原発通信282号

原発通信原発は命の問題だ!

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更新 2013-01-07

「原発通信」は2013年1月からサイトURLが下記に変更になりました。
最新号は http://www.genpatsu-tsushin.com/2013/でどうぞ。

原発通信 282号 

2012/08/27発行

282-0827 官邸前行動

「あの時言っておけばよかった」などとならないように、今、声を挙げましょう!

抗議行動が展開されている場所が増えています。これまでの首相官邸前と国会正門前に加えて官邸裏(地下鉄溜池山王駅下車)。


原子力規制委:田中氏など委員5人、閣議決定

毎日新聞 2012年08月24日 19時12分

 これで、元の木阿弥か。原子力ムラの連中の好き勝手には絶対させないという市民の“力”が試されるでしょう。しかも、この委員、政府が更迭することもできない人事なのです。

【政府は24日の閣議で、新たに発足する原子力規制委員会の委員長に田中俊一・高度情報科学技術研究機構顧問(67)を起用するなど委員5人の人事案について、国会に提示した政府案通りに閣議決定した】

【委員長以外の委員は▽中村佳代子・日本アイソトープ協会プロジェクトチーム主査(62)▽更田(ふけた)豊志・日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究部門副部門長(55)▽大島賢三・元国連大使(69)▽島崎邦彦・地震予知連絡会会長(66)──の4氏。任期は委員長の田中氏が5年、中村、更田両氏が3年、大島、島崎両氏が2年】

▶最終処分場候補地に南大隅町が浮上

TBSニュース最終更新:2012年8月23日(木) 23時31分

【福島の原発事故で放射性物質に汚染された土などを捨てる最終処分場の有力候補地がついに判明しました。政府はこれまで、最終処分場は福島県外に作るとしてきましたが、有力候補地として浮上したのは鹿児島県南大隈町の山林であることが、JNNの取材でわかりました。政府はすでに水面下で町の関係者に接触しているということ】

 かごしま反原発連合有志・世話人会が「9.9みんなで南大隅町へ行こう!」と呼びかけ、「南大隅の地元の方々と連帯し、何が何でも<最終処分場>の攻勢を跳ね返しましょう」と呼びかけています。

▼かごしま反原発連合有志・世話人会

イラク戦争の時、「Show the FLAG」と要求したあのアーミテージが暗躍しているそうな

▶原発推進も米の圧力

赤旗2012年8月26日(日)

【日本政府のエネルギー・環境戦略が策定されようとする中、アーミテージ元国務副長官らがつくる米超党派の専門家グループは15日、原発ゼロへの動きをけん制する対日提言をまとめた報告書(第3次アーミテージ報告)を公表】

【なぜ米国は日本の原発にこだわるのか。報告が重視するのは、海外への商業用原子炉の売り込みです。開発途上国が原子炉の建設を続ける中で日本の原発が永久停止することになれば、「責任ある国際的な原子力開発が頓挫(とんざ)する」と指摘。中国が将来的に国際市場の売り手に台頭するとの見方を示した上で、日米は商業用原子炉推進に「政治的、経済的に共通の利益をもっている」としているのです】


▶<秘密会議>原子力委員長が主導 依存度「コントロール」

毎日新聞 8月25日(土)2時32分配信

 「あいさつしただけ」だなどと見え透いたうそを言っていた近藤委員長。最後は俺が丸め込むからと言っていたことが暴露されました。しかも明白になってからも「それは俺にとってはあいさつ程度のものだ」などと開き直るしまつです。それ相応の責任を追及しましょう。

【内閣府原子力委員会が原発推進側だけを集め「勉強会」と称する秘密会議を開いていた問題で、近藤駿介原子力委員長が有識者会議「新大綱策定会議」を巡り昨年12月8日、原発依存度について「最後はコントロールできる」と自ら原発維持の方向で取りまとめる方針を明らかにしていたことが分かった。毎日新聞の情報公開請求に対し、経済産業省資源エネルギー庁が24日開示した職員作成の議事メモに記載されていた。近藤委員長の発言内容が明らかになったのは初めて】

【近藤委員長の発言があり、将来の原発依存度を話し合った策定会議について「円滑に議論は進まないかもしれないが、いざとなれば(原子力)委員会が引き取る。(議論がまとまらず、依存度ゼロかどうか)両論併記としても最後の打ち出し方はコントロールできる」と】

【近藤委員長は24日、取材に対し「(議事メモの発言は)自分にとってはあいさつの世界。委員長としての決意を語っただけ。(新大綱は)最後は私の責任でやる」と】


除染問題

▶福島第1原発事故 セシウム動態、阿武隈山系で調査へ 除染の効率化目指し

毎日新聞 2012年08月25日 東京夕刊

【福島第1原発事故で放出された放射性セシウムが、台風や雪解けなどの気象状況でどのように拡散するかを解析するため、独立行政法人「日本原子力研究開発機構(JAEA)」が福島県内の阿武隈山系で「広域動態調査」に乗り出す。避難区域の再編が進む県内11市町村はすべて同山系に位置し、調査を通じて分析モデルを確立し、効果的な除染につなげるのが狙い】

「台風や雪解けなどの気象状況でどのように拡散するか」などと、学識がかった言い方をしていますが、要は、雨や多雪でどう流され、“薄まったか”を確かめる=解析と称しています=ということです。流れ流れて、太平洋(阿武隈山系の場合)へと。薄まってしまえばどうということないとするつもりでしょう。チッソ以後、公害問題でいわれているのは「総量規制」だったはずです。薄めりゃいいというものではありません。まして、放射性物質です。また、それを行うのが原子力ムラの一員だとしたら、“到底”信用などできるはずもありません。

▶知事、除染進む放牧地視察 奥州・胆沢牧野「面積広く、簡単でない」/岩手

毎日新聞 2012年08月25日 地方版

【胆沢牧野では、放牧地101ヘクタールと採草地55ヘクタールについて、汚染された表土を30センチの深さに埋め込む天地返しの手法】

【達増知事は「現場を見て、改めて広い面積を除染しなければならず、簡単ではないと感じた」】

 そして、「消えてなくなる」わけではないのが放射性物質です。地表から30センチ下に「移動」=「隠した」だけです。


ますます危ない浜岡原発。すべてを廃炉に!

▶浜岡原発:1、2号機の廃炉計画を一部変更 中電、材料準備に時間かかり/静岡

毎日新聞 2012年08月25日 地方版

 もんじゅなどと同様、これはあらゆる公共事業に使われる手法です。まあ、最初は少なく見積もっておかないと予算もつかないので、とりあえずそうしておけ、後でできないんだからしょうがないだろう、文句つけるけど、やらなくていいのかという脅し文句(開き直り)でどうにでもなるという“いつのも”論法です。

 というより、どうしていいかわからないというのが本音でしょう。

【変更する工程は、第1段階(解体工事準備期間)のうち、「12年度末まで」としていた「汚染状況の調査・検討」期間を「14年度末まで」に2年延長▽「14年度中ごろまで」としていた「系統除染の作業」期間を「14年度末まで」に約半年延長▽「13年度末」としていた「第2段階(原子炉周辺設備の解体)」に向けた認可申請の国への提出時期を「14年度下期」に延長──の3カ所】

▶浜岡原発:炉心の水に鉄さび、海水流入前の1万4000倍

毎日新聞 2012年08月23日 22時27分

【炉心の水に含まれる鉄さびの濃度が流入前の最大約1万4000倍に上ったことを、経済産業省原子力安全・保安院の専門家会合で報告した】

 冷却水には不純物を取り除いたものを使わなければならないのです。そのこと一つとっても、もうこれは「廃炉」以外にないでしょう。

▼冷却水について

▶浜岡原発:「腐食問題ない」…5号機の海水流入で中電

毎日新聞 2012年08月10日 21時23分

【しかし、中部電は「海水につかったのは一時的で、その後の濃度は薄まった。廃炉が決まった東京電力福島第1原発1~3号機と異なる」と分析。核燃料も「燃料を覆う金属に腐食はほとんどなく、健全な状態と確認できた」としている。今月下旬にも圧力容器内にある872本の回収を始め、健全性を確認できれば再使用する】

 もしそうだとすると、これまでそうした「実験」もしてこなかったし、「知見」もなかったのに原発を運転してきたということでしょう。そうした「未熟」ぶりを自ら認めたということです。そんないい加減さを認めてはいけません。「


▶伊方原発:2号機、耐震裕度は想定の1.80倍 四電、安全評価を提出 再稼働は不透明/愛媛

毎日新聞 2012年08月24日 地方版

【四電の担当者らが松山支店で記者会見し、「安全裕度を十分有している」と強調した。同原発の想定上の最大の揺れ(基準地震動)は570ガル(加速度の単位)だが、評価結果では原子炉建屋の電源盤が機能しなくなる1026ガルまで炉心を守れるとした。津波に対しては同建屋の防水シールの高さの13・8メートルまで、全交流電源が喪失した場合も17・4日まで炉心損傷を防げるとした】 


断層調査問題

▶保安院:再調査7原子力施設に 敷地内に活断層の可能性

毎日新聞 2012年08月24日 22時28分

【経済産業省原子力安全・保安院は24日、専門家会合を開き、これまでの検討結果をまとめた。既に4原発で敷地内に活断層があるか現地で追加調査を指示しており、新たに日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県)と関西電力美浜原発(同)にも指示すると決めた。自主的に行う東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)も合わせ、計7原子力施設で再調査されることになった。結果の審査は9月に発足予定の原子力規制委員会が引き継ぐ】

▶北海道・泊原発:活断層存在せず 専門家会合、北電の報告了承

毎日新聞 2012年08月25日 北海道朝刊

【北電はこの日、敷地外の地質図や、原発建設工事前の地形図などを提出。ボーリング調査などの結果、活断層の定義とされる12万~13万年前以降に動いた断層は確認されず、「耐震設計上考慮すべき断層はない」と報告した。

 専門家は「今回の資料は詳細になり、納得した」などとし、異論は出なかった】

▶原子力安全・保安院:もんじゅと福井・美浜原発、追加調査 活断層か資料不足で

毎日新聞 2012年08月24日 大阪夕刊

【もんじゅ(福井県)と関西電力美浜原発(同)について、現地で追加調査を実施すべきだとの見解を示した。建設前の国の安全審査に提出された資料などを再点検した結果、活断層かどうかを判断するには「データ不足」と結論付けた】

 これもそうです、「データ不足」? よくそんなよく分からないところに造ったものだということにはならないのでしょうか。

▶活断層:東電、柏崎刈羽直下の断層を地質調査へ

毎日新聞 2012年08月23日 21時49分

【東京電力は23日、柏崎刈羽原発(新潟県)の1号機原子炉建屋直下を走る断層が活断層かどうかを調べるため、地質調査を9月から始めると発表した。結果は来年2月末までにまとめる予定。

 1号機の原子炉建屋直下には「α」「β」という断層があるが、東電は「活断層ではない」と判断、国も安全審査で了承した。しかし、全国の原発を対象とした再点検の中で、専門家から「断層の年代評価をより詳細にすべきだ」と意見が出たため、東電は掘削調査を実施、地層に含まれる花粉の化石などから年代を詳細に分析することを決めた】

 自分で自分の出した(了承した)ものを「検証」して、信用できるものが出るとは思えません。第三者機関がすべきものでしょう。

▶現地徹底ルポ 危険地帯への建設を黙認してきた国と御用学者の大罪を暴く
大飯、志賀原発を破壊する「M7級活断層」

2012年08月25日(土) フライデー

衣笠善博氏(67・東工大名誉教授)

【衣笠氏が審査に携わった東京電力の柏崎刈羽原発(新潟県)は、'07年に直下型地震に襲われ、放射性物質を含む水が漏れた。また、中国電力の島根原発3号機の設置審査の際、8kmと値切った島根原発周辺の活断層は、後に22kmに訂正されている。この審査で衣笠氏は中国電力を技術指導するとともに、国の審査にも関わっている。申請する側と審査する側の一人二役を務めているのだから、公平な審査など望むべくもない】

【また、衣笠氏は志賀原発の審査でもひとつながりの活断層を無理矢理3つに分けて評価し、想定地震規模を過小評価したと指摘されている】

【衣笠氏をつくば市内の自宅で直撃した。

──フライデーですが、原発立地審査の件で質問があります。

「は? 一切、答えられませんよ!」

──活断層の評価について・・・・・・

「(カメラマンに向かって)あなたは現行犯で、私の肖像権を侵したんですよ!」

 実のある答えは得られなかった】

 この衣笠サン、地層の分析はもとより、肖像権についても「勉強」された方がよろしいのでは。


福島の子どもたちを守れ!

▶甲状腺検査:福島県外の子供と比較 内閣府方針

毎日新聞 2012年08月26日 13時24分

【福島県が始めた子供の甲状腺検査に関連し、国は放射線の影響の有無を調べるために県外でも同様の検査を実施し、今年度中に比較データを得ることを決めた。福島では受診者の約35%にしこりなどが見つかり、県は「良性の小さなのう胞やしこりは通常でもよくある」と説明しているが、通常の保有率の精密なデータがなく保護者の不安が募っている。国の担当者は「比較可能なデータを得て、福島の人々の安心につなげたい」という】

 山下俊一らが言うことは「医師法違反の可能性大とも。

【福島県が無料で実施している18歳以下の甲状腺検査に、保護者の不安が募っている。セカンドオピニオンを求めて県外の病院を受診する人も続出】

【医師らに理由を聞くと、「福島医大と異なる判断が出たら混乱を招く」(福島市の小児科医)

福島医大の山下俊一副学長らが1月に日本甲状腺学会など7学会に出した文書の影響を指摘する声

医師の一人は「この文書に従うと、医師は診療を拒否してはいけないという医師法に反してしまう」という】

 わが子の検査結果を知るためには「条項公開請求が必要」!? 鮮明なデータ画像は改ざんされるから見せない?!

【検査前に保護者が署名する同意書には、結果について「(保護者や本人の)希望により、いつでも知ることができる」と明記されているが、医師の所見やエコー画像を見るには、県の条例に基づき情報公開請求しなければならない】

【静止画像は通常のコピー用紙に印刷されたもので、より鮮明な画像のデジタルデータは「改ざんされる恐れがある」(福島医大)と提供されなかった。同大広報担当の松井史郎特命教授は「身体に関する情報の取り扱いは特に慎重を期さなければならない。本人と確認するには開示請求してもらうのが確実だ」と説明する】

【これに対し、日弁連情報問題対策委員会委員長の清水勉弁護士は「子供を守るための検査なのに本末転倒だ。検査結果のように本人や保護者にとって切実な情報は、本人と確認できれば速やかに希望する形で開示すべきだ」と指摘。仮に提供した画像が改ざんされても「元データを管理していればよい話で、非開示の理由にはならない」という】

 山下の関心事は、国家の存亡。「そんなことしたらお金がかかり国民が被害者になりますよ」。これではっきりしたことは、子どもの健康を大事としているのではないということ。

【県民と我々が対立関係になってはいけない。日本という国が崩壊しないよう導きたい。チェルノブイリ事故後、ウクライナでは健康影響を巡る訴訟が多発し、補償費用が国家予算を圧迫した。そうなった時の最終的な被害者は国民だ】

▶福島第1原発事故 甲状腺検査、県外と比較 福島の子、3カ所4500人と──内閣府方針

毎日新聞 2012年08月26日 東京朝刊

【内閣府原子力被災者生活支援チームによると、事業は一般競争入札で公募した団体に委託し、全国3カ所以上の18歳以下計4500人い上に無料で検査を実施する。検査には福島県と同様、日本甲状腺学会などに所属する専門医らがあたり、超音波機器の水準や結果の判定基準も統一する。津田敏秀・岡山大教授(環境疫学)は「現状では県の説明に納得できない人がいても仕方なく、意味のある調査だ」と話す】

 放射性物質の汚染は続く

▶マダラ出荷制限へ 基準値超セシウム検出 青森で初

東京新聞2012年8月26日 朝

【青森県の太平洋沖で漁獲されたマダラから国の新基準値を超える放射性セシウムが二度検出されたため、国が週明けにも出荷制限を指示することが二十五日、県関係者への取材で分かった】

▶福島第1原発事故 福島県産の米、初日は不検出──全袋検査

毎日新聞 2012年08月25日 東京夕刊

 この全袋検査、東大の児玉龍彦教授が昨年夏に行っていたことです。そんな装置、すぐにでも出来る技術はあると言っていたのにその年はせず、今年からとなりました。


▶「原発差止判決」を書いた元裁判官、官邸前で訴える

JAN JAN Blog 2012年 8月 25日 11:03

【数ある原発差し止め訴訟で次々と原告住民側が敗れる中で、ただひとり「原発差し止め」判決を書いた裁判官がいる。その2006年3月の判決文では、多重防護策が有効に機能しない可能性や炉心溶融事故のおそれが指摘された】

【勇気ある判決文を書いた金沢地裁の井戸謙一裁判長(当時)。いまは滋賀県で弁護士として多忙な日々を送る井戸氏が、8月24日に上京し、官邸前で福島原発事故についてマイクを握った】

▶福島第1原発事故 県内沿岸13市町村に勤務の職員8割、線量計不携帯

毎日新聞 2012年08月25日 東京朝刊

【福島県内の沿岸13市町村の職員の約8割が、線量計を携帯していないか、ほとんど携帯せずに業務に従事していることが全日本自治団体労働組合(自治労)の調査で分かった。

 調査は今年4~5月、岩手、宮城、福島3県の沿岸自治体に勤務する組合員1万3085人を対象に実施。21市町村の6274人から回答を得た】

 電力総連といかに手を切るか、連合内で考えてほしいものです。カネがくっついている限り、なかなか言えないものです。「カネの切れ目が縁の切れ目」という言葉がありますが、こちらからカネに切れ目をつければ、おのずと縁は切れるものです。それが今の連合傘下の労働組合にできるかどうかです。

▶<岐阜県>ヨウ素剤備蓄へ…福井の原発事故に備え

毎日新聞 8月25日(土)23時52分配信

【岐阜県は、隣接する福井県にある原発の事故に備え、放射性ヨウ素の甲状腺蓄積を防ぐ安定ヨウ素剤を独自に9万4000人分備蓄する方針を決めた。9月議会に補正予算約180万円を提案する】

【補正予算案には、持ち運びできる空間放射線量測定器10台、被ばく量測定器10台、防護服や防護マスク100人分の購入経費も計上する】

 180万円で岐阜の子どもたちが救える可能性があるのですから、やるべきでしょう。隣りに原発があるのですから。いっそのこと、福井県・原電・関電に請求書回すのも手では。しかし、防護服、防護マスク、100人分というのは少ないでしょう。使い捨てなのですから。

▶原発比率:民主党の調査会が議論開始

毎日新聞 2012年08月24日 21時53分

【会合では、会長の前原誠司政調会長が、政府が2030年時点の原発比率として示した0%、15%、20~25%──の三つの選択肢にこだわらず、目標時期などを変えた党の独自案をまとめることもあり得るとの考えも示した。

 一方、出席議員からは、政府主催の討論型世論調査などで、原発ゼロ支持が最多だったことから、「国民の方向性はゼロ。政党としてゼロにした方が分かりやすい」との意見が出た】

 選挙用ではないことを願いますが、まあないものねだりでしょうか。選挙で落ちたら「ただの人」ですから。


「オール電化」の化けの皮がはがれた

 原発稼働の余剰電力の捨て場として「オール電化」などとしゃれたコピーの化けの皮がはがれたということ。前にも書きましたが、阪神大震災以降、ライフラインの多重化が叫ばれていたはずなのに、よりによって電力一本にするなんていい度胸していると思います。ガスだって、その時どうなるかわかりません。でも電気一本に絞ってしまうよりはリスクはないかも。

▶かき入れ時でもPRは「タブー」 じり貧続く関電「オール電化事業」の今

産経新聞 8月25日(土)18時30分配信


▶関電、オール電化営業自粛 業者への手数料中止へ

神戸新聞 (2011/12/18 08:00)


▼原子力ムラ 今日の「No problem!」

▶<原発事故>保安院、全国の警報記録装置の点検を指示

毎日新聞 2012年8月23日 19時15分

【東京電力福島第1原発事故の際、1号機で地震直後に出た警報が記録装置の不具合で記録されなかった問題を受け、経済産業省原子力安全・保安院は23日、事故時にも警報が確実に記録されるよう、全国の原発や燃料加工・再処理施設など計66施設に記録装置の点検を指示した】

 こんなことも出来ていなかったのかと驚くばかりです。本当かどうか知りませんが、それも紙詰まりだなんて…。

▶福島第1原発事故 会議映像で、東電が社員発言訂正

毎日新聞 2012年08月25日 西部朝刊

【「健康被害の心配はない」との文言を報道発表文に盛り込むよう福島県の佐藤雄平知事から要請されたとする社員の発言について東電は24日、「要請は佐藤知事ではなく、県庁職員からだった」と県に伝えたことを明らかにした】

 先の本通信で報告しましたが、そうだったとしたら佐藤知事本人が県民をだましたことになってしまいますから。しかし、これが事実としても、この県職員の体質、この人だけの体質ではなく、行政マン一般と言っても良いのでしょう。

▶九州電力:原発やらせメール 県議会原特委、元副室長のみで開催/佐賀

毎日新聞 2012年08月25日 地方版

【元室長は24日、議会事務局に電話で「1月の招致のやり取りの中で知っていることはお話ししており、話すことはない」と回答】

 蒸し返されたくないということです。わが責任を追及されることですから。


▶反野田勢力が企てる「YMO新党」

日本経済新聞Web版2012/8/24 6:00

【首相、野田佳彦と対立する民主党グループの間で、次期衆院選に向けてある新党構想が浮上している。音楽家の坂本龍一を党首に迎え、各界の「脱原発」勢力を糾合した新党だ。発信源は、首相官邸前での原発再稼働抗議デモにも加わった元首相、鳩山由紀夫の周辺。議員側による期待感先行の色彩が強いが、乱立する新党構想は民主党や鳩山自身の苦境を象徴している】

▶橋下維新「決める政治」の虚実 原発再稼働、反対から容認へ 変節、分かれる評価

毎日新聞 2012年08月24日 大阪朝刊

 この記事の最後は次のように締めくくられています。「難しい課題に断定的な口調で次々決断を下し、決定していく橋下氏。だが、どこまで信念や裏付けに基づくのか、まだ定かでない」と。

【13日には再稼働を妥当と判断した政府を「国民をバカにしている」と強く批判、打倒を宣言した。

 しかし、その1週間後、報道陣のいない大阪市役所の応接室で、関西経済連合会会長の森詳介・関西電力会長らに、「電力問題、考えないといけないですね」と話しかけたのも、その橋下氏だった。

5月15日夜、大阪市西区の料亭で橋下氏と松井氏は、メンバーが一部替わった3団体首脳とひそかに顔を合わせた。(略)話題は電力に終始した。政権批判を展開した後で橋下氏は、「本当に足りないなら夏だけの限定稼働もできるのでは」と切り出したという。そして5月末、「夏限定」を主張しつつ再稼働容認に転じる】

 小泉と同様に論じられることもありますが、小泉はそれなりに「ブレ」ませんでした。ただただ郵政改革、構造改革なくして成長なしと。しかし、橋下は違います。ファシズム=ハシズムとだけ言っていても始まりません。

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2013年は正念場。ともに脱原発までたたかおう!

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些細なことどころか、「脱原発」は大きな争点となってきた!

橋下は、第三極の頭ではなく、「第五列」だ!

放射能拡散は「価値観」で予測するものなのか

総選挙を前に、「政党」の離合集散があわただしい

「機械と火」ではなく「生命と水」に育まれた社会へ

自分だけは大人ぶった、仙谷由人センセイ

流言飛語を振りまくデタラメ男と暴走老人

「人々は首都の官庁街に何万人規模で集まってよいことを知った」

目方で測れるのなら苦労はしない

電力など123社、安全審査で新機関

「安全規制に必要な知識が必要だが、残念ながら今(規制委には)それはない」

そう、原発は「小異」ではありません。

敦賀原発 月内にも断層調査

10万人が霞が関一体、東電前、Jパワー前などで抗議行動

今度は火事の備えができていないそうです

原発問題は政策選択の問題ではない

原子力ムラ・原子力マフィア代貸の“トンデモ集”

福島県立医大による甲状腺検査問題

「大勢の人に囲まれ、冷静に判断できない」と岡田篤正・立命館大教授

柏崎刈羽原発:燃料集合体部品変形 規制委が改善命令検討

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「計算条件の設定などは、規制庁がJNESに指示」した。だから丸投げではない?

「規制される立場にある電力会社からの指摘で誤りが判明」

英原発会社:買収へ、日立と東芝が名乗り

東京のガレキ焼却灰、多摩・日の出の処分場に

「活断層の定義の拡大を検討」と「原子力災害対策指針案」

その後の人生の道を選択させたものはなんなのか──島薗進さんのこと

原発の安全基準を検討するメンバー決まる

「科学者なら誰でも気づくと思うが、40年廃炉ルールの根拠はあまりない」

“極楽とんぼ”を集めて地球環境フォーラムを開いた朝日新聞

夢より希望を──性差、そしてヒトの歴史から脱原発社会を考える

大間原発:函館市長、建設凍結の要請書

10/12-13連続行動参加報告/ジャック・アタリのフクシマ論

10.13日比谷野音「さようなら原発集会」行動提起

「東大話法」の使い手はいま

他者を思うこと、他者に共感すること そして原発を考える

10.5金曜抗議行動(国会正門前)報告/ドイツ通信第21回

福島健康調査検討委「秘密会議」続報!

安倍の「深刻に反省」は選挙向けパフォーマンス/ドイツ通信第20回

今度は福島県健康調査で「秘密会議」

「2030年代に原発ゼロにすると決めたわけではない」

「今、福島では放射能の話はできない」

9月

原子力マフィア、「再稼働」

原発事故:防災対策、30キロ圏に拡大…規制委が了承

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学術会議、核廃棄物処理白紙見直しを提言

相次ぐ「不祥事」と「意味なき」労働が問うもの

霞が関一体で繰り広げられる反・脱原発、原子力規制委人事案反対行動

再稼働不要裏付け 今夏消費5~11%減

全国40都道府県82か所で抗議行動

何が問われているのか。そして「何をなすべきか」

原爆を不要としたように、原発も不要と確信したのです

再稼働反対を言うことは「まぎれもない現実論」

8月

原発訴訟、安全性本格審査を 最高裁研究会で改革論

「潜水艦のようにつくってあるから大丈夫」……もうアニメの世界です

これからの社会のグランドデザインをどう描くのか

何が起きたか、何が起きているかを知ること

原子力規制委:田中氏など委員5人、閣議決定

昨日の面会は「NHK青年の主張」だったのか!

政府の「討論型世論調査(DP)」では半数が「原発ゼロ」と

「収束宣言」が出ても何も変わらない。自宅に帰ること諦めました

米NRCが原発の認可手続きを停止

オリンピックだ、史上最多のメダル獲得だなどと浮かれている間にとんでもない「合意」が

永田町の新作喜劇『近い将来』……フクシマは何も変わっていないのに

東電公開映像/規制委員会人事/ドイツ通信19

東電テレビ会議公開映像から見えるもの──アンゼンダからタイヘンダに!

東京電力、テレビ会議映像を公開

仙谷、言うに事欠いて再稼働に反対する人々を「論理の飛躍がある」だと!

原子力規制委員会よりも、原子力ムラ規制・監視・解体委員会の設置を!

マスコミ人──反省するヒト、「前から知っていた」かのように装うヒト、さまざま。

7月

米倉経団連会長、野田首相といっしょに退場してください

7.29脱原発国会大包囲行動 20万の市民が国会を包囲

<原発推進秘密会議>司会役がメール削除 隠滅の疑い

海水で腐蝕し、活断層上で揺れる原発

イチローのほうがそんなに重要か NHKニュースウォッチ9

政府事故調、報告書を提出

再稼働反対抗議行動全国に波及

不都合な事実は見ないことに。そしてここでも山下俊一が登場

「いじめは卑怯だ」と野田首相。でも、今のあなたにはそれをいう資格はありません

志賀、大飯、敦賀の下に活断層! 志賀原発 活断層なら廃炉!

脱原発集会に17万人が参加 この力で再稼働阻止!すべての原発を廃炉へ!

警視庁、歩道のみに規制、鉄柵で囲む。世界の笑いもの

野田首相を、Give up ! と言うまで追い込もう!

「社員のプライバシー保護の対策を取ったうえで公開」

おおい町・時岡町長、クラゲに自然の脅威を感じる!

鹿児島県知事選、向原さん20万票取るも勝利逃す

再び万余の市民が首相官邸前を埋め尽くし、再稼働反対を訴える

国会事故調報告書についての各紙報道

国会事故調、報告書を国会へ提出。WEBでも公表

資本は自らの墓掘り人をつくり出す──次をどう描くか

要はコストがかさむからということなのでしょう。運転する資格なし!

首相官邸前の道路を埋め尽くす20万の市民!

6月

「後始末もできないのに再稼働だなんて」そして、警報鳴り止まない大飯原発

6.22報道ステーションで古舘伊知郎の突っ込みに寺島実郎タジタジ

町長だけに謝罪すればいいのか! しかも非公開で

政府事故調、「菅氏誤解」というのだけれど なぜ伝えられなかったのかが問題なのでは?

「ハーメルンの笛吹き男」か橋下大阪市長、また吠える

「再稼働反対!」「命を守れ!」と首相官邸前に4万5千人が集結

「中途半端な教養は、無教養よりたちが悪い」──ピーサレフ

東電、「最終報告書」で開き直り。「俺たちに非はない。悪いのは菅と官邸」

本通信、発信し始めて今日で1年がたちました

大飯原発再稼働などをめぐる「トンデモ発言知事一覧」

なにが「関西の生活と産業の安定に資するため」だ

テレビが伝えない不都合な真実。6.15首相官邸前抗議行動

この国にはいったい何を学んできたのか

ならば野田首相・西川福井県知事を「原発安全確認無限責任者」に!

野田首相、原発再稼働は「人類に対する犯罪」です

精神論で語っているのは野田首相本人!

今夕、首相官邸前へ! 抗議の声を挙げよう!

再稼働 抗議のダイイン 官邸前、福島の女性ら

大飯原発、地表ずれる可能性 専門家「早急に現地調査を」

「再稼働慎重に」と民主党の117人が署名し、野田に提出

今日から都議会。石原の演説30分を傍聴してきました

「原発」都民投票 げんぱつYES/NO パレード、800名で

またバレてしまいました。5日の会議も開くことできません

<橋下市長>大飯再稼働容認で“敗北宣言”

5月

野田首相の「私の責任」ってなんだ!

「人質」を置き、官邸と「もしもし~」とやりあえれば、安全? 

国会事故調、菅前首相を叩いて、得するのは誰だ

広がる「被災者格差」。そして破壊されるコミュニティー

妄想の世界に生きる原子力マフィアたち

政策決定の透明性=「見える化」こそ最重要

核燃サイクル「秘密会議」暴露される

原発都民投票条例制定 民主部会、賛成の方針

今度は燃料コストがかかるから再稼働だと

家庭だけが節電すればよいのか

国会事故調、東電・武黒一郎フェローの奇妙な動き

み~んなウソだった! これで「集団自殺」はなくなった?

関電、再稼働したいのは電力が足らないからではないと

沖縄返還40年/ドイツ通信第15回/寄稿「住民投票と日本型ファシズムの戦い」

大飯原発再稼働をおおいまち議会が容認

「チェルノブイリのこの現状が26年後の福島ではないと誰が言い切れようか」

東京電力が提出した「総合特別事業計画」に対する3紙の評価

福井県原子力安全専門委員会、こんなものなら必要なのでしょうか

3.11前と同じメンバーでやっているということ自体が信じられません

42年ぶりに稼働原発のないときを迎えて

瀬戸内寂聴さん、「このままの日本を若者に渡せない」と

保安院:「原子力の専門能力も広報も不十分」ネットで反省

4月

班目センセイ、今ごろ言われても……。だから「デタラメ」などと言われるのです

昨年の6月から出し始めて本号で200号です

そもそも地震国に原発は無理

原発・停電恫喝と生活習慣病

「この1年間で積み重ねてきた対策と知見」?

電気事業法では廃止でも、原子炉等規制法では今も「稼働中」

・法的には、とっくにオシャカになったものを追認しただけ
・ドイツ通信11

「確信がないし、責任も取りたくない」から、「証拠は残さない」ということ

原発再稼働5人組の頭=仙谷は何を勘違いしているのか

再稼働の政府「黒幕」は仙谷由人だ!

北朝鮮ミサイルに振り回されたのではなく、振り回した日本政府

環太平洋、地震活動が活発。日本近海も無関係ではない

大飯原発──大阪府・市、再稼働8条件先送り

大丈夫と言っているのは、電力会社と原発大臣4人衆だけ

「テストに不合格なものを商品化することを私は許さない」

再稼働へ「突進」する野田政権

安全基準にまで「暫定」

「東大話法」オンパレードです!

1日遅れの「April Fool」。「日立はすべてを、地球のために」だそうです

3月

「3月11日の、あのね。」見てきました

東電という会社、何を思いあがっているのでしょう

ようやく春になりましたが……

汚染水、また海に流出、ストロンチウムも

<泊原発>5月5日停止へ 現在唯一稼働

繰り返します。原発問題は「二項対立」ではありません

幕(再稼働)は開くのか、いつ…

「安全」しか出ないサイコロでたぶらかしてきた

3月24日「再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション」集会とパレード

「お金が入るのならもらって、死ぬ前にいい生活がしたい」にどう応えるか

唯我独尊、傲慢それらすべてを動員しても足らない、東電会長・勝俣恒久

岸和田のお調子者・田中知東大教授へ、だんじり曳いても原発曳くな!

瓦礫処理、環境省吊り広告の怪? 空中線量が同じだから大丈夫?

要はこの世の中カネといってしまうと身もふたもない話だったということ

3.11行動 日比谷公園に1万人 国会を人の鎖で囲む!

沢田研二さん、脱原発に賛成

東北をダシにしていませんか?

“スルー”される大熊町

「政治家がダメでも官僚がしっかりしている」はずじゃなかった?2月

2月

3.11は日比谷公園中門に!

毎時、何十トンもの水、どこへ?

公文書に対する日米のポリシーや哲学の違いに愕然

アメリカ原子力規制委員会の議事録が語る原発事故の10日間

吉岡斉さんの講演録から(2)

原発稼働の住民投票、31万人署名提出…東京

吉岡斉さんの西南学院大学での講演録入手

橋下大阪市長と大阪自治労問題を考える

原発ムラの人たちの言い訳集

福島第一直下で地震も いわきと地下構造類似

東電の想定外とJAXAの想定外の事故を想定しての危機管理

2号機温度計、90度超える=東電「再臨界ない」

東京湾海底20センチ超の泥からセシウム 近畿大調査

「溶けた燃料がどこにあるか分かっていない」からこういうこと起こるんだ

5日、温度上昇、再臨界か確かめる??

【原発の不都合な真実】原発は温暖化対策に役立たない

40年超「再稼働ありえない」 敦賀、美浜の2基対象=細野担当相

橋下大阪市長の核武装発言

1月

<IAEA>安全評価審査は妥当…原発再稼働可否判断に道筋

原発住民投票 意思表示へ扉を開こう

組織として安全を目ざすために重視されるべき事項

【国民投票無力化へ】の動きが

「シカタガナイ」という「呪文」

福島第一で起きたこと

議事録がない!?

ストレス審査にOKを出した男たち

非常用電源未接続問題、東電に緊急性の認識なし

再稼働をしないとこうなるぞという恫喝

阪神大震災から今日で17年がたちました

「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」

元旦の地震でタンク水位急下

正月に福島でセシウムの降下量が増加したわけ

住民投票請求署名 大阪市、法定数大幅に超える

六ケ所村の核燃再処理工場、再開へ準備

3.11以降、日本(世界)は変わったか

今年は脱原発社会に舵を切れるか

04年に、安井正也が直接処分試算廃棄命令