原発通信259号

原発通信原発は命の問題だ!

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更新 2013-01-07

「原発通信」は2013年1月からサイトURLが下記に変更になりました。
最新号は http://www.genpatsu-tsushin.com/2013/でどうぞ。

原発通信 259号 

2012/07/17発行

259-0717

脱原発集会に17万人が参加! 
この力で再稼働阻止!すべての原発を廃炉へ!

 7月16日東京・代々木公園で開催された脱原発集会は、過去最大となる17万人もの人々が集まり、脱原発の大きなうねりを作り出しました。とにかく当日の会場は人、人、人。聞くところによると、午前11時過ぎには最寄りのJR原宿駅が人の波で収拾不能となり、隣接する地下鉄明治神宮前駅の出口規制が行われたとか。我々も仲間とともに参加しましたが、事前に申し合わせた集合場所にたどり着くのも一苦労。デモ出発時の混雑の中、はぐれる人も出る有様でした。脱原発の闘いは、この一年間で確実に拡大・前進しています。

 すでに本「通信」でも報告しているように、この間都内では毎週金曜日に首相官邸前を中心に大規模な抗議行動が展開され、2回にわたり万余の人々が官邸前道路を「制圧」するといった事態が起きています。業を煮やした警察が、とうとう先週、鉄柵と装甲車で首相官邸周辺一帯の道路を「防衛」するという暴挙に出ましたが、逆に抗議の人々は国会正門前に新たにスピーカーを設置、官邸前歩道と国会正門前の二か所に拠点が出来て、「騒ぎ」は一層拡大してしまいました。さらにこの動きは全国に波及し、先週は同時に全国14か所で同様の抗議行動が展開されるまでになっています。今回の脱原発集会の成功も、このような抗議行動の積み重ねが大きな力になっていることは明らかです。たとえマスコミが「大本営発表」のような「報道」を繰り返し、あるいはこうした脱原発抗議行動の動きを黙殺しても、人々はネットや独自のルートを通じて情報を得、判断し、それぞれの人脈で参加者を募り集まってきます。これはこれまでにはない運動の成熟度を示すものです。そして、ここにこそ脱原発闘争の勝利の展望もあります。

 次は7.29国会包囲デモです。7.16集会の圧倒的な成功を引き継ぎ、一気に野田政権、原発ムラの翼賛勢力を追い詰めましょう!

【追伸】

 政府は「国民の意見を聞く」と称してアリバイ的な、それもヤラセ見え見えの「公聴会」を全国で開催し始めました。政府の持ち出す「案」は「エネルギー政策における原発比率を問う」もので、結論は「10~15%の原発活用」にすでに決まっている度し難い猿芝居です。そもそもこの政府の動きが、問題のすり替えだということを我々は徹底的に糾弾しなければなりません。

 いま問うべきなのは、「エネルギー政策」ではなく、命(いのち)の問題です。我々が示すべき「民意」は、「命(いのち)か利権(カネ)か」ということです。一部の者のカネ儲けのために人を殺すロジックを許すのか否かということです。

 この間の脱原発運動の盛り上がりに頭を抱える原発推進派が持ち出す論理がこの「エネルギー問題」だということを我々は肝に銘じておきましょう。原発問題はエネルギー問題ではありません、命の問題です。エネルギー問題は原発抜きに考えるべきものです。(埼玉県 K)

▶脱原発集会:「子供、未来のため」 目立つ家族連れ、若者

毎日新聞 20120716日 2326

毎日新聞は、1面はカラー、社会面トップで報道。朝日新聞は社会面のみ。

*各紙・TV

http://www.asahi.com/national/update/0716/TKY201207160202.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120716-OYT1T00828.htm
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012071702100019.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120716/k10013623521000.html


当日は、4番出口のみのようです。警察の規制が強化!

【日時】7/13(金)18:00~20:00 予定

【場所】首相官邸前および永田町・霞が関一帯
(霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください)
※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。
【呼びかけ】首都圏反原発連合有志

全国14か所で同様の抗議行動が展開

▼鹿児島でも行われます! 

7.20(金)対鹿児島県庁、川内原発再稼働反対の緊急抗議行動に起ち上がろう!第2回
午後6時、県庁前にて 
【呼びかけ】 かごしま反原発連合有志
https://www.facebook.com/dgjikouikagoshima#!/events/323333531090222/

▶警視庁、鉄柵で規制するも15万の人が今週も詰めかけ抗議の声を挙げる

 13日の行動には、わたくしは仕事で参加できませんでしたが、仲間が参加して抗議を続けてくれています。官邸側が嫌がるように、より「大きな音」で、しつっこく=粘り強く続けていきましょう!

 そして、はっきり言えることは、現場では大して混乱など起きてはいないということです。むしろ、警察官がいらぬ規制──「歩道に上がれ」などするものだから、流れが滞留してしまうということが起きるのです。それと、ここは政府中枢、ショッピングに来る人も、デートする人も散歩する人もいるようなところではないということです。この日、この時、この駅に降り立つ人はほぼ100%、抗議に来た人たちなのです。

 本通信で7.16集会の報告を書いてくれたKさんが書いていますが、【逆に抗議の人々は国会正門前に新たにスピーカーを設置、官邸前歩道と国会正門前の二か所に拠点が出来て、「騒ぎ」は一層拡大】しているのです。もっと、もっと、しつっこく、粘り強く!

▶世代の幅ひろがる!~鉄柵封鎖はねかえした官邸前金曜デモ

レイバーネット

▶脱原発デモ 13日も15万人 警察の規制強化に参加者カンカン

日刊ゲンダイ2012年7月14日 掲載

【午後5時半には地下鉄国会議事堂前駅の4番出口から官邸に通じる道の歩道は人がぎっしり。一歩も進めない状況だった】

【異常なのは、よほど官邸サイドがデモを嫌っているのか、規制をどんどん強めていることだ】

【しかし、いくら規制を強めても、逆効果になるだけだ】

▶官邸前反原発デモの警備強化…車両ズラリ2メートルごとに警察官

スポニチ2012年7月14日

【約15万人(主催者発表)が、太鼓や鈴の音に合わせ「再稼働反対!」「原発いらない!」と約2時間、切れ間なく声を上げ続けた】


▶志賀原発:直下に活断層か、廃炉可能性も 保安院調査

毎日新聞 2012年07月17日 02時23分

【志賀原発1号機の直下を走る断層が、13万~12万年前以降に動いた活断層である可能性が高いことが16日、経済産業省原子力安全・保安院の調査で分かった】

 このこと、何も今始まってわかったことではないです。「隠していたこと」が今回バレてしまったということ。まあ、廃炉でしょうが、原子力マフィア、何を考えているかわかったもんじゃありません。


▼今後の予定


▼大手広告代理店・博報堂が仕切る聴取会

 各地で行われている「聴取会」ですが、電力会社と原子力関係の団体の人間が出てきて、電発再稼働、原発維持を声高に叫んでいるそうです。このこと自体とんでもないことなのですが、報道されているのを読むと、要は、【原子力「20~25%」】などといっているのは、原子力マフィアとその回し者しかいないということがあぶりだされています。毎日新聞(下記)によれば、人選とこの聴取会を仕切っている博報堂によると、「書いてある意見は読まずに、『原発ゼロ』『15%』『20~25%』の各選択肢の希望者から乱数を用いて3人ずつを抽出している」というのです。

 その通りだとすると、つまり、この期に及んでも原発「20~25%」などといっているのは、原発マフィアとそのエージェントだけだともいえるのです。その枠内から選んだらどれもその筋のものだったということがそれ以外にはいないということの証明ではないでしょうか。もし、他にもいて、「たまたま」だとすると、彼らが選ばれる確率というのはいかほどになるのでしょうか。

 むしろ、逆手にとって、「ホレ、原発推進などまだいっているのは彼らだけだ」ということで追い詰めていくというのも手かと思うのですが、いかがでしょうか。

▶原発比率 議論深まらず さいたまで初の聴取会

東京新聞2012年7月15日 朝刊

【「国民的議論を深める」ことが目的とされるが、政府側との意見交換もなく、各自が言い分を主張しただけで終わり、議論は深まらないまま終わった】

【空港の手荷物検査場並みの警戒ぶり】

【運営を請け負っているのは大手広告代理店の博報堂で、発注者の経産省資源エネルギー庁は契約額を明らかにしていない】

【パブコメはエネルギー・環境会議のHPでの入力か、ファクス、郵送の三方法で出せる】

「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する御意見の募集(パブリックコメント)

メールで意見を送信する場合

https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html

▶「国民の声聴く気ない」エネ環意見聴取会 議論進め方 批判次々

東京新聞2012年7月15日 朝刊

【発言を始めるとすぐに司会者が遮った。「本日は選ばれた方のみにご意見をいただくことになっております。発言はご遠慮願います」】

▶エネ政策聴取会:政府、運営見直し検討 電力関係者参加で

毎日新聞 2012年07月16日 21時50分

【他の参加者などから「実質的なやらせではないか」など批判が出たためで、早急に具体策を詰める】

【現在の人選は、博報堂が政府の委託で担当している。同社によると、意見表明を希望する人は意見を述べたい選択肢と意見の概要を申込時に申告するが、「書いてある意見は読まずに、『原発ゼロ』『15%』『20~25%』の各選択肢の希望者から乱数を用いて3人ずつを抽出している」という】

▶エネ政策聴取会:中部電課長も発言 原発推進、会場騒然

毎日新聞 2012年07月16日 22時07分

【16日、名古屋市内で開かれた。抽選で選ばれた発言者9人のうち1人が中部電力の課長職社員で、原発推進を主張】

▶また電力社員が発言 名古屋聴取会(東京新聞)

東京新聞2012年7月17日 朝刊

【発言したのは、中電原子力部に勤務する課長の岡本道明さん(46)】だそうです。

 NHKによると、【20%から25%程度の案を支持した別の男性は、聴取会の終了後、NHKなどの取材に対し、日本原子力研究開発機構の職員】だと名乗ったそうです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120716/k10013626401000.html


NHKスペシャル「激論!ニッポンのエネルギー」

▶デマ、ウソに惑わされ、騙されることなく、事実を見よう

 マフィアとそのエージェントの柏木と寺島、言うに事欠いて

「次世代が選択できるようにメニューをそろえる」だと。これぞ平成の無責任男

 7月14日午後9時から放映されたNHKスペシャル「激論!ニッポンのエネルギー」をご覧になりましたか。

 政府からは国家戦略担当の古川元久(元大蔵官僚)、原子力ゼロを主張する金子勝、香山リカ、高橋洋の各氏(もちろん温度差はあります)、そして、原子力マフィアからは柏木孝夫、原子力ムラのちょうちん持ちとして寺島実郎が、大飯原発再稼働ということがあったからか関西経済連からとして阪急電鉄の角和夫が出ていました。橘川武郎は中間派?=再稼働派であることには変わりありません。

 脱原発はとしては、金子勝氏、香山リカ氏(もっといい人選できなかったのかと思うのですが)が、2030年までに原発依存率をゼロにという富士総研の高橋洋氏です。

 見直されることになった「エネルギー基本計画」ですが、2030年までにエネルギーの割合をどうするか、3つの選択肢が示されました。
(1)原子力「0%」再生可能エネルギー「35%」
(2)原子力「15%」再生可能エネルギー「30%」
(3)原子力「20~25%」再生可能エネルギー「25~30%」

 この数字自体、大して意味のある数字出ないことと思います。3.11までは原発が30%弱だったということをもとに、いくらなんでもそのままじゃまずいだろうという選択肢として(2)が出てきただけ。“防護被膜”が破損してもそんなもの知るかと突っ走っている反省も何もしない剥き出しの原子力マフィアは騒然、というより今のところそれ以上は出せないということで(3)を唱え続けているのです。

 

 姑息なのは、寺島と柏木です。調子のいい、なんとなくそれらしいことを(それで飯を食ってきた連中です)言っていました。問題は、メニュー、選択肢をそろえることだなどともっともらしいことを言っているのです。で、中身はというと、何と「次世代が選択する」と、この期に及んでも自分らは良い思いをして、そのツケ―負の財産相続を次世代以降にさせるというトンデモナイ放蕩、浪費オヤジのようなことを恥ずかしくもなく言っていることです。それが「選択肢を用意しておくこと」などという中身なのですから、あきれてものが言えません。寺島、焼きがまわってきた―賞味期限切れというところでしょう。

 それにつけても古川、立ち回りはうまいです。調子がいいというのでしょうが。

 最後に視聴者の意見が出ましたが、一番多かったのは、原発に依存しないという(1)でした。4割近い数字でした。しかし、まだまだ、原子力マフィアのデマに振り回されている人々がいることです。電気が足らなくなる、経済成長がとか。コストは原発が安いなどとまだ思っている連中(この番組では阪急の角)がいることです。角は確信犯としても、視聴者の中にまだまだいるということ、もっともっと「事実」を伝えていかなければなりません。

 簡単な話、使用済み核燃料をどうするのか、福島第一原発の廃炉コストは、そのほかはと。

 柏木らが、この番組でもデマを振りまいていました。核燃サイクルです。六ヶ所村再処理工場を取り上げ、「再処理」できているなどというのです。出来てもいないものを言うこと、デマ、詐欺といってもいいものです。もんじゅについては柏木、触れないようにしていたと思います。金子氏は盛んに言っていましたが。

 そして、原発問題、本通信で何度も書いていますが、命(いのち)の問題なのです。本通信の7.16集会報告のなかでも書かれていますが、「この間の脱原発運動の盛り上がりに頭を抱える原発推進派が持ち出す論理がこの『エネルギー問題』だということ。原発問題はエネルギー問題ではありません、命の問題です。「エネルギー問題は原発抜きに考えるべきもの」であるということです。


▶政府事故調:SPEEDI即時公表なら避難に活用できた

毎日新聞 2012年07月14日 02時43分

【政府の事故調査・検証委員会の最終報告書で、放射性物質の拡散を予測する国の「緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)」について、昨年3月15日に結果が公表されていれば、住民避難に活用できたと認定していることが分かった。また、原子炉内で地震による小規模な配管損傷の可能性は低いと言及する見通しだ】

【経済産業省原子力安全・保安院が地震や津波など外的事象への対応を先送りしていたのを批判。東電の全員撤退をめぐる問題については、東電は撤退を検討しておらず、官邸とのコミュニケーション不足が要因と結論付けた】

▶発送電分離方式:2案併記で結論先送り 有識者会議

毎日新聞 2012年07月13日 22時56分

【「電力システム改革専門委員会」(委員長・伊藤元重東大教授)は13日、電力改革に関する基本方針案を決定した。電力会社を発電事業と送配電事業に分離する「発送電分離」方針を明記したほか、家庭や小規模事業者が任意で発電事業者を選べる電力小売りも全面自由化することを盛り込み、電力業界に競争原理を本格導入する方向性を明確に】

▶大飯原発:4号機を18日午後9時に起動 関電発表

毎日新聞 2012年07月14日 20時52分

【19日午前6時前後に、核分裂反応が連鎖して起こる臨界に達する見込み。早ければ21日に送電を始め、25日にフル稼働に到達する】

▶経済同友会:「原発稼働必要」アピール採択

毎日新聞 2012年07月14日 01時35分

【経済同友会の夏季セミナーは13日、2日間の討議を踏まえ、政府への提言を盛り込んだ「東北アピール2012」を採択した。アピールはエネルギー政策に関し、原子力発電への依存度を下げる「縮原発」を打ち出す一方、「原子力の技術・人材は絶やすことなく、研究開発を推進すべきだ」と指摘した。

 長谷川閑史代表幹事は「現段階で原発ゼロという選択はすべきでない」と述べ、一定水準の原発稼働は今後も必要と強調した】

▶伊方原発:経済同友会、県に再稼働の要望書/愛媛

毎日新聞 2012年07月14日 地方版

【愛媛経済同友会は13日、全3基停止中の四国電力伊方原発(伊方町)の再稼働を求める要望書を県に提出】

▶泊原発:保安院、1・2号機の調査を終了 再稼働は見通し立たず/北海道

毎日新聞 2012年07月14日 地方版

 原子力マフィアの北海道大大学院の奈良林直が入っています。

【経済産業省原子力安全・保安院は13日、泊原発での2日間の現地調査を終了した。

 保安院は調査結果を踏まえ、8月にも審査を終える方針。ただし、保安院は廃止が決まっており、再稼働の判断は新たに9月にも発足する原子力規制委員会が担う。安全性を判断する基準もまだ示されておらず、これまで通りの手順で再稼働の是非を判断できないため、運転再開の見通しは立っていない】

【専門委員は元東芝の原発技術者で芝浦工業大非常勤講師の後藤政志氏、北海道大大学院の奈良林直教授(原子炉工学)ら】

▶福島除染、ゼネコンさらう 地元業者「我々がやるべき」

朝日新聞デジタル2012年7月15日03時00分

【除染作業の発注が本格化している。今年度、5千億円以上の予算が計上された新たな巨額「公共事業」】

▶東日本大震災:福島第1原発事故 飯舘村、帰還困難区域にバリケード設置 あす再編で

毎日新聞 2012年07月16日 北海道朝刊

【福島第1原発事故で計画的避難区域から再編(17日午前0時)される福島県飯舘(いいたて)村で15日、放射線量が高く「帰還困難区域」となる長泥地区への立ち入りを制限するバリケードの設置作業が始まった】


▼原子力ムラ 今日の「No problem!」

▶神話博しまね:原発事故マニュアルなし 県「現在の防災計画で対応」/島根

毎日新聞 2012年07月14日 地方版

【21日開幕する「神話博しまね」について、県が中国電力島根原発(松江市)の事故を想定した危機管理マニュアルを作成していないことが分かった。

島根原発は、1、2号機がいずれも定期検査中だが、使用済み核燃料が2278体(3月末現在)保管されている】

▶伊方原発:3号機、ファン異常振動 「放射能漏れなし」/愛媛

毎日新聞 2012年07月14日 地方版

【県は13日、停止中の四国電力伊方原発3号機(伊方町)で、格納容器内にある空気冷却用の円筒形のファン(直径1・9メートル、高さ2・6メートル)に異常な振動があったと発表した。容器内の温度上昇や放射能漏れはなかったと】

▶原発ニュース:敦賀原発の配管から海水漏れ/福井

毎日新聞 2012年07月13日 地方版

【敦賀原発1号機(敦賀市)で11日午後1時半ごろ、配管の弁の一部から、冷却用の海水が5分間に1滴程度の速さで漏れているのが見つかった。海水はポンプで配管を通して使用済み核燃料プールなどの冷却に使っており、放射性物質は含まれない】

▶東海原発:鉄箱表面に汚染 外部に影響なし/茨城

毎日新聞 2012年07月14日 地方版

【日本原子力発電は13日、東海村の東海原子力発電所内の放射線管理区域で、廃炉措置中に発生した低レベル放射性固体廃棄物が入った厚さ1・6ミリの鉄箱(高さ1メートル、幅1・3メートル、奥行き1・3メートル)2箱の表面に、1平方センチ当たり0・16ベクレルの汚染が見つかったと発表した。外部環境への影響はないという】

▶福島第1原発事故 県原発所在町協、班目委員長は欠席 官邸招集可能性理由に/福島

毎日新聞 2012年07月14日 地方版

【福島第1、第2原発の立地4町でつくる県原発所在町協議会(会長、遠藤勝也・富岡町長)が13日、郡山市のビッグパレットふくしまで開かれた。内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長に出席を要請したが、原発事故で官邸に招集される可能性があることなどを理由に欠席。地元首長から批判の声が】

▶大飯原発:送電線故障の警報作動 フル稼働影響なく/福井

毎日新聞 2012年07月16日 地方版

【関西電力は14日、大飯原発と外部の送電施設を結ぶ50万ボルト送電線の監視システムの故障を示す警報が作動したと発表した。同日午後4時半ごろ発生し、中央制御室にある装置の部品を取り換えたが復旧していない。原因は不明】


▼寄せられた情報

▶7.13鹿児島県庁前抗議行動約70名で行う!

 本日(7月13日)の、鹿児島県庁前抗議活動に集結したメンバーは約70名でした。約一時間半、それぞれの思いをぶっつけました。県庁敷地内では、拡声器の使用は控えて欲しいとの県庁側の要望があり、それぞれ肉声での訴えとなりましたが、きっと懸命の叫びが届いたと思います。 

 それでも、県庁職員や守衛さんも10数名は玄関前に出て来て(監視だったかもしれませんが)しっかりと聞いていました。10社程集まったTV局や新聞社など、マスコミ担当者等も合計すると100名を超えていたようです。

 集会に参加された皆さん、お疲れ様でした。来週も同じ場所で金曜日午後6時に集合します。ぜひお誘い合わせの上勇んでご参加ください。

今日の現場のアルバムをアップしましたのでご覧下さい。

脱原発実行委員会・かごしま(dg・かごしま)FBページ

FBでは、毎回更新できるこの活動のイベントページを立てましたが、このページはFBに参加している人にしか公開出来ないので、FBに参加していない人も公開・投稿出来るようにと、チェストブログで「かごしま反原発連合有志の会」として、ブログページを立てる事にしました。これからアカウント及びコンテンツを作りますので、出来上がったらお知らせいたします。
同日同時間には、
SmartDemo7/13 原発再稼働抗議行動@鹿児島」

の方も九電鹿児島支店前で集会を行って、40~50名ほどの参加が有ったようです。

 県庁と九電は2kmも離れていない至近距離です。お互いの集会が大きくなってきたら、全体を取り囲んで一万人規模になる可能性が有ります。県庁と九州電力を囲んで、8月には夏の脱原発納涼大会が出来るかもしれません。

 そこまで来たら、マスコミも取材だけではなく、ライブ中継するしか無いかもしれませんね!。ぜひそうなる様に皆さん、これからも頑張りましょう。        (鹿児島・Sさんより)

▶川内原発:再稼働容認に抗議 県庁前に50人「20万の声、無視するな」/鹿児島

毎日新聞 7月14日(土)15時36分配信

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2013年は正念場。ともに脱原発までたたかおう!

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12月

「脱原発工学」の構築をと吉岡斉さん、ヤンキー政党と化した自民党と喝破する斎藤環さん

米原子力空母乗員が、東電に損害賠償請求で提訴

茂木経産相、エージェントぶりをさっそく発揮

「僕は泣いちっち」が問いかけるもの/ドイツ通信24

東電常務、汚染水は海に「戻したい」

規制委調査団、活断層と断定 東北電力東通原発

虎視眈々と狙っている、原子力マフィア・マフィアの代貸や舎弟たち

さあ、来週からは“真打ち”登場です

小出裕章さんの生き方と、東京電力サラリーマン的生き方

早速始まった、原発ゼロ政策見直し策動

安倍晋三と橋下徹は、この国をどこへ引っ張っていこうとしているのか

青森 東通原発で断層の現地調査開始

「科学的根拠を示す」のは、自分たちだろう!

敦賀原発の下に活断層と判定

敦賀原発、廃炉決定か!/投稿:今井一批判/自民改憲案批判

「みんなで決めよう『原発』国民投票」事務局長今井一氏に問う

笹子トンネル天井崩落と「無常」、そして原発

今回の総選挙は、「何を学び、どう生きていこうとするのか」を問う選挙

11月

過去の失敗も認めて抱き締める愛しさが愛国心だ/ドイツ通信22号/自民党憲法改正草案の問題点

些細なことどころか、「脱原発」は大きな争点となってきた!

橋下は、第三極の頭ではなく、「第五列」だ!

放射能拡散は「価値観」で予測するものなのか

総選挙を前に、「政党」の離合集散があわただしい

「機械と火」ではなく「生命と水」に育まれた社会へ

自分だけは大人ぶった、仙谷由人センセイ

流言飛語を振りまくデタラメ男と暴走老人

「人々は首都の官庁街に何万人規模で集まってよいことを知った」

目方で測れるのなら苦労はしない

電力など123社、安全審査で新機関

「安全規制に必要な知識が必要だが、残念ながら今(規制委には)それはない」

そう、原発は「小異」ではありません。

敦賀原発 月内にも断層調査

10万人が霞が関一体、東電前、Jパワー前などで抗議行動

今度は火事の備えができていないそうです

原発問題は政策選択の問題ではない

原子力ムラ・原子力マフィア代貸の“トンデモ集”

福島県立医大による甲状腺検査問題

「大勢の人に囲まれ、冷静に判断できない」と岡田篤正・立命館大教授

柏崎刈羽原発:燃料集合体部品変形 規制委が改善命令検討

10月

「計算条件の設定などは、規制庁がJNESに指示」した。だから丸投げではない?

「規制される立場にある電力会社からの指摘で誤りが判明」

英原発会社:買収へ、日立と東芝が名乗り

東京のガレキ焼却灰、多摩・日の出の処分場に

「活断層の定義の拡大を検討」と「原子力災害対策指針案」

その後の人生の道を選択させたものはなんなのか──島薗進さんのこと

原発の安全基準を検討するメンバー決まる

「科学者なら誰でも気づくと思うが、40年廃炉ルールの根拠はあまりない」

“極楽とんぼ”を集めて地球環境フォーラムを開いた朝日新聞

夢より希望を──性差、そしてヒトの歴史から脱原発社会を考える

大間原発:函館市長、建設凍結の要請書

10/12-13連続行動参加報告/ジャック・アタリのフクシマ論

10.13日比谷野音「さようなら原発集会」行動提起

「東大話法」の使い手はいま

他者を思うこと、他者に共感すること そして原発を考える

10.5金曜抗議行動(国会正門前)報告/ドイツ通信第21回

福島健康調査検討委「秘密会議」続報!

安倍の「深刻に反省」は選挙向けパフォーマンス/ドイツ通信第20回

今度は福島県健康調査で「秘密会議」

「2030年代に原発ゼロにすると決めたわけではない」

「今、福島では放射能の話はできない」

9月

原子力マフィア、「再稼働」

原発事故:防災対策、30キロ圏に拡大…規制委が了承

「強い日本」「日本を取り戻す」──気分先行型政治の危険性

平智之衆院議員インタビューに注目

住民に心臓病など深刻な健康被害・チェルノブイリのいま

『カネだけが人生を充足させるわけではない』──さて、どなたの言葉でしょう?

30年代原発ゼロはたんなる「目標」?

もう「科学の話」でも「エネルギーの話」でもない

「2030年代の原発ゼロ」──閣議決定見送りに

「2030年代の原発ゼロ」──でも、原発はつくります?

9.14首相官邸前、霞が関抗議行動

「維新の会」の熱狂が意味するもの

早速やってくれました、伸晃クン。

学術会議、核廃棄物処理白紙見直しを提言

相次ぐ「不祥事」と「意味なき」労働が問うもの

霞が関一体で繰り広げられる反・脱原発、原子力規制委人事案反対行動

再稼働不要裏付け 今夏消費5~11%減

全国40都道府県82か所で抗議行動

何が問われているのか。そして「何をなすべきか」

原爆を不要としたように、原発も不要と確信したのです

再稼働反対を言うことは「まぎれもない現実論」

8月

原発訴訟、安全性本格審査を 最高裁研究会で改革論

「潜水艦のようにつくってあるから大丈夫」……もうアニメの世界です

これからの社会のグランドデザインをどう描くのか

何が起きたか、何が起きているかを知ること

原子力規制委:田中氏など委員5人、閣議決定

昨日の面会は「NHK青年の主張」だったのか!

政府の「討論型世論調査(DP)」では半数が「原発ゼロ」と

「収束宣言」が出ても何も変わらない。自宅に帰ること諦めました

米NRCが原発の認可手続きを停止

オリンピックだ、史上最多のメダル獲得だなどと浮かれている間にとんでもない「合意」が

永田町の新作喜劇『近い将来』……フクシマは何も変わっていないのに

東電公開映像/規制委員会人事/ドイツ通信19

東電テレビ会議公開映像から見えるもの──アンゼンダからタイヘンダに!

東京電力、テレビ会議映像を公開

仙谷、言うに事欠いて再稼働に反対する人々を「論理の飛躍がある」だと!

原子力規制委員会よりも、原子力ムラ規制・監視・解体委員会の設置を!

マスコミ人──反省するヒト、「前から知っていた」かのように装うヒト、さまざま。

7月

米倉経団連会長、野田首相といっしょに退場してください

7.29脱原発国会大包囲行動 20万の市民が国会を包囲

<原発推進秘密会議>司会役がメール削除 隠滅の疑い

海水で腐蝕し、活断層上で揺れる原発

イチローのほうがそんなに重要か NHKニュースウォッチ9

政府事故調、報告書を提出

再稼働反対抗議行動全国に波及

不都合な事実は見ないことに。そしてここでも山下俊一が登場

「いじめは卑怯だ」と野田首相。でも、今のあなたにはそれをいう資格はありません

志賀、大飯、敦賀の下に活断層! 志賀原発 活断層なら廃炉!

脱原発集会に17万人が参加 この力で再稼働阻止!すべての原発を廃炉へ!

警視庁、歩道のみに規制、鉄柵で囲む。世界の笑いもの

野田首相を、Give up ! と言うまで追い込もう!

「社員のプライバシー保護の対策を取ったうえで公開」

おおい町・時岡町長、クラゲに自然の脅威を感じる!

鹿児島県知事選、向原さん20万票取るも勝利逃す

再び万余の市民が首相官邸前を埋め尽くし、再稼働反対を訴える

国会事故調報告書についての各紙報道

国会事故調、報告書を国会へ提出。WEBでも公表

資本は自らの墓掘り人をつくり出す──次をどう描くか

要はコストがかさむからということなのでしょう。運転する資格なし!

首相官邸前の道路を埋め尽くす20万の市民!

6月

「後始末もできないのに再稼働だなんて」そして、警報鳴り止まない大飯原発

6.22報道ステーションで古舘伊知郎の突っ込みに寺島実郎タジタジ

町長だけに謝罪すればいいのか! しかも非公開で

政府事故調、「菅氏誤解」というのだけれど なぜ伝えられなかったのかが問題なのでは?

「ハーメルンの笛吹き男」か橋下大阪市長、また吠える

「再稼働反対!」「命を守れ!」と首相官邸前に4万5千人が集結

「中途半端な教養は、無教養よりたちが悪い」──ピーサレフ

東電、「最終報告書」で開き直り。「俺たちに非はない。悪いのは菅と官邸」

本通信、発信し始めて今日で1年がたちました

大飯原発再稼働などをめぐる「トンデモ発言知事一覧」

なにが「関西の生活と産業の安定に資するため」だ

テレビが伝えない不都合な真実。6.15首相官邸前抗議行動

この国にはいったい何を学んできたのか

ならば野田首相・西川福井県知事を「原発安全確認無限責任者」に!

野田首相、原発再稼働は「人類に対する犯罪」です

精神論で語っているのは野田首相本人!

今夕、首相官邸前へ! 抗議の声を挙げよう!

再稼働 抗議のダイイン 官邸前、福島の女性ら

大飯原発、地表ずれる可能性 専門家「早急に現地調査を」

「再稼働慎重に」と民主党の117人が署名し、野田に提出

今日から都議会。石原の演説30分を傍聴してきました

「原発」都民投票 げんぱつYES/NO パレード、800名で

またバレてしまいました。5日の会議も開くことできません

<橋下市長>大飯再稼働容認で“敗北宣言”

5月

野田首相の「私の責任」ってなんだ!

「人質」を置き、官邸と「もしもし~」とやりあえれば、安全? 

国会事故調、菅前首相を叩いて、得するのは誰だ

広がる「被災者格差」。そして破壊されるコミュニティー

妄想の世界に生きる原子力マフィアたち

政策決定の透明性=「見える化」こそ最重要

核燃サイクル「秘密会議」暴露される

原発都民投票条例制定 民主部会、賛成の方針

今度は燃料コストがかかるから再稼働だと

家庭だけが節電すればよいのか

国会事故調、東電・武黒一郎フェローの奇妙な動き

み~んなウソだった! これで「集団自殺」はなくなった?

関電、再稼働したいのは電力が足らないからではないと

沖縄返還40年/ドイツ通信第15回/寄稿「住民投票と日本型ファシズムの戦い」

大飯原発再稼働をおおいまち議会が容認

「チェルノブイリのこの現状が26年後の福島ではないと誰が言い切れようか」

東京電力が提出した「総合特別事業計画」に対する3紙の評価

福井県原子力安全専門委員会、こんなものなら必要なのでしょうか

3.11前と同じメンバーでやっているということ自体が信じられません

42年ぶりに稼働原発のないときを迎えて

瀬戸内寂聴さん、「このままの日本を若者に渡せない」と

保安院:「原子力の専門能力も広報も不十分」ネットで反省

4月

班目センセイ、今ごろ言われても……。だから「デタラメ」などと言われるのです

昨年の6月から出し始めて本号で200号です

そもそも地震国に原発は無理

原発・停電恫喝と生活習慣病

「この1年間で積み重ねてきた対策と知見」?

電気事業法では廃止でも、原子炉等規制法では今も「稼働中」

・法的には、とっくにオシャカになったものを追認しただけ
・ドイツ通信11

「確信がないし、責任も取りたくない」から、「証拠は残さない」ということ

原発再稼働5人組の頭=仙谷は何を勘違いしているのか

再稼働の政府「黒幕」は仙谷由人だ!

北朝鮮ミサイルに振り回されたのではなく、振り回した日本政府

環太平洋、地震活動が活発。日本近海も無関係ではない

大飯原発──大阪府・市、再稼働8条件先送り

大丈夫と言っているのは、電力会社と原発大臣4人衆だけ

「テストに不合格なものを商品化することを私は許さない」

再稼働へ「突進」する野田政権

安全基準にまで「暫定」

「東大話法」オンパレードです!

1日遅れの「April Fool」。「日立はすべてを、地球のために」だそうです

3月

「3月11日の、あのね。」見てきました

東電という会社、何を思いあがっているのでしょう

ようやく春になりましたが……

汚染水、また海に流出、ストロンチウムも

<泊原発>5月5日停止へ 現在唯一稼働

繰り返します。原発問題は「二項対立」ではありません

幕(再稼働)は開くのか、いつ…

「安全」しか出ないサイコロでたぶらかしてきた

3月24日「再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション」集会とパレード

「お金が入るのならもらって、死ぬ前にいい生活がしたい」にどう応えるか

唯我独尊、傲慢それらすべてを動員しても足らない、東電会長・勝俣恒久

岸和田のお調子者・田中知東大教授へ、だんじり曳いても原発曳くな!

瓦礫処理、環境省吊り広告の怪? 空中線量が同じだから大丈夫?

要はこの世の中カネといってしまうと身もふたもない話だったということ

3.11行動 日比谷公園に1万人 国会を人の鎖で囲む!

沢田研二さん、脱原発に賛成

東北をダシにしていませんか?

“スルー”される大熊町

「政治家がダメでも官僚がしっかりしている」はずじゃなかった?2月

2月

3.11は日比谷公園中門に!

毎時、何十トンもの水、どこへ?

公文書に対する日米のポリシーや哲学の違いに愕然

アメリカ原子力規制委員会の議事録が語る原発事故の10日間

吉岡斉さんの講演録から(2)

原発稼働の住民投票、31万人署名提出…東京

吉岡斉さんの西南学院大学での講演録入手

橋下大阪市長と大阪自治労問題を考える

原発ムラの人たちの言い訳集

福島第一直下で地震も いわきと地下構造類似

東電の想定外とJAXAの想定外の事故を想定しての危機管理

2号機温度計、90度超える=東電「再臨界ない」

東京湾海底20センチ超の泥からセシウム 近畿大調査

「溶けた燃料がどこにあるか分かっていない」からこういうこと起こるんだ

5日、温度上昇、再臨界か確かめる??

【原発の不都合な真実】原発は温暖化対策に役立たない

40年超「再稼働ありえない」 敦賀、美浜の2基対象=細野担当相

橋下大阪市長の核武装発言

1月

<IAEA>安全評価審査は妥当…原発再稼働可否判断に道筋

原発住民投票 意思表示へ扉を開こう

組織として安全を目ざすために重視されるべき事項

【国民投票無力化へ】の動きが

「シカタガナイ」という「呪文」

福島第一で起きたこと

議事録がない!?

ストレス審査にOKを出した男たち

非常用電源未接続問題、東電に緊急性の認識なし

再稼働をしないとこうなるぞという恫喝

阪神大震災から今日で17年がたちました

「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」

元旦の地震でタンク水位急下

正月に福島でセシウムの降下量が増加したわけ

住民投票請求署名 大阪市、法定数大幅に超える

六ケ所村の核燃再処理工場、再開へ準備

3.11以降、日本(世界)は変わったか

今年は脱原発社会に舵を切れるか

04年に、安井正也が直接処分試算廃棄命令