原発通信272号

原発通信原発は命の問題だ!

screenshot_578 3.jpg

更新 2013-01-07

「原発通信」は2013年1月からサイトURLが下記に変更になりました。
最新号は http://www.genpatsu-tsushin.com/2013/でどうぞ。

原発通信 272号 

2012/08/03発行

272-0803

仙谷、言うに事欠いて再稼働に反対する人々を「論理の飛躍がある」だと!

 毎日新聞8月2日付と本日3日付で、再稼働黒幕男・仙谷由人がトンデモ発言をしています(下記参照)。

 再稼働に反対し、子どもたちそして未来を守れと立ち上がった人々のことを、見下したように、奴らの言っていることは「論理の飛躍がある」などといい、挙句は「貧しくてもろうそくで生活しようとの議論があるのは分かるが日本人の多くはそうでない」などと、それこそ「論理の飛躍」でもってけなしています。

 経済界からたぶらかされた仙谷が、消費税増税で頭がいっぱいな野田首相の耳元で、原発再稼働を吹き込み、「私の責任で再起動を決断する」などと大見得を切らせたのです。どちらが「論理の飛躍」で原発再稼働を決断したのだと、のしをつけて返したい。この6月8日、事故調査も、検証も、そして対策までお座なりのまま、それこそ「命がけの飛躍」をもって大飯原発3,4号機の再稼働を認めたのは誰だ、と問いたい。

 仙谷は「直ちに子どもたちが危険だというような考えがありますが」などといって、再稼働に反対している人々が危機煽りをしているかのように言っています。事故直後に、枝野や原子力マフィアの連中は「直ちに影響はありません」と繰り返し言っていましたが、「直ちに影響がある」となったら事はすまなかっただろうにと思うのです。急性放射線障害以外は関係ないとでもいうのか。

 3.11、そして福島第一原発事故=「レベル7」を見てしまった人々は、同時に、原子力マフィアのいい加減さをも見抜いてしまったのです。そして、勉強をもしていったのです。仙谷は、人を見下したように、お前ら下々はわかりもしないくせに口を出すな。俺たちが決めるのだと高圧的です。波が打ち寄せる砂浜に立って、足元の砂が徐々に波によってさらわれ、立っていられなくなるまで、この人はわが身に何が起こっているか自覚することはないのでしょう。

▶国会囲む「原発ノー」の声 政治家たちに届いているか

毎日新聞 2012年08月02日 東京夕刊

【1970年代に、警察官僚として過激派対策を担った亀井静香・衆院議員(無所属)。29日は、抗議活動側で賛同のスピーチをした。亀井氏は「この運動は日本を変える」と強調する。「団体が強力に指導した60年代、70年代の運動と、今回はまったくタイプが違う。地のうねりみたいなもんだな。私は幕末の『ええじゃないか運動(世直しを求めた民衆運動)』と一緒だと思っている】と。

 そして、【誰が見たって原発には不安がある。政治家も官僚も、電力会社の金が流れてきた原子力ムラへの依存体質から抜けきれないだけだ。この運動は、そういう現状に変革を促す神の手だ」。さらに「既成政党は、この新しい流れに対応できない。野田佳彦首相は頭が固いから、もっとだめだ」】とも。

 それに引き換え、仙谷由人です。

【私は直接民主主義と間接的な議会制民主主義で言えば、ためを作って専門的に事に当たれる後者の方が間違いが少ないと考えている」……「電力に支えられた社会がある。現実を踏まえるべきだ。特に政治の場ではそうです。なかには原発が再稼働したら、直ちに子どもたちが危険だというような考えがありますが、論理に飛躍がある」と、再稼働やむなしと】

 「専門的に事に当たれる後者の方が間違いが少ない」と控えめですが、要は選民思想丸出しです。エリート臭がぷんぷんします。「論理の飛躍がある」というが、飛躍があるのは仙谷のほうです。

▶仙谷氏、原発15%に理解

毎日新聞2012年8月3日総合ファイル

【民主党の仙谷由人政調会長代行は2日、BS朝日の番組収録で、2030年の原発依存度について政府が示している0%、15%、20~25%の三つの選択肢に関し、「ゼロはちょっと非現実的だ」と指摘した。15%については「まあ当面は (そうだ)」と一定の理解を示した。

仙谷氏はまた、首相官邸周辺で脱原発を訴えるデモが毎週行われていることに関し「原発をやるくらいなら貧しくてもろうそくで生活しようとの議論があるのは分かるが日本人の多くはそうでないと思う」と語った】

 「ゼロはちょっと非現実的だ」と指摘した。15%については「まあ当面は (そうだ)」と? 何のことはない、中庸の精神でまあ、真ん中を取っておくかというくらいの話。それこそ「論理の飛躍」もしようのない、「没論理」な話なのです。


▶「安全な原子炉開発を」規制委員長候補 田中氏が原発推進姿勢 衆参の聴聞会

赤旗2012年8月2日(木)

 共産党の佐々木憲昭衆院議員の質疑に、田中俊一・元原子力委員会委員長代理、【今回の事故を反省しているといいながら、原子力は人類が「コントロールできる」と明言。「今後、より安全な原子炉の研究開発に力を注いでいってもらいたい」と】原発推進を明言しています。

 また、【政府が決めた20ミリシーベルトの避難基準を帰還基準とし、住民に20ミリシーベルト近い放射線量を浴びる暮らしを強いてきたことについて、「私の判断ではなく、原爆追跡調査やICRP(国際放射線防護委員会)のデータを示したものだ」と弁明】、要は人が決めたものにそってやっていますよと。これは研究者の姿勢ではありません。法に逸脱しないよう前例踏襲で施行する行政マンと同じです。

▶輿石氏“規制委人事は賛成で”

NHKTV8月2日 18時20分

【民主党の輿石幹事長は、記者会見で、政府が国会に提示した「原子力規制委員会」の人事案に対し、党内から異論が出ていることについて、「与党が『ダメだ』と言うのはよほどのことだ」と】

▶福島第1原発事故 福島の製材樹皮滞留 4万トン廃棄物、特措法の想定外

毎日新聞 2012年08月03日 東京朝刊

 そうか、こういう問題もあるのですね。丸太から剥いだ樹皮の処分問題です。しかし、東電に燃してもらうといっても、ばら撒くだけになってしまうのでは。

▶社説:省エネ・節電 成長との両立を目指せ

毎日新聞 2012年08月03日 01時31分

【国民一人一人の自覚的な取り組みとともに、エネルギーの利用効率を上げる技術革新で、国民経済への負の影響を抑えたい。革新的な省エネ技術を開発できれば、経済成長にもつながるはずだ】

【最先端の省エネ技術は、国内に新規需要を生み出すだけでなく、海外市場への展開も期待できるはずだ】


▶節電:九電要請から1カ月 定着、需給に余裕 引き続き協力求める

毎日新聞 2012年08月02日 西部朝刊

【九電が当初予想していたピーク時の使用電力1634万キロワットに比べ113万キロワット下回り、供給力は逆に最大121万キロワット増えた。市民の節電意識の定着のほか、九電の予想が外れ、電力需給は余裕が生まれている。しかし、政府と九電は節電の目標数値を下げず、引き続き市民に努力を求める考えだ】

【学習院大の八田達夫・特別客員教授(公共経済学)は「電力会社は原発再稼働の支持を得たいから『電気が足りない』と見積もるのだろう。朝から夜まで節電を求めるのではなく、暑い日のピーク時のみ料金を上げるなど固定化した料金制度を変えて乗り切る工夫をすべきだ」と話している】

 そう、仙谷がいうような「ろうそく生活」などということではないのです。

▶「原子力センター構想」の意見募集開始

NHK TV 08月02日 13時03分

【東海村は村にある原子力研究施設や人材を生かした町づくりの構想の案をまとめ、村民の意見を広く取り入れようと構想に対する意見を募集するパブリックコメントを始めました】

▶東海第二原発廃炉など求め提訴

NHK TV 07月31日 18時39分

【東海村にある東海第二原子力発電所は、半径30キロ圏内の人口がおよそ100万人と全国の原発で最も多く、事故の際に一斉に避難することは不可能だなどとして、茨城や東京の住民らが事業者の日本原子力発電と国に対して、原発の運転差し止めや原子炉の設置許可を無効とすることなどを求める訴えを水戸地方裁判所に起こしました】

▶浜岡原発巡り仮処分申し立てへ

NHK TV 08月02日 20時10分

【県内の住民や弁護士らが中部電力・浜岡原子力発電所の廃炉を求めている裁判で、住民らは浜岡原発の運転再開を認めないよう求める仮処分をことし10月にも静岡地方裁判所に申し立てる方針を明らかにました】

▶<原発事故>福島の子供 セシウム検出0.1%に

毎日新聞 8月3日(金)2時31分配信

【福島県内の幼児や児童約6000人を対象に今年4~6月に実施した内部被ばく検査の結果を解析したところ、放射性セシウムが検出されたのは約0.1%だったことが、東京大医科学研究所の調査で分かった。幼児や児童では、取り込んだセシウムが代謝などで体外に出て30~60日程度で半減する。東京電力福島第1原発事故から1年以上が経過し、現在は事故直後に取り込んだセシウムの影響がほとんど残っていない】

【坪倉医師は「露地栽培の野菜などを控えたことや、国の厳しい食品規制に加え、自給率が低く食品を輸入に頼っていることが影響した」と推測する】


▼原子力ムラ 今日の「No problem!」

▶福島 腰据えぬ保安院 常駐せず出張重ねる

東京新聞2012年8月3日 07時06分

【東京から福島への比較的短期の出張を繰り返す事例が多い。現地に住まない臨時の形では、現地の信頼は得にくいのが実情。職員からは腰掛けと受け取られる状況が続くことに、疑問の声も出ている】

【旅費総額は九千九百八十七万円。本院とは別枠の予算で出張している職員もおり、総額は一億円を超える。一人当たりの最高額は約五百八十万円】 これ、みんな税金です。

▶九電社長 原子力ある程度必要

NHK TV 08月02日 21時07分

【九州電力の瓜生道明社長は、鹿児島市で経済団体などの代表者らと行った意見交換会で、原子力発電所について「電力の安定供給のためにはある程度は必要だ」と】

▶知事「規制委は期待の仕事を」

NHK TV 08月03日 14時09分

【古川知事は3日の定例会見で「期待される仕事をしてもらいたい」と述べ、原子力発電所の安全性を確保する組織として国が責任を持つべきだとの考えを強調】

【国が責任を持って原子力発電所の安全性が確保される組織として発足させるべきだとの考えを強調】

 そりゃそうでしょう。調子に乗ってつい言ったら総スカン。口は災いのもとと、そうだ、他のやつ(国)にすべて押し付けるのがいいとでも学習したのでしょう。大飯の経過もあるしと。

左サイド見出し2.png

2013年は正念場。ともに脱原発までたたかおう!

左サイド見出し3.png

過去のニュースでは、ニュースソースへのリンクがページが移転するなどで切れている場合があります。ご了承下さい。

12月

「脱原発工学」の構築をと吉岡斉さん、ヤンキー政党と化した自民党と喝破する斎藤環さん

米原子力空母乗員が、東電に損害賠償請求で提訴

茂木経産相、エージェントぶりをさっそく発揮

「僕は泣いちっち」が問いかけるもの/ドイツ通信24

東電常務、汚染水は海に「戻したい」

規制委調査団、活断層と断定 東北電力東通原発

虎視眈々と狙っている、原子力マフィア・マフィアの代貸や舎弟たち

さあ、来週からは“真打ち”登場です

小出裕章さんの生き方と、東京電力サラリーマン的生き方

早速始まった、原発ゼロ政策見直し策動

安倍晋三と橋下徹は、この国をどこへ引っ張っていこうとしているのか

青森 東通原発で断層の現地調査開始

「科学的根拠を示す」のは、自分たちだろう!

敦賀原発の下に活断層と判定

敦賀原発、廃炉決定か!/投稿:今井一批判/自民改憲案批判

「みんなで決めよう『原発』国民投票」事務局長今井一氏に問う

笹子トンネル天井崩落と「無常」、そして原発

今回の総選挙は、「何を学び、どう生きていこうとするのか」を問う選挙

11月

過去の失敗も認めて抱き締める愛しさが愛国心だ/ドイツ通信22号/自民党憲法改正草案の問題点

些細なことどころか、「脱原発」は大きな争点となってきた!

橋下は、第三極の頭ではなく、「第五列」だ!

放射能拡散は「価値観」で予測するものなのか

総選挙を前に、「政党」の離合集散があわただしい

「機械と火」ではなく「生命と水」に育まれた社会へ

自分だけは大人ぶった、仙谷由人センセイ

流言飛語を振りまくデタラメ男と暴走老人

「人々は首都の官庁街に何万人規模で集まってよいことを知った」

目方で測れるのなら苦労はしない

電力など123社、安全審査で新機関

「安全規制に必要な知識が必要だが、残念ながら今(規制委には)それはない」

そう、原発は「小異」ではありません。

敦賀原発 月内にも断層調査

10万人が霞が関一体、東電前、Jパワー前などで抗議行動

今度は火事の備えができていないそうです

原発問題は政策選択の問題ではない

原子力ムラ・原子力マフィア代貸の“トンデモ集”

福島県立医大による甲状腺検査問題

「大勢の人に囲まれ、冷静に判断できない」と岡田篤正・立命館大教授

柏崎刈羽原発:燃料集合体部品変形 規制委が改善命令検討

10月

「計算条件の設定などは、規制庁がJNESに指示」した。だから丸投げではない?

「規制される立場にある電力会社からの指摘で誤りが判明」

英原発会社:買収へ、日立と東芝が名乗り

東京のガレキ焼却灰、多摩・日の出の処分場に

「活断層の定義の拡大を検討」と「原子力災害対策指針案」

その後の人生の道を選択させたものはなんなのか──島薗進さんのこと

原発の安全基準を検討するメンバー決まる

「科学者なら誰でも気づくと思うが、40年廃炉ルールの根拠はあまりない」

“極楽とんぼ”を集めて地球環境フォーラムを開いた朝日新聞

夢より希望を──性差、そしてヒトの歴史から脱原発社会を考える

大間原発:函館市長、建設凍結の要請書

10/12-13連続行動参加報告/ジャック・アタリのフクシマ論

10.13日比谷野音「さようなら原発集会」行動提起

「東大話法」の使い手はいま

他者を思うこと、他者に共感すること そして原発を考える

10.5金曜抗議行動(国会正門前)報告/ドイツ通信第21回

福島健康調査検討委「秘密会議」続報!

安倍の「深刻に反省」は選挙向けパフォーマンス/ドイツ通信第20回

今度は福島県健康調査で「秘密会議」

「2030年代に原発ゼロにすると決めたわけではない」

「今、福島では放射能の話はできない」

9月

原子力マフィア、「再稼働」

原発事故:防災対策、30キロ圏に拡大…規制委が了承

「強い日本」「日本を取り戻す」──気分先行型政治の危険性

平智之衆院議員インタビューに注目

住民に心臓病など深刻な健康被害・チェルノブイリのいま

『カネだけが人生を充足させるわけではない』──さて、どなたの言葉でしょう?

30年代原発ゼロはたんなる「目標」?

もう「科学の話」でも「エネルギーの話」でもない

「2030年代の原発ゼロ」──閣議決定見送りに

「2030年代の原発ゼロ」──でも、原発はつくります?

9.14首相官邸前、霞が関抗議行動

「維新の会」の熱狂が意味するもの

早速やってくれました、伸晃クン。

学術会議、核廃棄物処理白紙見直しを提言

相次ぐ「不祥事」と「意味なき」労働が問うもの

霞が関一体で繰り広げられる反・脱原発、原子力規制委人事案反対行動

再稼働不要裏付け 今夏消費5~11%減

全国40都道府県82か所で抗議行動

何が問われているのか。そして「何をなすべきか」

原爆を不要としたように、原発も不要と確信したのです

再稼働反対を言うことは「まぎれもない現実論」

8月

原発訴訟、安全性本格審査を 最高裁研究会で改革論

「潜水艦のようにつくってあるから大丈夫」……もうアニメの世界です

これからの社会のグランドデザインをどう描くのか

何が起きたか、何が起きているかを知ること

原子力規制委:田中氏など委員5人、閣議決定

昨日の面会は「NHK青年の主張」だったのか!

政府の「討論型世論調査(DP)」では半数が「原発ゼロ」と

「収束宣言」が出ても何も変わらない。自宅に帰ること諦めました

米NRCが原発の認可手続きを停止

オリンピックだ、史上最多のメダル獲得だなどと浮かれている間にとんでもない「合意」が

永田町の新作喜劇『近い将来』……フクシマは何も変わっていないのに

東電公開映像/規制委員会人事/ドイツ通信19

東電テレビ会議公開映像から見えるもの──アンゼンダからタイヘンダに!

東京電力、テレビ会議映像を公開

仙谷、言うに事欠いて再稼働に反対する人々を「論理の飛躍がある」だと!

原子力規制委員会よりも、原子力ムラ規制・監視・解体委員会の設置を!

マスコミ人──反省するヒト、「前から知っていた」かのように装うヒト、さまざま。

7月

米倉経団連会長、野田首相といっしょに退場してください

7.29脱原発国会大包囲行動 20万の市民が国会を包囲

<原発推進秘密会議>司会役がメール削除 隠滅の疑い

海水で腐蝕し、活断層上で揺れる原発

イチローのほうがそんなに重要か NHKニュースウォッチ9

政府事故調、報告書を提出

再稼働反対抗議行動全国に波及

不都合な事実は見ないことに。そしてここでも山下俊一が登場

「いじめは卑怯だ」と野田首相。でも、今のあなたにはそれをいう資格はありません

志賀、大飯、敦賀の下に活断層! 志賀原発 活断層なら廃炉!

脱原発集会に17万人が参加 この力で再稼働阻止!すべての原発を廃炉へ!

警視庁、歩道のみに規制、鉄柵で囲む。世界の笑いもの

野田首相を、Give up ! と言うまで追い込もう!

「社員のプライバシー保護の対策を取ったうえで公開」

おおい町・時岡町長、クラゲに自然の脅威を感じる!

鹿児島県知事選、向原さん20万票取るも勝利逃す

再び万余の市民が首相官邸前を埋め尽くし、再稼働反対を訴える

国会事故調報告書についての各紙報道

国会事故調、報告書を国会へ提出。WEBでも公表

資本は自らの墓掘り人をつくり出す──次をどう描くか

要はコストがかさむからということなのでしょう。運転する資格なし!

首相官邸前の道路を埋め尽くす20万の市民!

6月

「後始末もできないのに再稼働だなんて」そして、警報鳴り止まない大飯原発

6.22報道ステーションで古舘伊知郎の突っ込みに寺島実郎タジタジ

町長だけに謝罪すればいいのか! しかも非公開で

政府事故調、「菅氏誤解」というのだけれど なぜ伝えられなかったのかが問題なのでは?

「ハーメルンの笛吹き男」か橋下大阪市長、また吠える

「再稼働反対!」「命を守れ!」と首相官邸前に4万5千人が集結

「中途半端な教養は、無教養よりたちが悪い」──ピーサレフ

東電、「最終報告書」で開き直り。「俺たちに非はない。悪いのは菅と官邸」

本通信、発信し始めて今日で1年がたちました

大飯原発再稼働などをめぐる「トンデモ発言知事一覧」

なにが「関西の生活と産業の安定に資するため」だ

テレビが伝えない不都合な真実。6.15首相官邸前抗議行動

この国にはいったい何を学んできたのか

ならば野田首相・西川福井県知事を「原発安全確認無限責任者」に!

野田首相、原発再稼働は「人類に対する犯罪」です

精神論で語っているのは野田首相本人!

今夕、首相官邸前へ! 抗議の声を挙げよう!

再稼働 抗議のダイイン 官邸前、福島の女性ら

大飯原発、地表ずれる可能性 専門家「早急に現地調査を」

「再稼働慎重に」と民主党の117人が署名し、野田に提出

今日から都議会。石原の演説30分を傍聴してきました

「原発」都民投票 げんぱつYES/NO パレード、800名で

またバレてしまいました。5日の会議も開くことできません

<橋下市長>大飯再稼働容認で“敗北宣言”

5月

野田首相の「私の責任」ってなんだ!

「人質」を置き、官邸と「もしもし~」とやりあえれば、安全? 

国会事故調、菅前首相を叩いて、得するのは誰だ

広がる「被災者格差」。そして破壊されるコミュニティー

妄想の世界に生きる原子力マフィアたち

政策決定の透明性=「見える化」こそ最重要

核燃サイクル「秘密会議」暴露される

原発都民投票条例制定 民主部会、賛成の方針

今度は燃料コストがかかるから再稼働だと

家庭だけが節電すればよいのか

国会事故調、東電・武黒一郎フェローの奇妙な動き

み~んなウソだった! これで「集団自殺」はなくなった?

関電、再稼働したいのは電力が足らないからではないと

沖縄返還40年/ドイツ通信第15回/寄稿「住民投票と日本型ファシズムの戦い」

大飯原発再稼働をおおいまち議会が容認

「チェルノブイリのこの現状が26年後の福島ではないと誰が言い切れようか」

東京電力が提出した「総合特別事業計画」に対する3紙の評価

福井県原子力安全専門委員会、こんなものなら必要なのでしょうか

3.11前と同じメンバーでやっているということ自体が信じられません

42年ぶりに稼働原発のないときを迎えて

瀬戸内寂聴さん、「このままの日本を若者に渡せない」と

保安院:「原子力の専門能力も広報も不十分」ネットで反省

4月

班目センセイ、今ごろ言われても……。だから「デタラメ」などと言われるのです

昨年の6月から出し始めて本号で200号です

そもそも地震国に原発は無理

原発・停電恫喝と生活習慣病

「この1年間で積み重ねてきた対策と知見」?

電気事業法では廃止でも、原子炉等規制法では今も「稼働中」

・法的には、とっくにオシャカになったものを追認しただけ
・ドイツ通信11

「確信がないし、責任も取りたくない」から、「証拠は残さない」ということ

原発再稼働5人組の頭=仙谷は何を勘違いしているのか

再稼働の政府「黒幕」は仙谷由人だ!

北朝鮮ミサイルに振り回されたのではなく、振り回した日本政府

環太平洋、地震活動が活発。日本近海も無関係ではない

大飯原発──大阪府・市、再稼働8条件先送り

大丈夫と言っているのは、電力会社と原発大臣4人衆だけ

「テストに不合格なものを商品化することを私は許さない」

再稼働へ「突進」する野田政権

安全基準にまで「暫定」

「東大話法」オンパレードです!

1日遅れの「April Fool」。「日立はすべてを、地球のために」だそうです

3月

「3月11日の、あのね。」見てきました

東電という会社、何を思いあがっているのでしょう

ようやく春になりましたが……

汚染水、また海に流出、ストロンチウムも

<泊原発>5月5日停止へ 現在唯一稼働

繰り返します。原発問題は「二項対立」ではありません

幕(再稼働)は開くのか、いつ…

「安全」しか出ないサイコロでたぶらかしてきた

3月24日「再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション」集会とパレード

「お金が入るのならもらって、死ぬ前にいい生活がしたい」にどう応えるか

唯我独尊、傲慢それらすべてを動員しても足らない、東電会長・勝俣恒久

岸和田のお調子者・田中知東大教授へ、だんじり曳いても原発曳くな!

瓦礫処理、環境省吊り広告の怪? 空中線量が同じだから大丈夫?

要はこの世の中カネといってしまうと身もふたもない話だったということ

3.11行動 日比谷公園に1万人 国会を人の鎖で囲む!

沢田研二さん、脱原発に賛成

東北をダシにしていませんか?

“スルー”される大熊町

「政治家がダメでも官僚がしっかりしている」はずじゃなかった?2月

2月

3.11は日比谷公園中門に!

毎時、何十トンもの水、どこへ?

公文書に対する日米のポリシーや哲学の違いに愕然

アメリカ原子力規制委員会の議事録が語る原発事故の10日間

吉岡斉さんの講演録から(2)

原発稼働の住民投票、31万人署名提出…東京

吉岡斉さんの西南学院大学での講演録入手

橋下大阪市長と大阪自治労問題を考える

原発ムラの人たちの言い訳集

福島第一直下で地震も いわきと地下構造類似

東電の想定外とJAXAの想定外の事故を想定しての危機管理

2号機温度計、90度超える=東電「再臨界ない」

東京湾海底20センチ超の泥からセシウム 近畿大調査

「溶けた燃料がどこにあるか分かっていない」からこういうこと起こるんだ

5日、温度上昇、再臨界か確かめる??

【原発の不都合な真実】原発は温暖化対策に役立たない

40年超「再稼働ありえない」 敦賀、美浜の2基対象=細野担当相

橋下大阪市長の核武装発言

1月

<IAEA>安全評価審査は妥当…原発再稼働可否判断に道筋

原発住民投票 意思表示へ扉を開こう

組織として安全を目ざすために重視されるべき事項

【国民投票無力化へ】の動きが

「シカタガナイ」という「呪文」

福島第一で起きたこと

議事録がない!?

ストレス審査にOKを出した男たち

非常用電源未接続問題、東電に緊急性の認識なし

再稼働をしないとこうなるぞという恫喝

阪神大震災から今日で17年がたちました

「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」

元旦の地震でタンク水位急下

正月に福島でセシウムの降下量が増加したわけ

住民投票請求署名 大阪市、法定数大幅に超える

六ケ所村の核燃再処理工場、再開へ準備

3.11以降、日本(世界)は変わったか

今年は脱原発社会に舵を切れるか

04年に、安井正也が直接処分試算廃棄命令