原発通信278号

原発通信原発は命の問題だ!

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更新 2013-01-07

「原発通信」は2013年1月からサイトURLが下記に変更になりました。
最新号は http://www.genpatsu-tsushin.com/2013/でどうぞ。

原発通信 278号 

2012/08/20発行

278-0820 官邸前行動

米NRCが原発の認可手続きを停止
きっかけは福島第一原発事故、とりわけ剥き出しになった4号炉だった

テレビ朝日報道ステーション2012年8月17日 (金)

 先週9日にNRC(米原子力規制委)が発表したとのことです。17日の報道ステーションを見ていると、古舘氏が、「なぜ日本のマスコミは大きく報じないのでしょうか」と言って始まったのが、下記の記事です。

 要は、「核のごみ問題をどうするか決まっていないので、決まるまで『当分の間』原発の新造や、稼働の期間延長をいったん停止する」という内容なのです。記者から「当分の間」とはどのくらいかと問われ、「わからない」と、短くはないというような返事をしていたかと思います。そしてそのきっかけは福島第一の事故、とりわけ4号炉のプールの冷却水がなくなったことだと言っています。このことは、まさに再稼働へまっしぐらの日本の電力会社、原子力マフィアの連中にとってはまったくもって「不都合な事実」です。

 稼働する限り出る使用済み核燃料はもとより、原発は「核廃棄物」の処理が最大のネック。最後は、10万年も「責任をもって」管理などできないという当たり前の問題に突き当たってしまうのです。

 NRCの判断には、福島第一原発4号炉の問題が大きかったとのことです。全世界の人々は、福島によって、原子炉のそばに格納プールがあること、その危険を知ってしまったのです。

 アリソン・マクファーレンNRC委員長は、核燃料の最終処理問題に関して「皆さんが思っているより大きなものであり、NRCの優先事項である」「福島の事故は使用済み燃料プール問題を際立たせた」と語っています。

【アメリカは、日本の福島第一原発事故後も原発の推進を変えなかった。現在、アメリカには104基の原発がある。30年以上たった古い原発は60基。そのうち13基は40年以上たっている。アメリカは新たな原発の建設を模索している最中だ。しかし、今月7日、NRC=アメリカ原子力規制委員会は、核廃棄物の最終処分が決まるまでは、新たな原発の建設や原発稼働の期間延長をいったん停止することを決めた。なぜ、NRCは核廃棄の最終処分が決まるまで、新たな原発建設などの凍結をしたのか。その裏側を伝える】

▼動画

テレビ朝日報道ステーション2012年8月17日(尖閣問題の下にあります)

▶米国原子力規制委員会NRC、原発認可手続きを停止

ウォール・ストリート・ジャーナル日本版2012-08-09 12:47:28

【米原子力規制委員会(NRC)は7日、最近の連邦控訴裁判所の判決で提起された使用済み核燃料政策の問題への対応ができるまで、原子力発電所建設の認可手続きを停止すると発表した】

【控訴裁判所は、必要になれば最終処理場が建設されると見るべき「合理的な保証」があるとしたNRCの見解を退けた。また、使用済み核燃料は原発の認可期間を超える60年間にわたり、プールあるいはキャスク(使用済み燃料用容器)の中で安全に貯蔵できるだろうとするNRCの主張も認めなかった。同裁判所は、プールからの漏れはこれまで害がなかったとNRCが考えたとしても、NRCはこれまで以上の漏れやその他の事故の可能性とその結果を評価しなければならないとした。 NRCの7日の措置により、原発認可の決定は1年ないしそれ以上遅れる可能性がある。その期間は、裁判所が指摘した問題の解決にどの程度時間がかかるかによる。年内は認可決定はないとみられる。ただ、複数年にわたる遅延が起きても、既存原発が閉鎖される事態にはならないだろう。認可期限の少なくとも5年前に延長を申請する限り原発は運転を続けられる】

米NRC、原発の認可手続きを停止!!

原発隣接地帯から:脱原発を考えるブログ

「NRCは、原発認可停止を求める一連の請願を一部は受け入れ、一部は拒否することとした。/コロンビア州のなんたら裁判所(^_^;は、NRCが、『廃棄物の信頼性に関する決定(Waste Confidence Decision)』と、それに付随する『一時保管ルール』を、2010年にアップデートした際、『国の環境政策法令(National Environmental Policy Act: NEPA)』に違反していたことを見出した。これに従い、これらの決定・ルールを無効とし、それに従って行われていた手続きを、法廷の意見に一致したものとするよう、差し戻すことを命じた。/これに対応してNRCは(1)原子炉の最終認可決定を保留し、廃棄物の信頼性に関するNRCの認定手続きを保留する、(2)環境評価に関するパブリックコメントを募集し、(3)差し戻された手続きに関係した個別ケースについて、最低60日間の考査を行なう。)

NRC

▶TBSサンデーモーニングでだんまりを決め込む寺島実郎

 19日(日)のTBSサンデーモーニングでは、番組の終わり近くに1週間の出来事の一つとして紹介するのみでした。米国の「エネルギー問題」にも関わる「問題」だというのに、寺島実郎、知らん顔です。得意の「アメリカ政府がですよ…」なんて言うことも一切口にしません。都合の悪いことは「見ないこと」「聞かない」ことに徹しているのでしょう。卑怯な男です。隣に座っている大宅映子もです。


▶原発、再稼働か廃炉か 活断層、調査に難題

毎日新聞 2012年08月19日 東京朝刊

【活断層の可能性を否定できず再調査を指示される原発が相次いでいる。原子炉建屋の真下の断層が活断層と判明すれば、立地不適格として廃炉を迫られる可能性がある。しかし、一部の地層は建設工事のために現存せず、9月に保安院から業務を引き継ぐ予定の原子力規制委員会が最終判断するための基準作りもこれから。廃炉か再稼働可能か、決着の時期は見通せない】

【解釈はなぜ違ってきたのか。当時の審査は非公開で、発言内容を示す議事録は残っておらず理由ははっきりしないが、まず活断層の定義が現在と異なる。06年、阪神大震災(95年)を受けて国は耐震設計審査指針を改定し、考慮する活動時期を、5万年前以降から12万~13万年前以降に広げた】

【当時、安全委で審査委員を務めた専門家は「ずれは断層活動で生じたように見えたが、5万年前より古ければ審査上問題なく、深く追究しなかった」と明かす。通産省の専門家会合では活断層の判読に詳しい専門家は全体の1割。委員の一人は「基本的に聞いているだけ」と述懐し、審査の甘さをほのめかす】

【判断は容易ではない。例えば志賀原発では、図面から活断層と指摘された砂れきの地層が建設工事で除去されている。他原発も掘削調査で有力な材料が得られるかは不透明だ。また、活断層と判明しても、直ちに廃炉とならない。現行の原子炉等規制法で、廃炉を命じる規定がなく、行政指導で事業者に対応を求めるしかないためだ】

 この地震大国日本において原発をつくるにあたって、活断層のことは絶対考慮に入れなければならないことは当たり前のはずです。原子力マフィアの連中もそれをよく知っているからこそ、「証拠隠滅」とばかりに「議事録はない」、「指示がなかったから出さなかった」などと口を拭っているのです。

 活断層と判断された場合、即廃炉かと思っていましたが、実態はなかなかのようです。志賀原発、つくる時にその地層を剥いでしまったというのです。つまり、「現物」がないということのようです。しかも、「廃炉を命じる規定がなく、行政指導で事業者に対応を求めるしかない」というのですから、原子力マフィア、原発建設当初から骨の髄までしゃぶりつくそうと画策していたということです。


▶石川県専門委の設置了承 志賀再稼働、疑いの目も/石川

毎日新聞 2012年08月18日 地方版

【一方、県議からは「志賀原発再稼働への布石では」といぶかしむ声も上がる。福井県では、専門委による報告書提出のわずか5日後、西川知事が再稼働に同意したためだ。現在、志賀原発の直下に活断層が存在する可能性が浮上し、委員の人選や初回会合の時期を含め白紙状態になっているが、「再稼働のお墨付きを与える組織を作るのではないか」との疑念は絶えない】

▶東海第二最大揺れ見直し

NHK TV 08月17日 20時58分

【東海村にある東海第二原子力発電所について、事業者の日本原子力発電は、これまでの調査の結果、周辺の活断層が連動する可能性は否定できないとして、想定される最大の地震の揺れを評価し直すこと】

【今後、想定される地震の揺れの見直しが行われますが、再評価の結果次第では、原発の耐震性に影響が出る可能性も】


▼原子力ムラ 今日の「No problem!」

▶東電、六ケ所村に2.7億円 経産省「寄付に近い」

朝日新聞デジタル版 2012年8月19日(日)08:39

【東京電力が福島第一原発事故後、青森県六ケ所村に約2億7千万円を支払い、隣接する同県東通(ひがしどおり)村の東通原発の建設費として処理していたことがわかった。経済産業省は、東電の電気料金値上げ申請を受けた審査で、この支出を寄付金に近いと判断。今年度分以降について、電気料金算定の基礎となる経費「原価」に組み込むことを認めなかった。

 東電は、福島事故賠償に向けたコスト削減策として寄付金の原則廃止を表明したが、原発建設費という別の名目で事実上、寄付を続けていた疑いが強まった】

▶原発委員:関連団体から5048万円の寄付 11年度

毎日新聞 2012年08月19日 06時57

【原発立地(計画を含む)14道県の原子力に関する34審議会で委員を務める国公立大学教員ら173人のうち、16人が原発関連の団体・企業から11年度に計5048万円の寄付などを受け取っていたことが全国市民オンブズマン連絡会議の調査で分かった】

▶核燃サイクル:秘密会議問題 メモ発見 エネ庁係長3人、7回作成

毎日新聞 2012年08月18日 大阪朝刊

【これまで「見つかっていない」としてきた秘密会議の議事メモが内部調査で見つかったことを明らかにした】

【3人はメモを提出しなかった理由を「個人的に作成したものなので検証対象にならないと思った」「作成したことを失念していた」などと説明しているという】

しかし、枝野経産相、

【「職員の認識不足と不注意が重なった結果で、組織的隠蔽(いんぺい)ではない」として、関係した職員を処分しない方針を示した】

 こんな「重要なこと」、「認識」もなければ、「忘れてしまう」便利な頭脳を持っている「優秀」と言われる日本の高級官僚たちです。

▶玄海原発:九電「担当者協議を」 原発安全協定、114日目にして回答/佐賀

毎日新聞 2012年08月18日 地方版

【九州電力玄海原発(玄海町)を巡り、九電は17日、県内全市町との原子力安全協定締結を求めている県市長会と町村会に対し「担当者との意見交換の場を設けて協議したい」と伝えた。

 九電の長野益徳・佐賀支社長が、市長会長の横尾俊彦・多久市長と町村会長の田中源一・江北町長に回答書を手渡した。横尾会長は「4月の要請から114日目にあたり、時間がかかりすぎだ」と苦言を呈した】


首相官邸前再稼働反対抗議行動、3カ所で展開

▶官邸『裏』に広がった再稼働反対・金曜集会

田中龍作ジャーナル2012年8月17日 22:48

【先週あたりからは官邸『裏』でシュプレヒコールがあがるようになった。場所は東京メトロ「溜池山王駅」の出口付近。石を投げれば官邸に届くほどの至近距離だ。高層ビルの公開緑地に40~50人が集まる】

【「官邸前より広い」「野田政権に声が届きやすい」などと参加者には評判がよい。官邸前はひとり当たりのスピーチ時間が2~3分と決まっているが、官邸『裏』は『無制限一本勝負』だ】

 確かに、首相官邸の裏手、にぎやかな溜池山王駅の上、見上げれば首相官邸、官邸の建物が真上です。日本庭園が配されているのか竹林も見えるところです。行動が行われているところ、そこには、高層ビル建築に際し公開空地として設けられた一角があるのです。そこに集まっての抗議行動。皆さん、フレキシブルです。

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2013年は正念場。ともに脱原発までたたかおう!

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12月

「脱原発工学」の構築をと吉岡斉さん、ヤンキー政党と化した自民党と喝破する斎藤環さん

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茂木経産相、エージェントぶりをさっそく発揮

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小出裕章さんの生き方と、東京電力サラリーマン的生き方

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笹子トンネル天井崩落と「無常」、そして原発

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11月

過去の失敗も認めて抱き締める愛しさが愛国心だ/ドイツ通信22号/自民党憲法改正草案の問題点

些細なことどころか、「脱原発」は大きな争点となってきた!

橋下は、第三極の頭ではなく、「第五列」だ!

放射能拡散は「価値観」で予測するものなのか

総選挙を前に、「政党」の離合集散があわただしい

「機械と火」ではなく「生命と水」に育まれた社会へ

自分だけは大人ぶった、仙谷由人センセイ

流言飛語を振りまくデタラメ男と暴走老人

「人々は首都の官庁街に何万人規模で集まってよいことを知った」

目方で測れるのなら苦労はしない

電力など123社、安全審査で新機関

「安全規制に必要な知識が必要だが、残念ながら今(規制委には)それはない」

そう、原発は「小異」ではありません。

敦賀原発 月内にも断層調査

10万人が霞が関一体、東電前、Jパワー前などで抗議行動

今度は火事の備えができていないそうです

原発問題は政策選択の問題ではない

原子力ムラ・原子力マフィア代貸の“トンデモ集”

福島県立医大による甲状腺検査問題

「大勢の人に囲まれ、冷静に判断できない」と岡田篤正・立命館大教授

柏崎刈羽原発:燃料集合体部品変形 規制委が改善命令検討

10月

「計算条件の設定などは、規制庁がJNESに指示」した。だから丸投げではない?

「規制される立場にある電力会社からの指摘で誤りが判明」

英原発会社:買収へ、日立と東芝が名乗り

東京のガレキ焼却灰、多摩・日の出の処分場に

「活断層の定義の拡大を検討」と「原子力災害対策指針案」

その後の人生の道を選択させたものはなんなのか──島薗進さんのこと

原発の安全基準を検討するメンバー決まる

「科学者なら誰でも気づくと思うが、40年廃炉ルールの根拠はあまりない」

“極楽とんぼ”を集めて地球環境フォーラムを開いた朝日新聞

夢より希望を──性差、そしてヒトの歴史から脱原発社会を考える

大間原発:函館市長、建設凍結の要請書

10/12-13連続行動参加報告/ジャック・アタリのフクシマ論

10.13日比谷野音「さようなら原発集会」行動提起

「東大話法」の使い手はいま

他者を思うこと、他者に共感すること そして原発を考える

10.5金曜抗議行動(国会正門前)報告/ドイツ通信第21回

福島健康調査検討委「秘密会議」続報!

安倍の「深刻に反省」は選挙向けパフォーマンス/ドイツ通信第20回

今度は福島県健康調査で「秘密会議」

「2030年代に原発ゼロにすると決めたわけではない」

「今、福島では放射能の話はできない」

9月

原子力マフィア、「再稼働」

原発事故:防災対策、30キロ圏に拡大…規制委が了承

「強い日本」「日本を取り戻す」──気分先行型政治の危険性

平智之衆院議員インタビューに注目

住民に心臓病など深刻な健康被害・チェルノブイリのいま

『カネだけが人生を充足させるわけではない』──さて、どなたの言葉でしょう?

30年代原発ゼロはたんなる「目標」?

もう「科学の話」でも「エネルギーの話」でもない

「2030年代の原発ゼロ」──閣議決定見送りに

「2030年代の原発ゼロ」──でも、原発はつくります?

9.14首相官邸前、霞が関抗議行動

「維新の会」の熱狂が意味するもの

早速やってくれました、伸晃クン。

学術会議、核廃棄物処理白紙見直しを提言

相次ぐ「不祥事」と「意味なき」労働が問うもの

霞が関一体で繰り広げられる反・脱原発、原子力規制委人事案反対行動

再稼働不要裏付け 今夏消費5~11%減

全国40都道府県82か所で抗議行動

何が問われているのか。そして「何をなすべきか」

原爆を不要としたように、原発も不要と確信したのです

再稼働反対を言うことは「まぎれもない現実論」

8月

原発訴訟、安全性本格審査を 最高裁研究会で改革論

「潜水艦のようにつくってあるから大丈夫」……もうアニメの世界です

これからの社会のグランドデザインをどう描くのか

何が起きたか、何が起きているかを知ること

原子力規制委:田中氏など委員5人、閣議決定

昨日の面会は「NHK青年の主張」だったのか!

政府の「討論型世論調査(DP)」では半数が「原発ゼロ」と

「収束宣言」が出ても何も変わらない。自宅に帰ること諦めました

米NRCが原発の認可手続きを停止

オリンピックだ、史上最多のメダル獲得だなどと浮かれている間にとんでもない「合意」が

永田町の新作喜劇『近い将来』……フクシマは何も変わっていないのに

東電公開映像/規制委員会人事/ドイツ通信19

東電テレビ会議公開映像から見えるもの──アンゼンダからタイヘンダに!

東京電力、テレビ会議映像を公開

仙谷、言うに事欠いて再稼働に反対する人々を「論理の飛躍がある」だと!

原子力規制委員会よりも、原子力ムラ規制・監視・解体委員会の設置を!

マスコミ人──反省するヒト、「前から知っていた」かのように装うヒト、さまざま。

7月

米倉経団連会長、野田首相といっしょに退場してください

7.29脱原発国会大包囲行動 20万の市民が国会を包囲

<原発推進秘密会議>司会役がメール削除 隠滅の疑い

海水で腐蝕し、活断層上で揺れる原発

イチローのほうがそんなに重要か NHKニュースウォッチ9

政府事故調、報告書を提出

再稼働反対抗議行動全国に波及

不都合な事実は見ないことに。そしてここでも山下俊一が登場

「いじめは卑怯だ」と野田首相。でも、今のあなたにはそれをいう資格はありません

志賀、大飯、敦賀の下に活断層! 志賀原発 活断層なら廃炉!

脱原発集会に17万人が参加 この力で再稼働阻止!すべての原発を廃炉へ!

警視庁、歩道のみに規制、鉄柵で囲む。世界の笑いもの

野田首相を、Give up ! と言うまで追い込もう!

「社員のプライバシー保護の対策を取ったうえで公開」

おおい町・時岡町長、クラゲに自然の脅威を感じる!

鹿児島県知事選、向原さん20万票取るも勝利逃す

再び万余の市民が首相官邸前を埋め尽くし、再稼働反対を訴える

国会事故調報告書についての各紙報道

国会事故調、報告書を国会へ提出。WEBでも公表

資本は自らの墓掘り人をつくり出す──次をどう描くか

要はコストがかさむからということなのでしょう。運転する資格なし!

首相官邸前の道路を埋め尽くす20万の市民!

6月

「後始末もできないのに再稼働だなんて」そして、警報鳴り止まない大飯原発

6.22報道ステーションで古舘伊知郎の突っ込みに寺島実郎タジタジ

町長だけに謝罪すればいいのか! しかも非公開で

政府事故調、「菅氏誤解」というのだけれど なぜ伝えられなかったのかが問題なのでは?

「ハーメルンの笛吹き男」か橋下大阪市長、また吠える

「再稼働反対!」「命を守れ!」と首相官邸前に4万5千人が集結

「中途半端な教養は、無教養よりたちが悪い」──ピーサレフ

東電、「最終報告書」で開き直り。「俺たちに非はない。悪いのは菅と官邸」

本通信、発信し始めて今日で1年がたちました

大飯原発再稼働などをめぐる「トンデモ発言知事一覧」

なにが「関西の生活と産業の安定に資するため」だ

テレビが伝えない不都合な真実。6.15首相官邸前抗議行動

この国にはいったい何を学んできたのか

ならば野田首相・西川福井県知事を「原発安全確認無限責任者」に!

野田首相、原発再稼働は「人類に対する犯罪」です

精神論で語っているのは野田首相本人!

今夕、首相官邸前へ! 抗議の声を挙げよう!

再稼働 抗議のダイイン 官邸前、福島の女性ら

大飯原発、地表ずれる可能性 専門家「早急に現地調査を」

「再稼働慎重に」と民主党の117人が署名し、野田に提出

今日から都議会。石原の演説30分を傍聴してきました

「原発」都民投票 げんぱつYES/NO パレード、800名で

またバレてしまいました。5日の会議も開くことできません

<橋下市長>大飯再稼働容認で“敗北宣言”

5月

野田首相の「私の責任」ってなんだ!

「人質」を置き、官邸と「もしもし~」とやりあえれば、安全? 

国会事故調、菅前首相を叩いて、得するのは誰だ

広がる「被災者格差」。そして破壊されるコミュニティー

妄想の世界に生きる原子力マフィアたち

政策決定の透明性=「見える化」こそ最重要

核燃サイクル「秘密会議」暴露される

原発都民投票条例制定 民主部会、賛成の方針

今度は燃料コストがかかるから再稼働だと

家庭だけが節電すればよいのか

国会事故調、東電・武黒一郎フェローの奇妙な動き

み~んなウソだった! これで「集団自殺」はなくなった?

関電、再稼働したいのは電力が足らないからではないと

沖縄返還40年/ドイツ通信第15回/寄稿「住民投票と日本型ファシズムの戦い」

大飯原発再稼働をおおいまち議会が容認

「チェルノブイリのこの現状が26年後の福島ではないと誰が言い切れようか」

東京電力が提出した「総合特別事業計画」に対する3紙の評価

福井県原子力安全専門委員会、こんなものなら必要なのでしょうか

3.11前と同じメンバーでやっているということ自体が信じられません

42年ぶりに稼働原発のないときを迎えて

瀬戸内寂聴さん、「このままの日本を若者に渡せない」と

保安院:「原子力の専門能力も広報も不十分」ネットで反省

4月

班目センセイ、今ごろ言われても……。だから「デタラメ」などと言われるのです

昨年の6月から出し始めて本号で200号です

そもそも地震国に原発は無理

原発・停電恫喝と生活習慣病

「この1年間で積み重ねてきた対策と知見」?

電気事業法では廃止でも、原子炉等規制法では今も「稼働中」

・法的には、とっくにオシャカになったものを追認しただけ
・ドイツ通信11

「確信がないし、責任も取りたくない」から、「証拠は残さない」ということ

原発再稼働5人組の頭=仙谷は何を勘違いしているのか

再稼働の政府「黒幕」は仙谷由人だ!

北朝鮮ミサイルに振り回されたのではなく、振り回した日本政府

環太平洋、地震活動が活発。日本近海も無関係ではない

大飯原発──大阪府・市、再稼働8条件先送り

大丈夫と言っているのは、電力会社と原発大臣4人衆だけ

「テストに不合格なものを商品化することを私は許さない」

再稼働へ「突進」する野田政権

安全基準にまで「暫定」

「東大話法」オンパレードです!

1日遅れの「April Fool」。「日立はすべてを、地球のために」だそうです

3月

「3月11日の、あのね。」見てきました

東電という会社、何を思いあがっているのでしょう

ようやく春になりましたが……

汚染水、また海に流出、ストロンチウムも

<泊原発>5月5日停止へ 現在唯一稼働

繰り返します。原発問題は「二項対立」ではありません

幕(再稼働)は開くのか、いつ…

「安全」しか出ないサイコロでたぶらかしてきた

3月24日「再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション」集会とパレード

「お金が入るのならもらって、死ぬ前にいい生活がしたい」にどう応えるか

唯我独尊、傲慢それらすべてを動員しても足らない、東電会長・勝俣恒久

岸和田のお調子者・田中知東大教授へ、だんじり曳いても原発曳くな!

瓦礫処理、環境省吊り広告の怪? 空中線量が同じだから大丈夫?

要はこの世の中カネといってしまうと身もふたもない話だったということ

3.11行動 日比谷公園に1万人 国会を人の鎖で囲む!

沢田研二さん、脱原発に賛成

東北をダシにしていませんか?

“スルー”される大熊町

「政治家がダメでも官僚がしっかりしている」はずじゃなかった?2月

2月

3.11は日比谷公園中門に!

毎時、何十トンもの水、どこへ?

公文書に対する日米のポリシーや哲学の違いに愕然

アメリカ原子力規制委員会の議事録が語る原発事故の10日間

吉岡斉さんの講演録から(2)

原発稼働の住民投票、31万人署名提出…東京

吉岡斉さんの西南学院大学での講演録入手

橋下大阪市長と大阪自治労問題を考える

原発ムラの人たちの言い訳集

福島第一直下で地震も いわきと地下構造類似

東電の想定外とJAXAの想定外の事故を想定しての危機管理

2号機温度計、90度超える=東電「再臨界ない」

東京湾海底20センチ超の泥からセシウム 近畿大調査

「溶けた燃料がどこにあるか分かっていない」からこういうこと起こるんだ

5日、温度上昇、再臨界か確かめる??

【原発の不都合な真実】原発は温暖化対策に役立たない

40年超「再稼働ありえない」 敦賀、美浜の2基対象=細野担当相

橋下大阪市長の核武装発言

1月

<IAEA>安全評価審査は妥当…原発再稼働可否判断に道筋

原発住民投票 意思表示へ扉を開こう

組織として安全を目ざすために重視されるべき事項

【国民投票無力化へ】の動きが

「シカタガナイ」という「呪文」

福島第一で起きたこと

議事録がない!?

ストレス審査にOKを出した男たち

非常用電源未接続問題、東電に緊急性の認識なし

再稼働をしないとこうなるぞという恫喝

阪神大震災から今日で17年がたちました

「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」

元旦の地震でタンク水位急下

正月に福島でセシウムの降下量が増加したわけ

住民投票請求署名 大阪市、法定数大幅に超える

六ケ所村の核燃再処理工場、再開へ準備

3.11以降、日本(世界)は変わったか

今年は脱原発社会に舵を切れるか

04年に、安井正也が直接処分試算廃棄命令