原発通信300号

原発通信原発は命の問題だ!

screenshot_578 3.jpg

更新 2013-01-07

「原発通信」は2013年1月からサイトURLが下記に変更になりました。
最新号は http://www.genpatsu-tsushin.com/2013/でどうぞ。

原発通信 300号 

2012/09/20発行

300-0920

10月、11月に大行動が提起されています。参加していきましょう!

▶10.13さようなら原発集会(仮称)

日時:10月13日(土)13:30~14:30
会場:東京・日比谷野外音楽堂

http://sayonara-nukes.org/2012/09/121013/

▶11.11反原発1000000人大占拠

日時:11月11日(日)午後

会場:東京・日比谷公園集合

主催:首都圏反原発連合

(詳細等、後日お知らせします)


本号で300号になりました。

 本通信を出し始めてから1年と3カ月、いまだ、福島第一原発の状況は「収束」していません。

「直ちに影響はない」「原子炉は爆発しません」などとウソばっかり振りまいていた原子力安全・保安院、原子力安全委員会はなくなり、原子力規制庁が暫定発足しました。

 一方、この6月末あたりから、脱・反原発社会への希求が大きなうねりとなって政治状況を揺るがすまでになってきています。しかし、油断することはできません。運動にはいくつかの結節点があるものです。その時、何を獲得するのか、以後の展望まで含めての議論をしないわけにはいきません。その議論をするうえでのツール(情報提供)に本通信がなれればと思っています。

これは、もう「科学の話」でも「エネルギーの話」でもありません。

 原子力ムラの言い分──あれやこれや言っていますが、これは、もう科学の領域の話でも、エネルギー選択の話でもないのです。そこを理解したほうがよさそうです。彼らは電力が不足すること、人工呼吸器をつけている患者のこと、中小企業のこと、失業中の人のことなどを心配している、わけでは一切ないということです。その証拠に、大飯原発を再稼働させる際、関西電力が「電気が足らないから再稼働するわけではない」とはっきり言ったではないですか。

 彼らは単に自尊心を傷つけられただけです。「今まであなたがやってきたことは人類に対する罪」ということになり、「俺の人生、なんだったのだ」という問いかけになってしまったわけです。時代の先端をいく科学技術などとおだてられ、思い込んできた連中です。プライドは想像以上に高いのでしょう。なおさらです。

 繰り返しますが、科学の難しい「高度な話」でも、エネルギーの問題でもないのです。小出裕章氏は言っています。「電力が不足しようがしまいが、実質国内総生産が下がろうと下がるまいと、そんなことは一切関係なく原発は即時廃絶するべきもの」「『たかが電力』のために多くの人々の命を差し出すわけにはいかない」(『この国は原発事故から何を学んだのか』)のです。そのことに気づいたからこそ、多くの人々が、毎週、誰に指示されたわけでもなく自らの意思で首相官邸前に集まり、抗議の声を挙げているのです。

人は誰しも、自分の「労働」が価値なきものと思ったら、耐えられなくなるでしょう。しかも、フツー以上にプライドが高い(裏を返せば他者と差別化し、自分が優位だと思い込みたい)連中でしょうから。

 だからこそ、向こうも今ここで踏ん張らないと「俺たちに明日はない」と、暗闘しているのです。

 しかし、野田首相、原子力ムラから「ゼロから後退」と歓迎されるようでは、もはや信頼を「復活」させるなどということは望むべくもないでしょう。

「俺たちに明日はない」原子力ムラと民主党、「俺たちに明日は来る」と思っている自民党。

自民党4人組、これこそまさに選挙目当ての「反省」です。

 その自民党ですが、最近のパフォーマンスまさに「選挙目当て」としか言いようがありません。

 安倍は「首相経験者として申し訳ない」と陳謝するときも元首相と付け加えること忘れません。そのぶん責任増えるのだが。石破も「いくら反省しても足りない」と。石原も「責任は私どもにある」といいますが、あくまで、福島の人たちにだけであり、それも避難を余儀なくされた人にだけというセコさです。林にいたっては「安全神話に偏って、必要な備えを怠っていた」と反省なのか、言い訳なのか。いずれにしても、「原発は悪くありません。悪いのは地震と津波です」(ん? どこかで聞いたフレーズです)とばかりは言えない状況になってきたという証拠でしょう。

*自民党総裁選:4候補、原発推進を反省

毎日新聞 2012年09月20日 大阪朝刊


原子力規制委の実態

▶原子力規制委:原発再稼働、新基準策定まで不可能…初会合

毎日新聞 2012年09月20日 00時56分

【原発の再稼働について、田中俊一委員長は記者会見で「(再稼働を判断する)現在の暫定基準の見直しが終わるまでゴーサインを出すのは無理」と述べた。新たな基準の策定は10カ月程度かかるとみられ、年度内の再稼働は困難な見通しとなった】

【大飯原発に対する政府の姿勢を、田中委員長は「夏の電力需給などを考えた政治的な判断。防災対応もできておらず、基準には抜けがある」と批判的な姿勢を示した】

【また、原発の運転期間を原則40年までとするルールにさらに20年の延長を認めるかについて、田中委員長は「相当困難」と強調。ただし、40年以上が経過した関電美浜原発1、2号機と日本原子力発電敦賀原発1号機を廃炉にすべきかを問われると「予断をもって言えない」と明言を避けた】

【建設中の原発について、建設自体は止めないが、新たな基準に適合しているかをみる「バックフィット制度」を導入。他原発を含め不適合なら運転を停止させる方針だ】

▶原子力規制委:「ムラ」批判に反発…田中委員長

毎日新聞 2012年09月20日 01時00分

田中俊一(67):福島市出身。1967年、東北大工学部原子核工学科を卒業

日本原子力研究所(旧原研、現日本原子力研究開発機構)に。

以後、原子力畑を歩み、同副理事長のほか、内閣府原子力委員会委員長代理などを歴任

99年に発生したJCO臨界事故(茨城県東海村)では、旧原研東海研究所副所長として収束作業に従事。

「原発ゼロ」にはノーコメント

細野豪志・原発事故担当相は、「高く評価している」とのこと。

地元・福島県では「除染が中途半端で線量が下がらない地域もあり、地元を混乱させた」(飯舘村住民)と。

反原発団体は「日本原子力研究開発機構は高速増殖原型炉もんじゅを運営しており、原子力ムラの中心人物だ」と辞任を求める

▶原子力規制委:解説…独立性確保が要

毎日新聞 2012年09月20日 00時59分

田中俊一:建設中の原発について工事中断を求めないと。

【最新基準への適合を運転認可の要件とする意向を表明し「事業者の判断だが、(基準ができるのを)待った方が無駄がない」と】

更田(ふけた)豊志委員:「政治的、経済的な要件は一切斟酌しない」と強調

▶日本原子力学会:野村会長、「原発ゼロ」後退を歓迎

毎日新聞 2012年09月20日 東京朝刊

野村茂雄会長:日本原子力研究開発機構理事、今年6月、同学会会長に就任

【政府の閣議決定から「原発ゼロ」の文言が消えたことについて「実現性が低い目標を定めて将来の選択肢を狭めるべきではない」と、その骨抜きぶりを歓迎】

【政府が14日に公表した革新的エネルギー・環境戦略について「核燃料サイクルの継続や、将来の原発比率を不断に見直すことをうたっている点は評価できる」と述べる一方、「原発ゼロ」目標に対しては「再生可能エネルギーを過大評価しており、達成可能か疑問だ。原子力研究を担う人材確保も難しくなる」と批判】

 「その骨抜きぶりを歓迎」とは、毎日新聞、よく書いたものです。

 しかし、安全なものなら、なぜ、「バランスよく」などというのか。やはりフクシマを見てしまったからで、「安全」ではなく「危険極まりない」ものだが…とでも、初めに言うべきです。しかし、時代の先端を行く研究だのと思い込んでやってきたわけで、今、ここで、「あなたのやってきたことは人類に対する罪です」との烙印を押されたわけですから、自尊心が傷つけられたと反発するのでしょう。これは、もう科学の領域の話ではないのです。そこを理解した方がよさそうです。

ブレブレの野田政権・民主党

 なにをやっているのか勢いも「覚悟」も感じられない民主党代表選。野田の再選と報じられていますが、いかほどか。それにしても、「2030年までにゼロ」(パブリックコメントの設問)といってみたり、いつの間にか「2030年代」になって、建設中のものはOKだといってみたり、「俺のせいじゃない」「原発も、尖閣も、自民党時代からだと」と急に叫びだしたりと忙しいです。まだまだ椅子に座っていられると思うから、あっちにいい顔、こっちにいい顔となるから、ぶれるのです。

▶野田首相:「廃炉前倒しも」…建設中の大間、島根原発

毎日新聞 2012年09月20日 04時01分

【19日夜のテレビ朝日の番組で、建設中のJパワー(電源開発)大間原発(青森県大間町)が稼働した場合、40年廃炉ルールを適用しても50年代まで稼働できることについて「代替エネルギーの状況によって前倒しで(廃炉に)していくことはある」との認識を示した】

▶野田首相:強気の自公批判

毎日新聞 2012年09月20日 00時20分

【「財政がこういう状況になったのはだれの政権だったのか。自公政権からだ」と自民、公明両党を強く批判】

【原発政策についても「180度変えなければならない。過去の原子力行政を進めてきた政権はだれだったのか」と指摘】

【尖閣諸島の国有化をめぐっても「領土・領海に無作為で来た政権はだれだったのか。今ごろになって景気のいいことを言うのは大間違い」と】

 まったく正しい(財政については自公政権からではなく、自民党政権時代からですが)。そう、民主党が政権を取ってからまだ3年、財政赤字も社会保険の問題も、少子化も、尖閣も、竹島も、そして、何より原発も3年以上前からあった問題です。自民党の総裁選びでも街頭で、ヤジが飛んだそうです。「あんたらのせいだろう」と。

 しかし、ならば、なぜもっと批判をきちんとし、自民党との「差別化」をしなかったのか。今ごろ言っても…、と誰しもが思っていることでしょう。

▶エネ戦略閣議決定せず 原発ゼロに黄信号

毎日新聞 2012年09月20日 東京朝刊

「原発ゼロが後退した」との見方が広がり、喜んでいるのは、カネのことしか頭にない財界人です。「原発ゼロ」、再生エネルギー等に関して、「実現性に乏しい」などといっているそうですが、そっくりノシをつけて返したい。

 「核の最終処分はどうするのですか」と。これに対して「現実性」をもった施策を提起してもらいたいものです。

▶社説:原発ゼロ政策 政権の覚悟がみえない

毎日新聞 2012年09月20日 02時31分

 そう、「覚悟」がないのです。昨今、この「覚悟」という単語、例のお笑いタレント知事が「俺様を総裁、総理にするのか」と詰め寄った際に使われ、色あせてしまいましたが、今、覚悟を決めてやらなければならないのです。


▶自民総裁選:5候補徹底比較…政権の枠組み

毎日新聞 2012年09月20日 09時42分

 自分たちが散々いい加減にやってきたことには頬被り、みんな民主党が悪いのだと5人揃って大合唱。しかし、思うのです、一般市民に投票権もないのに、なぜ街頭で総裁選の演説…、民主党もですが。

▶東日本大震災:がれき焼却開始──福島・いわき

毎日新聞 2012年09月19日 東京夕刊

【福島県いわき市は19日、仮置き場に山積みになっている災害廃棄物(がれき)のうち、可燃物の焼却処理と不燃物の埋め立て処分を始めた。津波被害を受けた福島県の沿岸自治体では計約207万トンのがれきが発生したが、本格的処理の開始は、いわき市が初め】

▶宗教界の脱原発宣言 実現向け問われる「熱情」

福井新聞(2012年9月16日午前9時05分)

 事実、僧侶と門徒に温度差があるのは当然でしょう。しかし、僧侶として、門徒に何を発信しなければならないかということなのです。原発となると、「いろいろな考えがある」とやけに「ものわかりがよく」なってしまいます。しかし、問われているのは「熱情」なのでしょうか。脱・反原発社会へ実現への「熱情」は必要でしょう。が、この書き方、原発立地県としての見方として、揶揄しているような表現だと感じてしまうのは、私だけ…。


左サイド見出し2.png

2013年は正念場。ともに脱原発までたたかおう!

左サイド見出し3.png

過去のニュースでは、ニュースソースへのリンクがページが移転するなどで切れている場合があります。ご了承下さい。

12月

「脱原発工学」の構築をと吉岡斉さん、ヤンキー政党と化した自民党と喝破する斎藤環さん

米原子力空母乗員が、東電に損害賠償請求で提訴

茂木経産相、エージェントぶりをさっそく発揮

「僕は泣いちっち」が問いかけるもの/ドイツ通信24

東電常務、汚染水は海に「戻したい」

規制委調査団、活断層と断定 東北電力東通原発

虎視眈々と狙っている、原子力マフィア・マフィアの代貸や舎弟たち

さあ、来週からは“真打ち”登場です

小出裕章さんの生き方と、東京電力サラリーマン的生き方

早速始まった、原発ゼロ政策見直し策動

安倍晋三と橋下徹は、この国をどこへ引っ張っていこうとしているのか

青森 東通原発で断層の現地調査開始

「科学的根拠を示す」のは、自分たちだろう!

敦賀原発の下に活断層と判定

敦賀原発、廃炉決定か!/投稿:今井一批判/自民改憲案批判

「みんなで決めよう『原発』国民投票」事務局長今井一氏に問う

笹子トンネル天井崩落と「無常」、そして原発

今回の総選挙は、「何を学び、どう生きていこうとするのか」を問う選挙

11月

過去の失敗も認めて抱き締める愛しさが愛国心だ/ドイツ通信22号/自民党憲法改正草案の問題点

些細なことどころか、「脱原発」は大きな争点となってきた!

橋下は、第三極の頭ではなく、「第五列」だ!

放射能拡散は「価値観」で予測するものなのか

総選挙を前に、「政党」の離合集散があわただしい

「機械と火」ではなく「生命と水」に育まれた社会へ

自分だけは大人ぶった、仙谷由人センセイ

流言飛語を振りまくデタラメ男と暴走老人

「人々は首都の官庁街に何万人規模で集まってよいことを知った」

目方で測れるのなら苦労はしない

電力など123社、安全審査で新機関

「安全規制に必要な知識が必要だが、残念ながら今(規制委には)それはない」

そう、原発は「小異」ではありません。

敦賀原発 月内にも断層調査

10万人が霞が関一体、東電前、Jパワー前などで抗議行動

今度は火事の備えができていないそうです

原発問題は政策選択の問題ではない

原子力ムラ・原子力マフィア代貸の“トンデモ集”

福島県立医大による甲状腺検査問題

「大勢の人に囲まれ、冷静に判断できない」と岡田篤正・立命館大教授

柏崎刈羽原発:燃料集合体部品変形 規制委が改善命令検討

10月

「計算条件の設定などは、規制庁がJNESに指示」した。だから丸投げではない?

「規制される立場にある電力会社からの指摘で誤りが判明」

英原発会社:買収へ、日立と東芝が名乗り

東京のガレキ焼却灰、多摩・日の出の処分場に

「活断層の定義の拡大を検討」と「原子力災害対策指針案」

その後の人生の道を選択させたものはなんなのか──島薗進さんのこと

原発の安全基準を検討するメンバー決まる

「科学者なら誰でも気づくと思うが、40年廃炉ルールの根拠はあまりない」

“極楽とんぼ”を集めて地球環境フォーラムを開いた朝日新聞

夢より希望を──性差、そしてヒトの歴史から脱原発社会を考える

大間原発:函館市長、建設凍結の要請書

10/12-13連続行動参加報告/ジャック・アタリのフクシマ論

10.13日比谷野音「さようなら原発集会」行動提起

「東大話法」の使い手はいま

他者を思うこと、他者に共感すること そして原発を考える

10.5金曜抗議行動(国会正門前)報告/ドイツ通信第21回

福島健康調査検討委「秘密会議」続報!

安倍の「深刻に反省」は選挙向けパフォーマンス/ドイツ通信第20回

今度は福島県健康調査で「秘密会議」

「2030年代に原発ゼロにすると決めたわけではない」

「今、福島では放射能の話はできない」

9月

原子力マフィア、「再稼働」

原発事故:防災対策、30キロ圏に拡大…規制委が了承

「強い日本」「日本を取り戻す」──気分先行型政治の危険性

平智之衆院議員インタビューに注目

住民に心臓病など深刻な健康被害・チェルノブイリのいま

『カネだけが人生を充足させるわけではない』──さて、どなたの言葉でしょう?

30年代原発ゼロはたんなる「目標」?

もう「科学の話」でも「エネルギーの話」でもない

「2030年代の原発ゼロ」──閣議決定見送りに

「2030年代の原発ゼロ」──でも、原発はつくります?

9.14首相官邸前、霞が関抗議行動

「維新の会」の熱狂が意味するもの

早速やってくれました、伸晃クン。

学術会議、核廃棄物処理白紙見直しを提言

相次ぐ「不祥事」と「意味なき」労働が問うもの

霞が関一体で繰り広げられる反・脱原発、原子力規制委人事案反対行動

再稼働不要裏付け 今夏消費5~11%減

全国40都道府県82か所で抗議行動

何が問われているのか。そして「何をなすべきか」

原爆を不要としたように、原発も不要と確信したのです

再稼働反対を言うことは「まぎれもない現実論」

8月

原発訴訟、安全性本格審査を 最高裁研究会で改革論

「潜水艦のようにつくってあるから大丈夫」……もうアニメの世界です

これからの社会のグランドデザインをどう描くのか

何が起きたか、何が起きているかを知ること

原子力規制委:田中氏など委員5人、閣議決定

昨日の面会は「NHK青年の主張」だったのか!

政府の「討論型世論調査(DP)」では半数が「原発ゼロ」と

「収束宣言」が出ても何も変わらない。自宅に帰ること諦めました

米NRCが原発の認可手続きを停止

オリンピックだ、史上最多のメダル獲得だなどと浮かれている間にとんでもない「合意」が

永田町の新作喜劇『近い将来』……フクシマは何も変わっていないのに

東電公開映像/規制委員会人事/ドイツ通信19

東電テレビ会議公開映像から見えるもの──アンゼンダからタイヘンダに!

東京電力、テレビ会議映像を公開

仙谷、言うに事欠いて再稼働に反対する人々を「論理の飛躍がある」だと!

原子力規制委員会よりも、原子力ムラ規制・監視・解体委員会の設置を!

マスコミ人──反省するヒト、「前から知っていた」かのように装うヒト、さまざま。

7月

米倉経団連会長、野田首相といっしょに退場してください

7.29脱原発国会大包囲行動 20万の市民が国会を包囲

<原発推進秘密会議>司会役がメール削除 隠滅の疑い

海水で腐蝕し、活断層上で揺れる原発

イチローのほうがそんなに重要か NHKニュースウォッチ9

政府事故調、報告書を提出

再稼働反対抗議行動全国に波及

不都合な事実は見ないことに。そしてここでも山下俊一が登場

「いじめは卑怯だ」と野田首相。でも、今のあなたにはそれをいう資格はありません

志賀、大飯、敦賀の下に活断層! 志賀原発 活断層なら廃炉!

脱原発集会に17万人が参加 この力で再稼働阻止!すべての原発を廃炉へ!

警視庁、歩道のみに規制、鉄柵で囲む。世界の笑いもの

野田首相を、Give up ! と言うまで追い込もう!

「社員のプライバシー保護の対策を取ったうえで公開」

おおい町・時岡町長、クラゲに自然の脅威を感じる!

鹿児島県知事選、向原さん20万票取るも勝利逃す

再び万余の市民が首相官邸前を埋め尽くし、再稼働反対を訴える

国会事故調報告書についての各紙報道

国会事故調、報告書を国会へ提出。WEBでも公表

資本は自らの墓掘り人をつくり出す──次をどう描くか

要はコストがかさむからということなのでしょう。運転する資格なし!

首相官邸前の道路を埋め尽くす20万の市民!

6月

「後始末もできないのに再稼働だなんて」そして、警報鳴り止まない大飯原発

6.22報道ステーションで古舘伊知郎の突っ込みに寺島実郎タジタジ

町長だけに謝罪すればいいのか! しかも非公開で

政府事故調、「菅氏誤解」というのだけれど なぜ伝えられなかったのかが問題なのでは?

「ハーメルンの笛吹き男」か橋下大阪市長、また吠える

「再稼働反対!」「命を守れ!」と首相官邸前に4万5千人が集結

「中途半端な教養は、無教養よりたちが悪い」──ピーサレフ

東電、「最終報告書」で開き直り。「俺たちに非はない。悪いのは菅と官邸」

本通信、発信し始めて今日で1年がたちました

大飯原発再稼働などをめぐる「トンデモ発言知事一覧」

なにが「関西の生活と産業の安定に資するため」だ

テレビが伝えない不都合な真実。6.15首相官邸前抗議行動

この国にはいったい何を学んできたのか

ならば野田首相・西川福井県知事を「原発安全確認無限責任者」に!

野田首相、原発再稼働は「人類に対する犯罪」です

精神論で語っているのは野田首相本人!

今夕、首相官邸前へ! 抗議の声を挙げよう!

再稼働 抗議のダイイン 官邸前、福島の女性ら

大飯原発、地表ずれる可能性 専門家「早急に現地調査を」

「再稼働慎重に」と民主党の117人が署名し、野田に提出

今日から都議会。石原の演説30分を傍聴してきました

「原発」都民投票 げんぱつYES/NO パレード、800名で

またバレてしまいました。5日の会議も開くことできません

<橋下市長>大飯再稼働容認で“敗北宣言”

5月

野田首相の「私の責任」ってなんだ!

「人質」を置き、官邸と「もしもし~」とやりあえれば、安全? 

国会事故調、菅前首相を叩いて、得するのは誰だ

広がる「被災者格差」。そして破壊されるコミュニティー

妄想の世界に生きる原子力マフィアたち

政策決定の透明性=「見える化」こそ最重要

核燃サイクル「秘密会議」暴露される

原発都民投票条例制定 民主部会、賛成の方針

今度は燃料コストがかかるから再稼働だと

家庭だけが節電すればよいのか

国会事故調、東電・武黒一郎フェローの奇妙な動き

み~んなウソだった! これで「集団自殺」はなくなった?

関電、再稼働したいのは電力が足らないからではないと

沖縄返還40年/ドイツ通信第15回/寄稿「住民投票と日本型ファシズムの戦い」

大飯原発再稼働をおおいまち議会が容認

「チェルノブイリのこの現状が26年後の福島ではないと誰が言い切れようか」

東京電力が提出した「総合特別事業計画」に対する3紙の評価

福井県原子力安全専門委員会、こんなものなら必要なのでしょうか

3.11前と同じメンバーでやっているということ自体が信じられません

42年ぶりに稼働原発のないときを迎えて

瀬戸内寂聴さん、「このままの日本を若者に渡せない」と

保安院:「原子力の専門能力も広報も不十分」ネットで反省

4月

班目センセイ、今ごろ言われても……。だから「デタラメ」などと言われるのです

昨年の6月から出し始めて本号で200号です

そもそも地震国に原発は無理

原発・停電恫喝と生活習慣病

「この1年間で積み重ねてきた対策と知見」?

電気事業法では廃止でも、原子炉等規制法では今も「稼働中」

・法的には、とっくにオシャカになったものを追認しただけ
・ドイツ通信11

「確信がないし、責任も取りたくない」から、「証拠は残さない」ということ

原発再稼働5人組の頭=仙谷は何を勘違いしているのか

再稼働の政府「黒幕」は仙谷由人だ!

北朝鮮ミサイルに振り回されたのではなく、振り回した日本政府

環太平洋、地震活動が活発。日本近海も無関係ではない

大飯原発──大阪府・市、再稼働8条件先送り

大丈夫と言っているのは、電力会社と原発大臣4人衆だけ

「テストに不合格なものを商品化することを私は許さない」

再稼働へ「突進」する野田政権

安全基準にまで「暫定」

「東大話法」オンパレードです!

1日遅れの「April Fool」。「日立はすべてを、地球のために」だそうです

3月

「3月11日の、あのね。」見てきました

東電という会社、何を思いあがっているのでしょう

ようやく春になりましたが……

汚染水、また海に流出、ストロンチウムも

<泊原発>5月5日停止へ 現在唯一稼働

繰り返します。原発問題は「二項対立」ではありません

幕(再稼働)は開くのか、いつ…

「安全」しか出ないサイコロでたぶらかしてきた

3月24日「再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション」集会とパレード

「お金が入るのならもらって、死ぬ前にいい生活がしたい」にどう応えるか

唯我独尊、傲慢それらすべてを動員しても足らない、東電会長・勝俣恒久

岸和田のお調子者・田中知東大教授へ、だんじり曳いても原発曳くな!

瓦礫処理、環境省吊り広告の怪? 空中線量が同じだから大丈夫?

要はこの世の中カネといってしまうと身もふたもない話だったということ

3.11行動 日比谷公園に1万人 国会を人の鎖で囲む!

沢田研二さん、脱原発に賛成

東北をダシにしていませんか?

“スルー”される大熊町

「政治家がダメでも官僚がしっかりしている」はずじゃなかった?2月

2月

3.11は日比谷公園中門に!

毎時、何十トンもの水、どこへ?

公文書に対する日米のポリシーや哲学の違いに愕然

アメリカ原子力規制委員会の議事録が語る原発事故の10日間

吉岡斉さんの講演録から(2)

原発稼働の住民投票、31万人署名提出…東京

吉岡斉さんの西南学院大学での講演録入手

橋下大阪市長と大阪自治労問題を考える

原発ムラの人たちの言い訳集

福島第一直下で地震も いわきと地下構造類似

東電の想定外とJAXAの想定外の事故を想定しての危機管理

2号機温度計、90度超える=東電「再臨界ない」

東京湾海底20センチ超の泥からセシウム 近畿大調査

「溶けた燃料がどこにあるか分かっていない」からこういうこと起こるんだ

5日、温度上昇、再臨界か確かめる??

【原発の不都合な真実】原発は温暖化対策に役立たない

40年超「再稼働ありえない」 敦賀、美浜の2基対象=細野担当相

橋下大阪市長の核武装発言

1月

<IAEA>安全評価審査は妥当…原発再稼働可否判断に道筋

原発住民投票 意思表示へ扉を開こう

組織として安全を目ざすために重視されるべき事項

【国民投票無力化へ】の動きが

「シカタガナイ」という「呪文」

福島第一で起きたこと

議事録がない!?

ストレス審査にOKを出した男たち

非常用電源未接続問題、東電に緊急性の認識なし

再稼働をしないとこうなるぞという恫喝

阪神大震災から今日で17年がたちました

「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」

元旦の地震でタンク水位急下

正月に福島でセシウムの降下量が増加したわけ

住民投票請求署名 大阪市、法定数大幅に超える

六ケ所村の核燃再処理工場、再開へ準備

3.11以降、日本(世界)は変わったか

今年は脱原発社会に舵を切れるか

04年に、安井正也が直接処分試算廃棄命令