原発通信224号

原発通信原発は命の問題だ!

screenshot_578 3.jpg

更新 2013-01-07

「原発通信」は2013年1月からサイトURLが下記に変更になりました。
最新号は http://www.genpatsu-tsushin.com/2013/でどうぞ。

原発通信 224号 

2012/06/01発行

原発都民投票バナー120603-2.png
6月3日(日)
13:00 新宿中央公園「水の広場」集合
13:30 デモ出発 新宿駅周辺をパレード
本デモのお手伝いをしていただける方募集しています。
お手伝いしていただける方、正午に会場、中央公園水の広場まで来てください!

鹿児島県知事選に「原発のない鹿児島をつくる会」代表の向原祥隆氏が正式に出馬表明

反原発派の出版社社長、鹿児島知事選に出馬へ。鹿児島県にお知り合いなどいらっしゃる方は、応援連絡をお願いします。http://mukohara.net/

元スイス大使・村田 光平氏が野田首相へ送った緊急メッセージを末尾に収録

本通信、最後の部分を書いているところで、地震! 震源茨城南部で震度4です。東京23区は震度3でした。先日の夜なかにも同様の大きさの地震があり、油断はできません。大きな地震があるたび、福島第一の4号機核燃料プールが気になります。
224-0601

“覆水盆に返らず” “吐いた唾は呑めぬ”という言葉、進呈する人、また増えました

▶<橋下市長>大飯再稼働容認で“敗北宣言”

毎日新聞 6月1日(金)11時54分配信

【「事実上容認する」と方針転換したことについて、「負けたと思われても仕方ない」と述べ、“敗北宣言”】

【「反対し続けなかったことに責任を感じている」とした上で、「大飯原発は『超』例外」「安全が完全に確認された上での再稼働ではないことを分かってもらうため、今回のようなやり方しかなかった」と釈明】

そう、東電や原子力マフィアの連中、言ってました。福島第一原発事故は想定外の地震、1000年に一度の地震と津波と。言い訳は似ています。

といって、彼らを批判ばかりしていても野田は再稼働へまっしぐらでしょう。権力を持っていない私たちですから、持っている人間を使うか、尻を叩くか、できる限りの方法を使っていかなければなりません。


「私の責任」という無責任

▶社説:再稼働と原発の安全 危機対応は政治主導で

毎日新聞 2012年06月01日 02時30分

【結局のところ、「原発を動かさないと電力が足りない」という経済原理や不安解消を優先し再稼働を決めようとしている。原発事故前と根本的に何も変わっていない】

【緊急時の指揮権をどこに持たせるかをめぐって、意見が対立している。

自公は(中略)「素人が生半可な知識で現場に大混乱を起こした」(塩崎恭久元官房長官)ことなどが理由だが、賛成しかねる。

福島のような原発過酷事故で、事業者に「撤退は認めない」と指示を出すような最終判断は、国民の負託を受けた政治家の仕事である。自衛隊や警察、消防の出動なども同様だろう。

 福島原発の事故で明らかになったのは、正確な情報を収集・集約し、迅速に対処する体制がなかったことだ】

真っ当な指摘です。


「大飯原発の寿命もせいぜいあと二十年。原発に代わる地域おこしを」と

▶「大飯」再稼働へ 地元の苦悩を思いやれ

東京新聞2012年6月1日

【「最後は私の判断で」と野田佳彦首相。無策の政府に、どんな責任がとれるのか。

七月二日から逆算し、早々に再稼働を決めてしまいたいという、つじつま合わせの計算だけが、そこにある。/最後は政治判断と言うものの、責任逃れの応酬は目に余る。福井県は、まず首相に明確な責任ある見解を求めるといい、政府は、地元の同意を待つと、福井県にボールを投げ返す】

 関西広域連合にたいしても、【万一、大停電が起きたときの責任も負いたくない】からだと指摘、【大飯原発の寿命もせいぜいあと二十年。未来を生きる世代のために、原発に代わる地域おこしを、考え始めるべきときだ】といいます。まったくそのとおりです。


▶民主党原発事故収拾対策PT、大飯原発再稼働に「慎重な判断を」と著名活動

毎日新聞2012.6.1総合ファイル

 民主党原発事故収拾対策プロジェクトチーム(PT)は、31日大飯原発再稼働をめぐり、「なお慎重な判断」を求め、党所属の全国会議員に著名を呼びかける文書を配布したとのことです。呼びかけ人は荒井聡元国家戦略担当相ら。

 原子力規制庁設置法案の成立などの条件が満たされていないこと、「党内合意と国民の理解が不十分」と批判しているといいます。

忠実なイエスマン集団の福井県原子力安全専門委員会

▶大飯再稼働:福井県専門委「安全」追認 知事決断へ

毎日新聞 2012年05月31日 15時00分

 中川英之福井大名誉教授が委員長を務めているところの話です。何回か本通信でも報告しましたので、聞かなくても結論はわかっていると思います。そう、忠実なイエスマンです。というより、原子力マフィアの一員ですから、望むべくもないことです。


ここは、橋下語録を収録しておきましょう

▶大飯再稼働:橋下市長、一転「事実上容認」 前日発言翻し

毎日新聞 2012年05月31日 13時24分

橋下市長は市役所で記者団に、

「上辺ばかり言っていても仕方ない。事実上の容認です」

「足りるというのは個人の意見だ。きちんとしたプロセスで確定した数字は前提にしなければならない」

「机上の論だけではいかないのが現実の政治だ。最後は有権者に判断してもらったらいい」、「2年も3年も動き続けるのはあってはならない」

「大飯原発は例外」


原子力マフィアによる「全原発を動かせ」というシグナル

▶関電:大飯再稼働でも「節電15%」維持の見通し

毎日新聞 2012年05月31日 23時44分

【関西電力は31日、野田佳彦首相らが大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を決めても、節電要請期間に入る7月2日以降、当面の間は10年夏比15%以上の節電目標を維持する見通しとなった】

「大飯原発3、4号機を動かすだけでは足らないよ」とい電力会社・原子力マフィアによる脅しの一つでしょう。


▶<福島第1原発>線量細かく実測を 避難住民不満

毎日新聞 6月1日(金)12時48分配信

【区割りは賠償金額にも直結する】するため、警戒区域の再編が難航しているとのことです。これは、本通信220号でご報告しました『裸のフクシマ』を著わした、たくきよしみつ氏も講演のなかで話されていました。警戒区域から除外してくれといったいわき市、入れてくれと頼んだ町村。カネをめぐる問題は、今後の生活に直結するだけにさまざまな人間模様(などとのんびり言ってられないことですが)が出てきます。嫉妬、恨み、ねたみ、さまざまです。しかし、問題の本質は、誰がそうさせたのかです。そして、「責任」を取らせること。


▶<福島第1原発>進まぬ避難区域再編 「平等な賠償」巡り

毎日新聞 6月1日(金)12時43分配信

【除染やインフラ整備が進まない現状で再編されても、大半の住民の帰還のめどは立たず、賠償内容の差が住民に不平等感を生みかねないことに自治体が反発しているためだ。富岡町では「同じ町民を賠償で差別しないでほしい」と署名運動も行われている】

富岡【町の緑川富男・生活環境課長は「除染が進まず、インフラも整わない現状では再編後も多くの住民は帰れず、生活実態は変わらない。それなのに放射線量だけで被害の大小を線引きし、強制的に避難させられた町民を区別するのはおかしい」と指摘する】

【南相馬市は4月、「警戒区域のままでは除染が進まず復興が遅れる」と3区域への再編に応じた】


▶電事連と日本原燃:原発事故後に最多寄付 青森に13億円

毎日新聞 2012年06月01日 03時53分

 この期に及んでも、事故など関係ないと、過去最多とはもう常軌を逸しています。どちらも薬物中毒患者、依存症にかかっているという証明です。脱出は並大抵のことではできないでしょう。

【財団法人「むつ小川原地域・産業振興財団」に対し、電力10社で作る電気事業連合会と、同県で核燃料サイクル施設を運営する日本原燃が11年度、過去最多の約13億7000万円を寄付していたことが分かった。寄付はインフラ整備などに使われ、電力会社は東京電力福島第1原発の事故後も多額の寄付を続けている】

青森県、原発事故後も寄付額は見直さないそうです。薬物同様、「依存症」からの脱出は難しいという証しです。


▶原子力委秘密会議:原燃社長が常務の派遣認める

毎日新聞 2012年05月31日 20時48分

【サイクル施設を運営する日本原燃(青森県六ケ所村)の川井吉彦社長は31日の定例記者会見で、田中治邦常務が秘密会議に出席、「全量再処理が有利」と主張したことを認めた】


▶敦賀原発:原子炉建屋直下の「破砕帯」調査で市民団体が抗議/福井

毎日新聞 2012年05月31日 地方版

「直接の利害関係者である日本原電の調査結果は信用できない」とし、第三者機関による調査を求める申し入れ書を手渡したとのこと。当然です。


▶川内原発:運転差し止め求め1114人が提訴…鹿児島地裁

毎日新聞 2012年05月30日 21時38分


▶川内原発運転差し止め訴訟:「子供たち守りたい」被爆3世の原告団長・森永さん、強い決意/鹿児島

毎日新聞 2012年05月31日 地方版

 5月30日に川内原発の運転差し止めを求め訴訟を起こしました。

【1114人の原告が九州電力川内原発の運転差し止めを求めた訴訟。原告団長を務めるのは薩摩川内市の自営業、森永明子さん(41)だ。被爆3世で2児の母。30日の提訴後にあった集会で「子供たちのために古里を守りたい。一緒に闘って原発を止めましょう」と訴えた】


吉田昌郎前所長、現在、食道がんで治療中と

▶政府事故調:国会事故調に吉田氏資料を任意提出

毎日新聞 2012年05月31日 19時54分

 政府事故調の資料を、国会事故調の求めに応じて渡したという話なのですが、事故当時福島第一原発の所長であった吉田昌郎前所長、現在、食道がんで治療中とのことです。職務との関連は…。


1Fの事故など何のその、原子力マフィアのネットワーク強固に

▶清水東電元社長、富士石油の社外取締役に 

毎日新聞2012.6.1総合

 退任する勝俣恒久会長は日本原子力発電の社外取締役に再任。

 東電が8.7%の株をもつ会社。アラビア石油と富士石油の持ち株会社、AOCHDが発表。AOCHDには武井優東電副社長がアラビア石油の社外監査役に、荒井隆男東電常務が富士石油の常勤監査役に。高津浩明、宮本史昭両常務も関連会社社長に就任。

「同調する経済人は少ないが、ごまめの歯ぎしりでも訴え続ける」

▶ひと:吉原毅さん 脱原発宣言を実行する城南信金理事長

毎日新聞 2012年06月01日 00時40分

【昨年4月、「信金の原点は、助け合って地域社会を守る協同組合運動。見て見ぬふりでは、存在意義がなくなる」と脱原発を宣言した】

【月に4、5回、脱原発の講演に出向く。「企業の人が脱原発を言ってくれてうれしい」。ある母親の言葉が励みになっている】


元スイス大使・村田 光平氏が野田首相へ緊急メッセージを送付

本通信の読者でもある「かごしま・脱原発実行委員会」に、元スイス大使・村田 光平氏から、野田首相に「緊急メッセージ」を送ったとの連絡が入りました。転載します。

野田総理宛緊急メッセージ

野田総理宛緊急メッセージをお届けいたします。

福島事故の深刻さがこれからどんどん表面化して参ります。

再稼働も原発輸出も天地の摂理が許さないと確信いたします。

経済重視から生命重視への転換が福島の教えだと信じます。

村田光平

▶野田総理宛緊急メッセージ

野田佳彦内閣総理大臣殿

平成24年5月31日

村田光平

拝啓

時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

世界中が4号機問題と関連した世界の保障問題として注目する再稼働につき重大な決断をされることになりました。

 

貴総理がこれに前向きであるとの報道を踏まえ世界の各地で緊急アピールを発出して反対しようとの動きが始まっております。本日ニューヨークから松村昭雄氏を通じ、スタンフォード大学のNISHI TOSHIO博士の指摘「日本の原発は無免許運転」が届きました。アーニー・ガンダーセン氏の「放射能が強すぎて3号機は一切修理、補強されておらず120数本の燃料棒に最悪の事態が発生すればその影響は4号機と同じで第一全体がやられる」との見解、ロバート・アヴァレス氏の「暫定冷却用のパイプが切断することが憂慮される」との指摘など寄せられております。週刊朝日の最新号(6月8日)は「2号機は再臨界する」との警鐘を鳴らしております。さらに「フライデー」は次号で1号機の地下の溶融燃料棒の問題を取り上げるとの情報に接しております。

他方、最近「原子力村」の存在が露呈し「基本計画」の審議中断、原子力35%案の撤回など政府への信頼は失墜の極みに達しております。原発推進が国策でなくなったにもかかわらず、その体制が改革されてないことは「原子力独裁」の存続を許しており重大な問題です。緊急な課題です。

このような状況下で強引に再稼働に踏み切れば川勝平太静岡県知事が浜岡原発の有事に際し米軍に直接出動を要請するとルース駐日米大使に申し入れ好意的反応を得た事例(5月19日付毎日新聞)と同様の動きが出てくることは確実と思われます。

残された日本、そして貴総理の名誉挽回の唯一の道は8月までに脱原発政策を確立することであることは多言を要しないと存じます。

貴総理のご英断を心からお願い申しあげます。

敬具


左サイド見出し2.png

2013年は正念場。ともに脱原発までたたかおう!

左サイド見出し3.png

過去のニュースでは、ニュースソースへのリンクがページが移転するなどで切れている場合があります。ご了承下さい。

12月

「脱原発工学」の構築をと吉岡斉さん、ヤンキー政党と化した自民党と喝破する斎藤環さん

米原子力空母乗員が、東電に損害賠償請求で提訴

茂木経産相、エージェントぶりをさっそく発揮

「僕は泣いちっち」が問いかけるもの/ドイツ通信24

東電常務、汚染水は海に「戻したい」

規制委調査団、活断層と断定 東北電力東通原発

虎視眈々と狙っている、原子力マフィア・マフィアの代貸や舎弟たち

さあ、来週からは“真打ち”登場です

小出裕章さんの生き方と、東京電力サラリーマン的生き方

早速始まった、原発ゼロ政策見直し策動

安倍晋三と橋下徹は、この国をどこへ引っ張っていこうとしているのか

青森 東通原発で断層の現地調査開始

「科学的根拠を示す」のは、自分たちだろう!

敦賀原発の下に活断層と判定

敦賀原発、廃炉決定か!/投稿:今井一批判/自民改憲案批判

「みんなで決めよう『原発』国民投票」事務局長今井一氏に問う

笹子トンネル天井崩落と「無常」、そして原発

今回の総選挙は、「何を学び、どう生きていこうとするのか」を問う選挙

11月

過去の失敗も認めて抱き締める愛しさが愛国心だ/ドイツ通信22号/自民党憲法改正草案の問題点

些細なことどころか、「脱原発」は大きな争点となってきた!

橋下は、第三極の頭ではなく、「第五列」だ!

放射能拡散は「価値観」で予測するものなのか

総選挙を前に、「政党」の離合集散があわただしい

「機械と火」ではなく「生命と水」に育まれた社会へ

自分だけは大人ぶった、仙谷由人センセイ

流言飛語を振りまくデタラメ男と暴走老人

「人々は首都の官庁街に何万人規模で集まってよいことを知った」

目方で測れるのなら苦労はしない

電力など123社、安全審査で新機関

「安全規制に必要な知識が必要だが、残念ながら今(規制委には)それはない」

そう、原発は「小異」ではありません。

敦賀原発 月内にも断層調査

10万人が霞が関一体、東電前、Jパワー前などで抗議行動

今度は火事の備えができていないそうです

原発問題は政策選択の問題ではない

原子力ムラ・原子力マフィア代貸の“トンデモ集”

福島県立医大による甲状腺検査問題

「大勢の人に囲まれ、冷静に判断できない」と岡田篤正・立命館大教授

柏崎刈羽原発:燃料集合体部品変形 規制委が改善命令検討

10月

「計算条件の設定などは、規制庁がJNESに指示」した。だから丸投げではない?

「規制される立場にある電力会社からの指摘で誤りが判明」

英原発会社:買収へ、日立と東芝が名乗り

東京のガレキ焼却灰、多摩・日の出の処分場に

「活断層の定義の拡大を検討」と「原子力災害対策指針案」

その後の人生の道を選択させたものはなんなのか──島薗進さんのこと

原発の安全基準を検討するメンバー決まる

「科学者なら誰でも気づくと思うが、40年廃炉ルールの根拠はあまりない」

“極楽とんぼ”を集めて地球環境フォーラムを開いた朝日新聞

夢より希望を──性差、そしてヒトの歴史から脱原発社会を考える

大間原発:函館市長、建設凍結の要請書

10/12-13連続行動参加報告/ジャック・アタリのフクシマ論

10.13日比谷野音「さようなら原発集会」行動提起

「東大話法」の使い手はいま

他者を思うこと、他者に共感すること そして原発を考える

10.5金曜抗議行動(国会正門前)報告/ドイツ通信第21回

福島健康調査検討委「秘密会議」続報!

安倍の「深刻に反省」は選挙向けパフォーマンス/ドイツ通信第20回

今度は福島県健康調査で「秘密会議」

「2030年代に原発ゼロにすると決めたわけではない」

「今、福島では放射能の話はできない」

9月

原子力マフィア、「再稼働」

原発事故:防災対策、30キロ圏に拡大…規制委が了承

「強い日本」「日本を取り戻す」──気分先行型政治の危険性

平智之衆院議員インタビューに注目

住民に心臓病など深刻な健康被害・チェルノブイリのいま

『カネだけが人生を充足させるわけではない』──さて、どなたの言葉でしょう?

30年代原発ゼロはたんなる「目標」?

もう「科学の話」でも「エネルギーの話」でもない

「2030年代の原発ゼロ」──閣議決定見送りに

「2030年代の原発ゼロ」──でも、原発はつくります?

9.14首相官邸前、霞が関抗議行動

「維新の会」の熱狂が意味するもの

早速やってくれました、伸晃クン。

学術会議、核廃棄物処理白紙見直しを提言

相次ぐ「不祥事」と「意味なき」労働が問うもの

霞が関一体で繰り広げられる反・脱原発、原子力規制委人事案反対行動

再稼働不要裏付け 今夏消費5~11%減

全国40都道府県82か所で抗議行動

何が問われているのか。そして「何をなすべきか」

原爆を不要としたように、原発も不要と確信したのです

再稼働反対を言うことは「まぎれもない現実論」

8月

原発訴訟、安全性本格審査を 最高裁研究会で改革論

「潜水艦のようにつくってあるから大丈夫」……もうアニメの世界です

これからの社会のグランドデザインをどう描くのか

何が起きたか、何が起きているかを知ること

原子力規制委:田中氏など委員5人、閣議決定

昨日の面会は「NHK青年の主張」だったのか!

政府の「討論型世論調査(DP)」では半数が「原発ゼロ」と

「収束宣言」が出ても何も変わらない。自宅に帰ること諦めました

米NRCが原発の認可手続きを停止

オリンピックだ、史上最多のメダル獲得だなどと浮かれている間にとんでもない「合意」が

永田町の新作喜劇『近い将来』……フクシマは何も変わっていないのに

東電公開映像/規制委員会人事/ドイツ通信19

東電テレビ会議公開映像から見えるもの──アンゼンダからタイヘンダに!

東京電力、テレビ会議映像を公開

仙谷、言うに事欠いて再稼働に反対する人々を「論理の飛躍がある」だと!

原子力規制委員会よりも、原子力ムラ規制・監視・解体委員会の設置を!

マスコミ人──反省するヒト、「前から知っていた」かのように装うヒト、さまざま。

7月

米倉経団連会長、野田首相といっしょに退場してください

7.29脱原発国会大包囲行動 20万の市民が国会を包囲

<原発推進秘密会議>司会役がメール削除 隠滅の疑い

海水で腐蝕し、活断層上で揺れる原発

イチローのほうがそんなに重要か NHKニュースウォッチ9

政府事故調、報告書を提出

再稼働反対抗議行動全国に波及

不都合な事実は見ないことに。そしてここでも山下俊一が登場

「いじめは卑怯だ」と野田首相。でも、今のあなたにはそれをいう資格はありません

志賀、大飯、敦賀の下に活断層! 志賀原発 活断層なら廃炉!

脱原発集会に17万人が参加 この力で再稼働阻止!すべての原発を廃炉へ!

警視庁、歩道のみに規制、鉄柵で囲む。世界の笑いもの

野田首相を、Give up ! と言うまで追い込もう!

「社員のプライバシー保護の対策を取ったうえで公開」

おおい町・時岡町長、クラゲに自然の脅威を感じる!

鹿児島県知事選、向原さん20万票取るも勝利逃す

再び万余の市民が首相官邸前を埋め尽くし、再稼働反対を訴える

国会事故調報告書についての各紙報道

国会事故調、報告書を国会へ提出。WEBでも公表

資本は自らの墓掘り人をつくり出す──次をどう描くか

要はコストがかさむからということなのでしょう。運転する資格なし!

首相官邸前の道路を埋め尽くす20万の市民!

6月

「後始末もできないのに再稼働だなんて」そして、警報鳴り止まない大飯原発

6.22報道ステーションで古舘伊知郎の突っ込みに寺島実郎タジタジ

町長だけに謝罪すればいいのか! しかも非公開で

政府事故調、「菅氏誤解」というのだけれど なぜ伝えられなかったのかが問題なのでは?

「ハーメルンの笛吹き男」か橋下大阪市長、また吠える

「再稼働反対!」「命を守れ!」と首相官邸前に4万5千人が集結

「中途半端な教養は、無教養よりたちが悪い」──ピーサレフ

東電、「最終報告書」で開き直り。「俺たちに非はない。悪いのは菅と官邸」

本通信、発信し始めて今日で1年がたちました

大飯原発再稼働などをめぐる「トンデモ発言知事一覧」

なにが「関西の生活と産業の安定に資するため」だ

テレビが伝えない不都合な真実。6.15首相官邸前抗議行動

この国にはいったい何を学んできたのか

ならば野田首相・西川福井県知事を「原発安全確認無限責任者」に!

野田首相、原発再稼働は「人類に対する犯罪」です

精神論で語っているのは野田首相本人!

今夕、首相官邸前へ! 抗議の声を挙げよう!

再稼働 抗議のダイイン 官邸前、福島の女性ら

大飯原発、地表ずれる可能性 専門家「早急に現地調査を」

「再稼働慎重に」と民主党の117人が署名し、野田に提出

今日から都議会。石原の演説30分を傍聴してきました

「原発」都民投票 げんぱつYES/NO パレード、800名で

またバレてしまいました。5日の会議も開くことできません

<橋下市長>大飯再稼働容認で“敗北宣言”

5月

野田首相の「私の責任」ってなんだ!

「人質」を置き、官邸と「もしもし~」とやりあえれば、安全? 

国会事故調、菅前首相を叩いて、得するのは誰だ

広がる「被災者格差」。そして破壊されるコミュニティー

妄想の世界に生きる原子力マフィアたち

政策決定の透明性=「見える化」こそ最重要

核燃サイクル「秘密会議」暴露される

原発都民投票条例制定 民主部会、賛成の方針

今度は燃料コストがかかるから再稼働だと

家庭だけが節電すればよいのか

国会事故調、東電・武黒一郎フェローの奇妙な動き

み~んなウソだった! これで「集団自殺」はなくなった?

関電、再稼働したいのは電力が足らないからではないと

沖縄返還40年/ドイツ通信第15回/寄稿「住民投票と日本型ファシズムの戦い」

大飯原発再稼働をおおいまち議会が容認

「チェルノブイリのこの現状が26年後の福島ではないと誰が言い切れようか」

東京電力が提出した「総合特別事業計画」に対する3紙の評価

福井県原子力安全専門委員会、こんなものなら必要なのでしょうか

3.11前と同じメンバーでやっているということ自体が信じられません

42年ぶりに稼働原発のないときを迎えて

瀬戸内寂聴さん、「このままの日本を若者に渡せない」と

保安院:「原子力の専門能力も広報も不十分」ネットで反省

4月

班目センセイ、今ごろ言われても……。だから「デタラメ」などと言われるのです

昨年の6月から出し始めて本号で200号です

そもそも地震国に原発は無理

原発・停電恫喝と生活習慣病

「この1年間で積み重ねてきた対策と知見」?

電気事業法では廃止でも、原子炉等規制法では今も「稼働中」

・法的には、とっくにオシャカになったものを追認しただけ
・ドイツ通信11

「確信がないし、責任も取りたくない」から、「証拠は残さない」ということ

原発再稼働5人組の頭=仙谷は何を勘違いしているのか

再稼働の政府「黒幕」は仙谷由人だ!

北朝鮮ミサイルに振り回されたのではなく、振り回した日本政府

環太平洋、地震活動が活発。日本近海も無関係ではない

大飯原発──大阪府・市、再稼働8条件先送り

大丈夫と言っているのは、電力会社と原発大臣4人衆だけ

「テストに不合格なものを商品化することを私は許さない」

再稼働へ「突進」する野田政権

安全基準にまで「暫定」

「東大話法」オンパレードです!

1日遅れの「April Fool」。「日立はすべてを、地球のために」だそうです

3月

「3月11日の、あのね。」見てきました

東電という会社、何を思いあがっているのでしょう

ようやく春になりましたが……

汚染水、また海に流出、ストロンチウムも

<泊原発>5月5日停止へ 現在唯一稼働

繰り返します。原発問題は「二項対立」ではありません

幕(再稼働)は開くのか、いつ…

「安全」しか出ないサイコロでたぶらかしてきた

3月24日「再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション」集会とパレード

「お金が入るのならもらって、死ぬ前にいい生活がしたい」にどう応えるか

唯我独尊、傲慢それらすべてを動員しても足らない、東電会長・勝俣恒久

岸和田のお調子者・田中知東大教授へ、だんじり曳いても原発曳くな!

瓦礫処理、環境省吊り広告の怪? 空中線量が同じだから大丈夫?

要はこの世の中カネといってしまうと身もふたもない話だったということ

3.11行動 日比谷公園に1万人 国会を人の鎖で囲む!

沢田研二さん、脱原発に賛成

東北をダシにしていませんか?

“スルー”される大熊町

「政治家がダメでも官僚がしっかりしている」はずじゃなかった?2月

2月

3.11は日比谷公園中門に!

毎時、何十トンもの水、どこへ?

公文書に対する日米のポリシーや哲学の違いに愕然

アメリカ原子力規制委員会の議事録が語る原発事故の10日間

吉岡斉さんの講演録から(2)

原発稼働の住民投票、31万人署名提出…東京

吉岡斉さんの西南学院大学での講演録入手

橋下大阪市長と大阪自治労問題を考える

原発ムラの人たちの言い訳集

福島第一直下で地震も いわきと地下構造類似

東電の想定外とJAXAの想定外の事故を想定しての危機管理

2号機温度計、90度超える=東電「再臨界ない」

東京湾海底20センチ超の泥からセシウム 近畿大調査

「溶けた燃料がどこにあるか分かっていない」からこういうこと起こるんだ

5日、温度上昇、再臨界か確かめる??

【原発の不都合な真実】原発は温暖化対策に役立たない

40年超「再稼働ありえない」 敦賀、美浜の2基対象=細野担当相

橋下大阪市長の核武装発言

1月

<IAEA>安全評価審査は妥当…原発再稼働可否判断に道筋

原発住民投票 意思表示へ扉を開こう

組織として安全を目ざすために重視されるべき事項

【国民投票無力化へ】の動きが

「シカタガナイ」という「呪文」

福島第一で起きたこと

議事録がない!?

ストレス審査にOKを出した男たち

非常用電源未接続問題、東電に緊急性の認識なし

再稼働をしないとこうなるぞという恫喝

阪神大震災から今日で17年がたちました

「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」

元旦の地震でタンク水位急下

正月に福島でセシウムの降下量が増加したわけ

住民投票請求署名 大阪市、法定数大幅に超える

六ケ所村の核燃再処理工場、再開へ準備

3.11以降、日本(世界)は変わったか

今年は脱原発社会に舵を切れるか

04年に、安井正也が直接処分試算廃棄命令