原発通信306号

原発通信原発は命の問題だ!

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更新 2013-01-07

「原発通信」は2013年1月からサイトURLが下記に変更になりました。
最新号は http://www.genpatsu-tsushin.com/2013/でどうぞ。

原発通信 306号 

2012/09/27発行

306-0927 10-11月大行動

マスコミ各社はもう安倍首相誕生かと

 昨夜(2012/9/26)のニュースは、自民党総裁選と安倍晋三でもちきりでした。もう、ほとんど、次期首相という扱いでした。「衆院解散は国民との約束」とか、またまた、言葉の安売り、大バーゲンセールの始まりです。

 石破も自分にさえ都合がよければ「民意」を大切にするようです。昨日の敗北記者会見、そういう言い方もあるかと「勉強」になりました。何の? いえ、言い訳の。

 社会風刺コントのザ・ニュースペーパーも、安倍氏の返り咲きには目新しさがないので困惑しているとか。ところで、安倍氏、選挙前にテレビで、体調不良で辞任したことに対して、「今は体力に自信あります」と答えていたのですが、その際、「2年ほど前に特効薬は開発されて」などといっていました。さて、どんな特効薬なのでしょうか? 「あの元安倍首相も、あの時この薬ができていれば」と製薬会社もいい宣伝になったと思うのですが、とんと耳に入ってきませんでした。医療関係者には入ったのでしょうね?? 

*ザ・ニュースペーパー困惑 安倍氏に「石破さんネタは観客受け良かったのに」

スポニチアネックス 9月27日(木)7時32分配信


▶原発事故:防災対策、30キロ圏に拡大…規制委が了承

毎日新聞 2012年09月26日 19時54分

 福島第一原発事故のことを考えると、とてもじゃないですが、これでいいなどとは思えません。メルトダウンが始まり、放射性物質が原子炉から放出し始めているというのに、窓を閉め屋外に出ないようにだの、「直ちに影響はない」などといっていたことを考えれば、30キロ圏のUPZ内の住民にとって、安心できるものではないでしょう。情報は隠され、浴びなくてもすんだかもしれないのに浴びせられたという事実があるのですから。

【原発事故の際、重点的に防災対策を実施する範囲について、原子力規制委員会は26日の会合で「30キロ圏」に拡大することなどを盛り込んだ「原子力災害対策指針」の骨格を了承した。10月中にもまとめる】

【指針は、国際原子力機関(IAEA)の安全基準に基づき(1)すぐに避難を求めるPAZ(予防防護措置区域、原発施設の5キロ圏)(2)放射線量によって避難や屋内退避を求めるUPZ(緊急防護措置区域、同30キロ圏)──に分ける】

【5キロ圏内のPAZの住民は、放射性物質が放出される前に速やかに避難する】

【30キロ圏内のUPZでは、原子力規制委員会が今後設定する放射線レベルなどの基準や、原子力施設の事故状況を表す基準に基づき対策を講じる】

▶原発事故防災、10月に新指針…原子力規制委

読売新聞 9月26日(水)15時3分配信

 例によって、ずいぶんあっさりした記事です。さすが読売新聞です。

▶原子力災害対策指針の策定について

原子力規制委員会が発表した上記、指針です。PDFファイルです。

▶大飯原発:敷地内断層調査団、10月下旬に派遣…規制委

毎日新聞 2012年09月26日 20時05分

【原子力規制委員会は26日の定例会で、関西電力大飯原発(福井県)の敷地内を通る断層(破砕帯)が活断層かどうかを調べるため、関連学会から推薦を受けた専門家で調査団を作り、10月下旬に現地に派遣すると決めた。調査団には、過去の原発の安全審査に関わった専門家は入れない方針】

【構成する専門家は、日本活断層学会、日本地質学会、日本第四紀学会、日本地震学会などの推薦を受けた専門家から、原発の安全審査経験がない人を中心に規制委が選ぶ】

 というのですが、これとて到底信用するに値するとは思えません。「過去の原発の安全審査に関わった専門家は入れない」などといっていますが、関わった本人は入れないかもしれませんが、「息のかかったもの」が代わりに入ることは可能です。学者の世界、上のものに受けがよくないと出世できないとも聞きます。「まわりが今うるさいから、お前、俺の代わりに行って来い」ということにもなりかねません。たぶんそんなもんでしょう。こういうことを地に堕ちた信用とでもいうのでしょう。

▶記者の目:原子力規制委員会発足=西川拓

毎日新聞 2012年09月27日 00時45分

【学者主体で構成されていた、これまでの安全委員会をみても、規制に限界があることは明らかではないか。実際、東京大名誉教授である班目氏が事故直後、「原発の原理的なことは理解しているが、細かな弁や配管がどうなっているかまでは分からない」と頭を抱える光景を見た。

 原発の構造に精通したメーカーや電力会社の技術者の協力は、安全確保に欠かせない。規制委が再び虜にならないかどうかは、国会やメディアが監視しなければならない】

 と、まあ正しいといえば正しいのですが、それが担保できないところに原子力の問題があるのです。要は、学者も、メーカーも電力会社もよくわかっていないということが明白になってしまったのですから。そこから導き出される結論はただ一つ、「原発はどうなるか皆目わからない代物なので、全部停止する」ということだけです。「こうすればいいかも」などというレベルのものではないということです。ないものねだりというものでしょう。


▶福島第1原発:茨城の指定廃棄物処分場候補は高萩市

毎日新聞 2012年09月27日 08時12分

 横光さん、この間の矢板市役所に、「近くに来たから寄ってみました」風に今度は行けないでしょう。なんで、来るのかもう知っているのですから。しかし、東京電力に引き取らせるということにはならないのでしょうか。

【福島第1原発事故の影響による放射性物質が含まれる「指定廃棄物」(1キロ当たり8000ベクレル超)について、環境省が26日、茨城県の最終処分場を高萩市に建設することを決め、地元に非公式に伝えた。27日に横光克彦副環境相が橋本昌知事と草間吉夫市長に面会し、正式に説明する】

▶<福島第1原発>指定廃棄物最終処分場選定に遅れ…副環境相

毎日新聞 9月26日(水)20時54分配信

【東京電力福島第1原発事故の影響で、1キロあたり8000ベクレル超の放射性物質に汚染された「指定廃棄物」の最終処分場について、横光克彦副環境相は26日、当初「9月中」としていた建設地の選定が遅れる県があることを明らかにした。国は、宮城、茨城、栃木、群馬、千葉の5県で建設する方針を示している。現在、候補地が決まっているのは栃木県(矢板市)で、27日には茨城県での候補地も提示する】

▶再生可能エネルギー:原発1基分の出力確保 固定価格買い取り導入で

毎日新聞 2012年09月27日 東京朝刊

【経済産業省は26日、8月末時点の再生可能エネルギーの導入状況を明らかにした。7月にスタートした固定価格買い取り制度の対象に認定された発電所の出力は130万キロワットに上り、制度開始2カ月で原発1基分相当を確保した。特に、メガソーラー(大規模太陽光発電所)など、非住宅用太陽光は72・5万キロワットと、年度末までの導入予測(50万キロワット)を上回った。

 非住宅用・住宅用を合わせた太陽光は、同制度開始前から導入済みの分も含めると、今年3月末の480万キロワットから、8月末には583万キロワットに拡大。来年3月末には680万キロワットとなる見通しだ。非住宅太陽光以外も、住宅用太陽光30・6万キロワット▽風力26・2万キロワット▽バイオマス0・6万キロワット▽中小水力0・1万キロワット──が認定を受けた。経産省は12年度末までの同制度の認定予測を250万キロワットとみており、制度開始2カ月で半分以上を満たしたことになる】


▶佐賀・玄海町議会:原発再稼働、意見書可決

毎日新聞 2012年09月26日 西部朝刊

【佐賀県玄海町議会は25日、安全が確認された原発の再稼働を国に求める意見書を賛成多数で可決】

 また、自分たちさえよければ(でもほんとかね、事故が起きたら自分たちだけで処理する? 助けてくれなど言わない? そもそもそうなったらそんな余裕ないと思いますが)との刹那な選択です。“シャブ漬け”を見ている感じです。地方をこうしてしまったことの問題はきちんと考えなければなりません。それが「政治」と思いますが。

▶四国電力:伊方原発の再稼働なければ、値上げ検討の可能性も 社長「今年度末に内部留保ゼロも」/香川

毎日新聞 2012年09月26日 地方版

 一に原発、二に原発でやってきたツケを回そうとしています。一私企業として何を努力してきたのかと問いたい。市場原理主義者から見ても、当然マーケットからの退場なのでしょうが、そう彼らも言いません。「仮に4月1日から(伊方原発が)動くとなれば、今までの内部留保を使い切ってでも(値上げせず)頑張る」など殊勝なことを言っていますが、これも到底信用などできません。虎の子の内部留保出すほどお人よしの連中ではないでしょう。気にしているのは、稼働させないと、資産価値がゼロと評価されることなのです。

▶「事故無関係」と即断する福島県立医大、チェルノブイリで甲状腺がんの治療に当たった医師の菅谷昭・松本市長は警鐘を鳴らす

東京新聞9月27日付

 医師でもあり、チェルノブイリでも甲状腺がんの治療にもあたった松本市長の菅谷昭さん、福島県で一人の小児甲状腺がんが見つかった件で、山下俊一が副学長を務めている福島県立医大が原発事故との影響を否定したが、「即断は禁物」と訴えています。また、しこりが見つかった子どもたちについても、他の機関で調べることを勧めるべきだと、そうすれば親の不安は解消する。そのことが大事だといいます。セカンドオピニオンが普通になってきた現在、山下俊一らは、それは不要というだけでなく、診察するなと「圧力」までかけています。医師としてもあるまじき連中です。

▶災害派遣手当、支給ミス 自衛隊員に3100万円分──検査院調査

毎日新聞 2012年09月27日 東京朝刊

【防衛省などによると、派遣された自衛隊員には同省の規定に基づき原則として1日当たり1620円の「災害派遣手当」が支給される。任務の危険度に応じて増額され、津波警報が出ている区域では6480円、事故を起こした原発の直近で活動した隊員には4万2000円などと規定。昨年8月1日までに約137億円が支給された。

 検査院は全国約150カ所の駐屯地などを調査して勤務内容を記した書類を確認したところ本来なら手当の対象でない移動日にも支払われるなどのミスが判明。延べ約4400人に約1400万円が過大に、延べ約4700人に約1700万円が少なく支払われていた】

 この経理上の問題は問題として、「災害派遣手当」です。多いと見るか、少ないと見るか。今も福島第一原発で日夜働いている人たちとの賃金は…。


▼何考えているのでしょうか

▶安倍新総裁:橋下市長「考え一致せず」…自民と対決姿勢

毎日新聞 2012年09月26日 23時12分

 いちいち問題にすることもないでしょう。自民といっしょと言ったら「日本維新の会」などという時代がかった「党」は不要だし、脱党してただ議員のバッチをつけていたいだけできた連中はとなるし、ここは「違う」と言っておかないとまずいというだけの話です。マヌーバーの橋下ですから。

 いろいろ話題を提供する橋下です。それが彼が彼たる自己証明ですから、話題にされなくなったら、即オシマイということ知っているのでしょう。

▶橋下大阪市長ウォッチ  「記者ってそんなに偉いんですか」 「ふざけんな。出て来い!」朝日女性記者に猛反撃

J-CASTニュース 9月25日(火)20時42分配信

▶<橋下市長>元慰安婦と「お会いしたい」

毎日新聞 9月25日(火)12時31分配信

▶津川雅彦「よく考えた方が」と山本太郎に苦言

 この夏、7月13日に言ったそうです。

【収録では脱原発を訴えるゲストの俳優、山本太郎(37)に「役者は色がついてない方がいい。名前が売れてる人は言葉の影響が大きいことをよく考えた方が」と苦言」】したそうですが、山本さん、きっと思っているでしょう、「あんたに言われたくはない」と。

 津川雅彦が常日頃どんなことを言っているか。彼のブログ見つけました。「サンタの隠れ家」というそうです。

http://www.sanspo.com/geino/news/20120714/oth12071411330010-n1.html

*津川雅彦オフィシャルブログ「サンタの隠れ家」

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2013年は正念場。ともに脱原発までたたかおう!

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過去のニュースでは、ニュースソースへのリンクがページが移転するなどで切れている場合があります。ご了承下さい。

12月

「脱原発工学」の構築をと吉岡斉さん、ヤンキー政党と化した自民党と喝破する斎藤環さん

米原子力空母乗員が、東電に損害賠償請求で提訴

茂木経産相、エージェントぶりをさっそく発揮

「僕は泣いちっち」が問いかけるもの/ドイツ通信24

東電常務、汚染水は海に「戻したい」

規制委調査団、活断層と断定 東北電力東通原発

虎視眈々と狙っている、原子力マフィア・マフィアの代貸や舎弟たち

さあ、来週からは“真打ち”登場です

小出裕章さんの生き方と、東京電力サラリーマン的生き方

早速始まった、原発ゼロ政策見直し策動

安倍晋三と橋下徹は、この国をどこへ引っ張っていこうとしているのか

青森 東通原発で断層の現地調査開始

「科学的根拠を示す」のは、自分たちだろう!

敦賀原発の下に活断層と判定

敦賀原発、廃炉決定か!/投稿:今井一批判/自民改憲案批判

「みんなで決めよう『原発』国民投票」事務局長今井一氏に問う

笹子トンネル天井崩落と「無常」、そして原発

今回の総選挙は、「何を学び、どう生きていこうとするのか」を問う選挙

11月

過去の失敗も認めて抱き締める愛しさが愛国心だ/ドイツ通信22号/自民党憲法改正草案の問題点

些細なことどころか、「脱原発」は大きな争点となってきた!

橋下は、第三極の頭ではなく、「第五列」だ!

放射能拡散は「価値観」で予測するものなのか

総選挙を前に、「政党」の離合集散があわただしい

「機械と火」ではなく「生命と水」に育まれた社会へ

自分だけは大人ぶった、仙谷由人センセイ

流言飛語を振りまくデタラメ男と暴走老人

「人々は首都の官庁街に何万人規模で集まってよいことを知った」

目方で測れるのなら苦労はしない

電力など123社、安全審査で新機関

「安全規制に必要な知識が必要だが、残念ながら今(規制委には)それはない」

そう、原発は「小異」ではありません。

敦賀原発 月内にも断層調査

10万人が霞が関一体、東電前、Jパワー前などで抗議行動

今度は火事の備えができていないそうです

原発問題は政策選択の問題ではない

原子力ムラ・原子力マフィア代貸の“トンデモ集”

福島県立医大による甲状腺検査問題

「大勢の人に囲まれ、冷静に判断できない」と岡田篤正・立命館大教授

柏崎刈羽原発:燃料集合体部品変形 規制委が改善命令検討

10月

「計算条件の設定などは、規制庁がJNESに指示」した。だから丸投げではない?

「規制される立場にある電力会社からの指摘で誤りが判明」

英原発会社:買収へ、日立と東芝が名乗り

東京のガレキ焼却灰、多摩・日の出の処分場に

「活断層の定義の拡大を検討」と「原子力災害対策指針案」

その後の人生の道を選択させたものはなんなのか──島薗進さんのこと

原発の安全基準を検討するメンバー決まる

「科学者なら誰でも気づくと思うが、40年廃炉ルールの根拠はあまりない」

“極楽とんぼ”を集めて地球環境フォーラムを開いた朝日新聞

夢より希望を──性差、そしてヒトの歴史から脱原発社会を考える

大間原発:函館市長、建設凍結の要請書

10/12-13連続行動参加報告/ジャック・アタリのフクシマ論

10.13日比谷野音「さようなら原発集会」行動提起

「東大話法」の使い手はいま

他者を思うこと、他者に共感すること そして原発を考える

10.5金曜抗議行動(国会正門前)報告/ドイツ通信第21回

福島健康調査検討委「秘密会議」続報!

安倍の「深刻に反省」は選挙向けパフォーマンス/ドイツ通信第20回

今度は福島県健康調査で「秘密会議」

「2030年代に原発ゼロにすると決めたわけではない」

「今、福島では放射能の話はできない」

9月

原子力マフィア、「再稼働」

原発事故:防災対策、30キロ圏に拡大…規制委が了承

「強い日本」「日本を取り戻す」──気分先行型政治の危険性

平智之衆院議員インタビューに注目

住民に心臓病など深刻な健康被害・チェルノブイリのいま

『カネだけが人生を充足させるわけではない』──さて、どなたの言葉でしょう?

30年代原発ゼロはたんなる「目標」?

もう「科学の話」でも「エネルギーの話」でもない

「2030年代の原発ゼロ」──閣議決定見送りに

「2030年代の原発ゼロ」──でも、原発はつくります?

9.14首相官邸前、霞が関抗議行動

「維新の会」の熱狂が意味するもの

早速やってくれました、伸晃クン。

学術会議、核廃棄物処理白紙見直しを提言

相次ぐ「不祥事」と「意味なき」労働が問うもの

霞が関一体で繰り広げられる反・脱原発、原子力規制委人事案反対行動

再稼働不要裏付け 今夏消費5~11%減

全国40都道府県82か所で抗議行動

何が問われているのか。そして「何をなすべきか」

原爆を不要としたように、原発も不要と確信したのです

再稼働反対を言うことは「まぎれもない現実論」

8月

原発訴訟、安全性本格審査を 最高裁研究会で改革論

「潜水艦のようにつくってあるから大丈夫」……もうアニメの世界です

これからの社会のグランドデザインをどう描くのか

何が起きたか、何が起きているかを知ること

原子力規制委:田中氏など委員5人、閣議決定

昨日の面会は「NHK青年の主張」だったのか!

政府の「討論型世論調査(DP)」では半数が「原発ゼロ」と

「収束宣言」が出ても何も変わらない。自宅に帰ること諦めました

米NRCが原発の認可手続きを停止

オリンピックだ、史上最多のメダル獲得だなどと浮かれている間にとんでもない「合意」が

永田町の新作喜劇『近い将来』……フクシマは何も変わっていないのに

東電公開映像/規制委員会人事/ドイツ通信19

東電テレビ会議公開映像から見えるもの──アンゼンダからタイヘンダに!

東京電力、テレビ会議映像を公開

仙谷、言うに事欠いて再稼働に反対する人々を「論理の飛躍がある」だと!

原子力規制委員会よりも、原子力ムラ規制・監視・解体委員会の設置を!

マスコミ人──反省するヒト、「前から知っていた」かのように装うヒト、さまざま。

7月

米倉経団連会長、野田首相といっしょに退場してください

7.29脱原発国会大包囲行動 20万の市民が国会を包囲

<原発推進秘密会議>司会役がメール削除 隠滅の疑い

海水で腐蝕し、活断層上で揺れる原発

イチローのほうがそんなに重要か NHKニュースウォッチ9

政府事故調、報告書を提出

再稼働反対抗議行動全国に波及

不都合な事実は見ないことに。そしてここでも山下俊一が登場

「いじめは卑怯だ」と野田首相。でも、今のあなたにはそれをいう資格はありません

志賀、大飯、敦賀の下に活断層! 志賀原発 活断層なら廃炉!

脱原発集会に17万人が参加 この力で再稼働阻止!すべての原発を廃炉へ!

警視庁、歩道のみに規制、鉄柵で囲む。世界の笑いもの

野田首相を、Give up ! と言うまで追い込もう!

「社員のプライバシー保護の対策を取ったうえで公開」

おおい町・時岡町長、クラゲに自然の脅威を感じる!

鹿児島県知事選、向原さん20万票取るも勝利逃す

再び万余の市民が首相官邸前を埋め尽くし、再稼働反対を訴える

国会事故調報告書についての各紙報道

国会事故調、報告書を国会へ提出。WEBでも公表

資本は自らの墓掘り人をつくり出す──次をどう描くか

要はコストがかさむからということなのでしょう。運転する資格なし!

首相官邸前の道路を埋め尽くす20万の市民!

6月

「後始末もできないのに再稼働だなんて」そして、警報鳴り止まない大飯原発

6.22報道ステーションで古舘伊知郎の突っ込みに寺島実郎タジタジ

町長だけに謝罪すればいいのか! しかも非公開で

政府事故調、「菅氏誤解」というのだけれど なぜ伝えられなかったのかが問題なのでは?

「ハーメルンの笛吹き男」か橋下大阪市長、また吠える

「再稼働反対!」「命を守れ!」と首相官邸前に4万5千人が集結

「中途半端な教養は、無教養よりたちが悪い」──ピーサレフ

東電、「最終報告書」で開き直り。「俺たちに非はない。悪いのは菅と官邸」

本通信、発信し始めて今日で1年がたちました

大飯原発再稼働などをめぐる「トンデモ発言知事一覧」

なにが「関西の生活と産業の安定に資するため」だ

テレビが伝えない不都合な真実。6.15首相官邸前抗議行動

この国にはいったい何を学んできたのか

ならば野田首相・西川福井県知事を「原発安全確認無限責任者」に!

野田首相、原発再稼働は「人類に対する犯罪」です

精神論で語っているのは野田首相本人!

今夕、首相官邸前へ! 抗議の声を挙げよう!

再稼働 抗議のダイイン 官邸前、福島の女性ら

大飯原発、地表ずれる可能性 専門家「早急に現地調査を」

「再稼働慎重に」と民主党の117人が署名し、野田に提出

今日から都議会。石原の演説30分を傍聴してきました

「原発」都民投票 げんぱつYES/NO パレード、800名で

またバレてしまいました。5日の会議も開くことできません

<橋下市長>大飯再稼働容認で“敗北宣言”

5月

野田首相の「私の責任」ってなんだ!

「人質」を置き、官邸と「もしもし~」とやりあえれば、安全? 

国会事故調、菅前首相を叩いて、得するのは誰だ

広がる「被災者格差」。そして破壊されるコミュニティー

妄想の世界に生きる原子力マフィアたち

政策決定の透明性=「見える化」こそ最重要

核燃サイクル「秘密会議」暴露される

原発都民投票条例制定 民主部会、賛成の方針

今度は燃料コストがかかるから再稼働だと

家庭だけが節電すればよいのか

国会事故調、東電・武黒一郎フェローの奇妙な動き

み~んなウソだった! これで「集団自殺」はなくなった?

関電、再稼働したいのは電力が足らないからではないと

沖縄返還40年/ドイツ通信第15回/寄稿「住民投票と日本型ファシズムの戦い」

大飯原発再稼働をおおいまち議会が容認

「チェルノブイリのこの現状が26年後の福島ではないと誰が言い切れようか」

東京電力が提出した「総合特別事業計画」に対する3紙の評価

福井県原子力安全専門委員会、こんなものなら必要なのでしょうか

3.11前と同じメンバーでやっているということ自体が信じられません

42年ぶりに稼働原発のないときを迎えて

瀬戸内寂聴さん、「このままの日本を若者に渡せない」と

保安院:「原子力の専門能力も広報も不十分」ネットで反省

4月

班目センセイ、今ごろ言われても……。だから「デタラメ」などと言われるのです

昨年の6月から出し始めて本号で200号です

そもそも地震国に原発は無理

原発・停電恫喝と生活習慣病

「この1年間で積み重ねてきた対策と知見」?

電気事業法では廃止でも、原子炉等規制法では今も「稼働中」

・法的には、とっくにオシャカになったものを追認しただけ
・ドイツ通信11

「確信がないし、責任も取りたくない」から、「証拠は残さない」ということ

原発再稼働5人組の頭=仙谷は何を勘違いしているのか

再稼働の政府「黒幕」は仙谷由人だ!

北朝鮮ミサイルに振り回されたのではなく、振り回した日本政府

環太平洋、地震活動が活発。日本近海も無関係ではない

大飯原発──大阪府・市、再稼働8条件先送り

大丈夫と言っているのは、電力会社と原発大臣4人衆だけ

「テストに不合格なものを商品化することを私は許さない」

再稼働へ「突進」する野田政権

安全基準にまで「暫定」

「東大話法」オンパレードです!

1日遅れの「April Fool」。「日立はすべてを、地球のために」だそうです

3月

「3月11日の、あのね。」見てきました

東電という会社、何を思いあがっているのでしょう

ようやく春になりましたが……

汚染水、また海に流出、ストロンチウムも

<泊原発>5月5日停止へ 現在唯一稼働

繰り返します。原発問題は「二項対立」ではありません

幕(再稼働)は開くのか、いつ…

「安全」しか出ないサイコロでたぶらかしてきた

3月24日「再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション」集会とパレード

「お金が入るのならもらって、死ぬ前にいい生活がしたい」にどう応えるか

唯我独尊、傲慢それらすべてを動員しても足らない、東電会長・勝俣恒久

岸和田のお調子者・田中知東大教授へ、だんじり曳いても原発曳くな!

瓦礫処理、環境省吊り広告の怪? 空中線量が同じだから大丈夫?

要はこの世の中カネといってしまうと身もふたもない話だったということ

3.11行動 日比谷公園に1万人 国会を人の鎖で囲む!

沢田研二さん、脱原発に賛成

東北をダシにしていませんか?

“スルー”される大熊町

「政治家がダメでも官僚がしっかりしている」はずじゃなかった?2月

2月

3.11は日比谷公園中門に!

毎時、何十トンもの水、どこへ?

公文書に対する日米のポリシーや哲学の違いに愕然

アメリカ原子力規制委員会の議事録が語る原発事故の10日間

吉岡斉さんの講演録から(2)

原発稼働の住民投票、31万人署名提出…東京

吉岡斉さんの西南学院大学での講演録入手

橋下大阪市長と大阪自治労問題を考える

原発ムラの人たちの言い訳集

福島第一直下で地震も いわきと地下構造類似

東電の想定外とJAXAの想定外の事故を想定しての危機管理

2号機温度計、90度超える=東電「再臨界ない」

東京湾海底20センチ超の泥からセシウム 近畿大調査

「溶けた燃料がどこにあるか分かっていない」からこういうこと起こるんだ

5日、温度上昇、再臨界か確かめる??

【原発の不都合な真実】原発は温暖化対策に役立たない

40年超「再稼働ありえない」 敦賀、美浜の2基対象=細野担当相

橋下大阪市長の核武装発言

1月

<IAEA>安全評価審査は妥当…原発再稼働可否判断に道筋

原発住民投票 意思表示へ扉を開こう

組織として安全を目ざすために重視されるべき事項

【国民投票無力化へ】の動きが

「シカタガナイ」という「呪文」

福島第一で起きたこと

議事録がない!?

ストレス審査にOKを出した男たち

非常用電源未接続問題、東電に緊急性の認識なし

再稼働をしないとこうなるぞという恫喝

阪神大震災から今日で17年がたちました

「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」

元旦の地震でタンク水位急下

正月に福島でセシウムの降下量が増加したわけ

住民投票請求署名 大阪市、法定数大幅に超える

六ケ所村の核燃再処理工場、再開へ準備

3.11以降、日本(世界)は変わったか

今年は脱原発社会に舵を切れるか

04年に、安井正也が直接処分試算廃棄命令