出、ストロンチウムも

<泊原発>5月5日停止へ 現在唯一稼働

繰り返します。原発問題は「二項対立」ではありません

幕(再稼働)は開くのか、いつ…

「安全」しか出ないサイコロでたぶらかしてきた

3月24日「再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション」集会とパレード

「お金が入るのならもらって、死ぬ前にいい生活がしたい」にどう応えるか

唯我独尊、傲慢それらすべてを動員しても足らない、東電会長・勝俣恒久

岸和田のお調子者・田中知東大教授へ、だんじり曳いても原発曳くな!

瓦礫処理、環境省吊り広告の怪? 空中線量が同じだから大丈夫?

要はこの世の中カネといってしまうと身もふたもない話だったということ

3.11行動 日比谷公園に1万人 国会を人の鎖で囲む!

沢田研二さん、脱原発に賛成

東北をダシにしていませんか?

“スルー”される大熊町

「政治家がダメでも官僚がしっかりしている」はずじゃなかった?2月

2月

3.11は日比谷公園中門に!

毎時、何十トンもの水、どこへ?

公文書に対する日米のポリシーや哲学の違いに愕然

アメリカ原子力規制委員会の議事録が語る原発事故の10日間

吉岡斉さんの講演録から(2)

原発稼働の住民投票、31万人署名提出…東京

吉岡斉さんの西南学院大学での講演録入手

橋下大阪市長と大阪自治労問題を考える

原発ムラの人たちの言い訳集

福島第一直下で地震も いわきと地下構造類似

東電の想定外とJAXAの想定外の事故を想定しての危機管理

2号機温度計、90度超える=東電「再臨界ない」

東京湾海底20センチ超の泥からセシウム 近畿大調査

「溶けた燃料がどこにあるか分かっていない」からこういうこと起こるんだ

5日、温度上昇、再臨界か確かめる??

【原発の不都合な真実】原発は温暖化対策に役立たない

40年超「再稼働ありえない」 敦賀、美浜の2基対象=細野担当相

橋下大阪市長の核武装発言

1月

<IAEA>安全評価審査は妥当…原発再稼働可否判断に道筋

原発住民投票 意思表示へ扉を開こう

組織として安全を目ざすために重視されるべき事項

【国民投票無力化へ】の動きが

「シカタガナイ」という「呪文」

福島第一で起きたこと

議事録がない!?

ストレス審査にOKを出した男たち

非常用電源未接続問題、東電に緊急性の認識なし

再稼働をしないとこうなるぞという恫喝

阪神大震災から今日で17年がたちました

「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」

元旦の地震でタンク水位急下

正月に福島でセシウムの降下量が増加したわけ

住民投票請求署名 大阪市、法定数大幅に超える

六ケ所村の核燃再処理工場、再開へ準備

3.11以降、日本(世界)は変わったか

今年は脱原発社会に舵を切れるか

04年に、安井正也が直接処分試算廃棄命令