原発通信309号

原発通信原発は命の問題だ!

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更新 2013-01-07

「原発通信」は2013年1月からサイトURLが下記に変更になりました。
最新号は http://www.genpatsu-tsushin.com/2013/でどうぞ。

原発通信 309号 

2012/10/02発行

309-1002 10-11月大行動

「10.13さようなら原発集会 in 日比谷」詳細はこちら

枝野経産相「2030年代に原発ゼロにすると決めたわけではない」

 野田内閣改造で、動いたここ数日間です。原発問題についての報道は、大間原発工事再開と原子力委員会が「原子力政策大綱」策定を中止したということがあるくらい。地方版を見ると、各原発立地自治体、予定自治体では動きがみられるのですが、全国版に掲載されることはないようです。地方版だからたいしたことない記事かというとトンデモナイ、原発マフィアの「再稼働」が着々と準備されていることがわかります。

 枝野経産相は、「2030年代に原発ゼロにすると決めたわけではなく、原発ゼロを“可能とするよう”あらゆる政策手段を投入することだ」と発言。いったいこの夏の話はなんだったのでしょう。こういうことを「めちゃくちゃ」というのです。まるで「子どもの喧嘩」です。

 オスプレイがとうとう沖縄に配備されてしまいました。安全を証明するために「試乗」したり、事故原因は「人為ミス」だったと言っていますが、それがどうして安全という結論になるのかさっぱり理解できません。「人為ミス」でない事故であったら、そのもの(機械であったりシステムであったり)がペケというものです。

 オスプレイ墜落事故はヘリコプターモードから飛行機モードに変わるときの操縦ミスによって起きた、ということで幕を引こうとしているのでしょうが、まさにこの軍用機の売りであるところで起きていることが大問題です。

「安全だと言っているから安全」と、ここでもアンゼン教が顔を出します。いったいこの国は、国民の命をどう思っているのでしょう。

 似たような話ですが、原子力規制委員会の田中俊一委員長が、今日の毎日新聞に原発の「不完全性」について語っています(電子版にアップされていないようなのです)。明日、紹介したいと思います。


▶<原子力委>原子力大綱を廃止 エネ環会議に移管

毎日新聞 10月2日(火)11時33分配信

NHKTV

【内閣府原子力委員会(近藤駿介委員長)は2日、国の原子力政策の基本方針となる「原子力政策大綱」を策定しない方針を決めた】

 「勉強会」と称した秘密会議が暴露され、「うまく丸め込むよ」と請け負った近藤委員長でしたが、この6月以降の脱原発という国民の声を無視できなくなってしまったということでしょう。最後は、「俺、しらね」ですか。

▶原発稼働ゼロ“実現に向け努力”

NHKTV10月2日 17時6分

【枝野経済産業大臣は2日の閣議のあとの記者会見で、2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう取り組むなどとした政府の新しいエネルギー政策について、実現は難しいと述べる一方、国民の協力も得ながら実現に向けて努力していく考えを改めて強調しました。

この中で枝野経済産業大臣は、2030年代に原発稼働ゼロを可能とするよう取り組むなどとした新しいエネルギー政策について、「私も難しいということは一貫して言っている。しっかりとした目標を掲げ、難しいという前提を置いて最大限、やっていく」】

【枝野大臣は、「使用済み核燃料の最終処分地を決めずに原発を使ってきたこれまでの原発政策に矛盾がある。その矛盾を解決するスタートラインに立っている」と述べました】

▶大間原発“事業者が地元理解を”

NHKTV10月1日 15時18分

【枝野経済産業大臣は、青森県の大間原子力発電所の建設工事の再開に対し、周辺の自治体から反対の意見が出ていることについて、事業者の「電源開発」が主体となって工事再開への理解を得ていくべきだという考えを示しました】

【また、枝野大臣は、大間原発の建設再開が新しいエネルギー政策に矛盾するのではないかという質問に対して、「新しいエネルギー政策は、2030年代に原発ゼロにすると決めたわけではなく、原発ゼロを“可能とするよう”あらゆる政策資源を投入するものだ」と述べ、矛盾はないという】


地方版記事にみる原子力マフィアの暗躍

▶原子力安全協定:今月中旬に協議再開へ 知事、関電側と“確約”/滋賀

毎日新聞 2012年10月02日 地方版

【嘉田由紀子知事は1日、関西電力など原発3事業者との原子力安全協定について、今月中旬に協議が再開される見通しを明らかにした】

 ▶九州電力:原発やらせメール 県議会原子力安全特別委が質疑、具体的答弁得られず 副知事に再調査を要請/佐賀

毎日新聞 2012年10月02日 地方版

 都合の悪いことは「覚えていない」「記憶にない」というのは常套句です。「知らない」「やっていない」とはけっして言わないのです。後で、「事実」が判明したときのことを考え、「今は、記憶にない(覚えていない)」と言っておこうという話です。

【県議会の原子力安全対策等特別委員会は1日、九州電力玄海原発(玄海町)へのプルサーマル導入に伴う05年の県主催公開討論会を巡る問題で、県の内部調査を担当した牟田香副知事や当時の県担当者らと質疑した。しかし質問に答えられない場面も多く、牟田副知事は必要に応じて疑問点を調査する考えを示した】

【作成代金の支払いについて、牟田副知事は「県の内部調査は県と九電の関わりを整理するのが目的で、代金の支払いなどは対象外」と答弁。「いつ誰が指示したのか」との追及にも、補助員として出席した当時の担当職員3人は、今村盛史・県原子力安全対策課長を通じて「覚えていない」と弁明した】

▶九州電力:原発やらせメール 県議会原子力安全特別委が質疑 主なやり取り/佐賀

毎日新聞 2012年10月02日 地方版

 その時の質疑が、これだそうです。

▶玄海原発:九電の原発安全協定対応、伊万里市長が批判 福島の事故前と姿勢変わらず/佐賀

毎日新聞 2012年10月02日 地方版

【市長によると、古川康知事と県市長会との会合が8月27日にあり、県側は「立地県として協定を締結したもので、各市町が個別に協定を締結するのは構わない」と表明した】

【しかし、九電の鎮西正直副社長は初協議で「県が代表して協定を結んでいる。すべての自治体に事前了解があるのは現実的ではない」と、伊万里市の要望を拒否したという】

【塚部市長は「九電は県の意向を確認しているのか」と批判。「福島原発の事故後、国や県は原発からの距離を基準に防災対策を見直したが、九電は相変わらず立地自治体かどうかで線引きしている」と失望感をあらわにした】

 まあ、せっかく立地自治体をカネでたぶらかしてここまで来たのに、それ以上増えたら面倒なことになると思って、30キロ圏に拡大されても知らん顔を決め込んでいるということです。

▶上関原発建設計画:市民団体、中電本社へ計画中止申し入れ 水面埋め立て免許の失効前に/山口

毎日新聞 2012年10月02日 地方版

【中国電力上関原発(上関町)の建設計画に反対する市民団体のメンバーらが1日、中電本社(広島市)を訪れ、計画中止を改めて申し入れた。建設に必要な予定地の公有水面埋め立て免許は7日午前0時に失効するが、免許の延長申請をしないよう求めた。同社広報部門の松岡良典マネージャー(地域共生担当)は「6日までに答えを示す」と話した】

▶幌延深地層研究センター:詳細示さず決算初公表 住民団体は反発──昨年度分/北海道

毎日新聞 2012年10月02日 地方版

 たぶん、3.11がなければ、なし崩し的に「最終処分場」にするつもりだったのでしょう。

 幌延の話が出るたびに思い出すのが、本通信173号で紹介した「ここには仕事という仕事はない。それで(処分場)お金が入るのならもらって、死ぬ前にいい生活がしたい」という年配女性の言葉です。この発言をただ批判しても何も生まれません。この問題の解決こそが、原発立地自治体が交付金漬けから脱却できるかどうかという根本問題でもあるのですから。

【日本原子力研究開発機構・幌延深地層研究センター(幌延町)が、昨年度の決算額をホームページで公表した。これまで一切公表しておらず、昨年度の総額約33億9000万円については内訳を大まかにしか示しておらず】

【公表されたのは、幌延深地層研究計画関係費31億9000万円と総務関係費2億円。同計画関係の内訳として▽建設費28億1000万円▽研究費1億8000万円▽センター運営費2億円、総務関係の内訳として▽広報活動関係4000万円▽管理費・固定資産税など1億6000万円──とした。また、これらとは別の関連経費としてセンター職員などの人件費4億円が支出され、東京電力福島第1原発事故の対応関連経費などとして国や独立行政法人からの委託を受けて1億1000万円を支出。昨年度の予算は約36億1000万円だったとしている】

▶3割超「柏は特に高い」 放射線量・首都圏在住者アンケ ホットスポット不安根強く

千葉日報2012年10月02日 10:46

【回答者の3割超が柏市を「空間放射線量が特に高い地域」と答える一方、ホットスポットは「住むにはためらう地域」と答えた人が69・8%に上るなど、ホットスポットへの不安が根強く残っていることが分かった】


▼原子力ムラ 今日の「No problem!」

▶福島第1原発:2号機圧力容器の温度計、1台だけに

毎日新聞 2012年10月01日 20時37分

【東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は1日の記者会見で「圧力容器周辺にある温度計で傾向は把握できており、底部の温度計がゼロになっても問題ない」と】

 まさに、何が起きても答えは「No problem!」──その典型です。

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2013年は正念場。ともに脱原発までたたかおう!

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過去のニュースでは、ニュースソースへのリンクがページが移転するなどで切れている場合があります。ご了承下さい。

12月

「脱原発工学」の構築をと吉岡斉さん、ヤンキー政党と化した自民党と喝破する斎藤環さん

米原子力空母乗員が、東電に損害賠償請求で提訴

茂木経産相、エージェントぶりをさっそく発揮

「僕は泣いちっち」が問いかけるもの/ドイツ通信24

東電常務、汚染水は海に「戻したい」

規制委調査団、活断層と断定 東北電力東通原発

虎視眈々と狙っている、原子力マフィア・マフィアの代貸や舎弟たち

さあ、来週からは“真打ち”登場です

小出裕章さんの生き方と、東京電力サラリーマン的生き方

早速始まった、原発ゼロ政策見直し策動

安倍晋三と橋下徹は、この国をどこへ引っ張っていこうとしているのか

青森 東通原発で断層の現地調査開始

「科学的根拠を示す」のは、自分たちだろう!

敦賀原発の下に活断層と判定

敦賀原発、廃炉決定か!/投稿:今井一批判/自民改憲案批判

「みんなで決めよう『原発』国民投票」事務局長今井一氏に問う

笹子トンネル天井崩落と「無常」、そして原発

今回の総選挙は、「何を学び、どう生きていこうとするのか」を問う選挙

11月

過去の失敗も認めて抱き締める愛しさが愛国心だ/ドイツ通信22号/自民党憲法改正草案の問題点

些細なことどころか、「脱原発」は大きな争点となってきた!

橋下は、第三極の頭ではなく、「第五列」だ!

放射能拡散は「価値観」で予測するものなのか

総選挙を前に、「政党」の離合集散があわただしい

「機械と火」ではなく「生命と水」に育まれた社会へ

自分だけは大人ぶった、仙谷由人センセイ

流言飛語を振りまくデタラメ男と暴走老人

「人々は首都の官庁街に何万人規模で集まってよいことを知った」

目方で測れるのなら苦労はしない

電力など123社、安全審査で新機関

「安全規制に必要な知識が必要だが、残念ながら今(規制委には)それはない」

そう、原発は「小異」ではありません。

敦賀原発 月内にも断層調査

10万人が霞が関一体、東電前、Jパワー前などで抗議行動

今度は火事の備えができていないそうです

原発問題は政策選択の問題ではない

原子力ムラ・原子力マフィア代貸の“トンデモ集”

福島県立医大による甲状腺検査問題

「大勢の人に囲まれ、冷静に判断できない」と岡田篤正・立命館大教授

柏崎刈羽原発:燃料集合体部品変形 規制委が改善命令検討

10月

「計算条件の設定などは、規制庁がJNESに指示」した。だから丸投げではない?

「規制される立場にある電力会社からの指摘で誤りが判明」

英原発会社:買収へ、日立と東芝が名乗り

東京のガレキ焼却灰、多摩・日の出の処分場に

「活断層の定義の拡大を検討」と「原子力災害対策指針案」

その後の人生の道を選択させたものはなんなのか──島薗進さんのこと

原発の安全基準を検討するメンバー決まる

「科学者なら誰でも気づくと思うが、40年廃炉ルールの根拠はあまりない」

“極楽とんぼ”を集めて地球環境フォーラムを開いた朝日新聞

夢より希望を──性差、そしてヒトの歴史から脱原発社会を考える

大間原発:函館市長、建設凍結の要請書

10/12-13連続行動参加報告/ジャック・アタリのフクシマ論

10.13日比谷野音「さようなら原発集会」行動提起

「東大話法」の使い手はいま

他者を思うこと、他者に共感すること そして原発を考える

10.5金曜抗議行動(国会正門前)報告/ドイツ通信第21回

福島健康調査検討委「秘密会議」続報!

安倍の「深刻に反省」は選挙向けパフォーマンス/ドイツ通信第20回

今度は福島県健康調査で「秘密会議」

「2030年代に原発ゼロにすると決めたわけではない」

「今、福島では放射能の話はできない」

9月

原子力マフィア、「再稼働」

原発事故:防災対策、30キロ圏に拡大…規制委が了承

「強い日本」「日本を取り戻す」──気分先行型政治の危険性

平智之衆院議員インタビューに注目

住民に心臓病など深刻な健康被害・チェルノブイリのいま

『カネだけが人生を充足させるわけではない』──さて、どなたの言葉でしょう?

30年代原発ゼロはたんなる「目標」?

もう「科学の話」でも「エネルギーの話」でもない

「2030年代の原発ゼロ」──閣議決定見送りに

「2030年代の原発ゼロ」──でも、原発はつくります?

9.14首相官邸前、霞が関抗議行動

「維新の会」の熱狂が意味するもの

早速やってくれました、伸晃クン。

学術会議、核廃棄物処理白紙見直しを提言

相次ぐ「不祥事」と「意味なき」労働が問うもの

霞が関一体で繰り広げられる反・脱原発、原子力規制委人事案反対行動

再稼働不要裏付け 今夏消費5~11%減

全国40都道府県82か所で抗議行動

何が問われているのか。そして「何をなすべきか」

原爆を不要としたように、原発も不要と確信したのです

再稼働反対を言うことは「まぎれもない現実論」

8月

原発訴訟、安全性本格審査を 最高裁研究会で改革論

「潜水艦のようにつくってあるから大丈夫」……もうアニメの世界です

これからの社会のグランドデザインをどう描くのか

何が起きたか、何が起きているかを知ること

原子力規制委:田中氏など委員5人、閣議決定

昨日の面会は「NHK青年の主張」だったのか!

政府の「討論型世論調査(DP)」では半数が「原発ゼロ」と

「収束宣言」が出ても何も変わらない。自宅に帰ること諦めました

米NRCが原発の認可手続きを停止

オリンピックだ、史上最多のメダル獲得だなどと浮かれている間にとんでもない「合意」が

永田町の新作喜劇『近い将来』……フクシマは何も変わっていないのに

東電公開映像/規制委員会人事/ドイツ通信19

東電テレビ会議公開映像から見えるもの──アンゼンダからタイヘンダに!

東京電力、テレビ会議映像を公開

仙谷、言うに事欠いて再稼働に反対する人々を「論理の飛躍がある」だと!

原子力規制委員会よりも、原子力ムラ規制・監視・解体委員会の設置を!

マスコミ人──反省するヒト、「前から知っていた」かのように装うヒト、さまざま。

7月

米倉経団連会長、野田首相といっしょに退場してください

7.29脱原発国会大包囲行動 20万の市民が国会を包囲

<原発推進秘密会議>司会役がメール削除 隠滅の疑い

海水で腐蝕し、活断層上で揺れる原発

イチローのほうがそんなに重要か NHKニュースウォッチ9

政府事故調、報告書を提出

再稼働反対抗議行動全国に波及

不都合な事実は見ないことに。そしてここでも山下俊一が登場

「いじめは卑怯だ」と野田首相。でも、今のあなたにはそれをいう資格はありません

志賀、大飯、敦賀の下に活断層! 志賀原発 活断層なら廃炉!

脱原発集会に17万人が参加 この力で再稼働阻止!すべての原発を廃炉へ!

警視庁、歩道のみに規制、鉄柵で囲む。世界の笑いもの

野田首相を、Give up ! と言うまで追い込もう!

「社員のプライバシー保護の対策を取ったうえで公開」

おおい町・時岡町長、クラゲに自然の脅威を感じる!

鹿児島県知事選、向原さん20万票取るも勝利逃す

再び万余の市民が首相官邸前を埋め尽くし、再稼働反対を訴える

国会事故調報告書についての各紙報道

国会事故調、報告書を国会へ提出。WEBでも公表

資本は自らの墓掘り人をつくり出す──次をどう描くか

要はコストがかさむからということなのでしょう。運転する資格なし!

首相官邸前の道路を埋め尽くす20万の市民!

6月

「後始末もできないのに再稼働だなんて」そして、警報鳴り止まない大飯原発

6.22報道ステーションで古舘伊知郎の突っ込みに寺島実郎タジタジ

町長だけに謝罪すればいいのか! しかも非公開で

政府事故調、「菅氏誤解」というのだけれど なぜ伝えられなかったのかが問題なのでは?

「ハーメルンの笛吹き男」か橋下大阪市長、また吠える

「再稼働反対!」「命を守れ!」と首相官邸前に4万5千人が集結

「中途半端な教養は、無教養よりたちが悪い」──ピーサレフ

東電、「最終報告書」で開き直り。「俺たちに非はない。悪いのは菅と官邸」

本通信、発信し始めて今日で1年がたちました

大飯原発再稼働などをめぐる「トンデモ発言知事一覧」

なにが「関西の生活と産業の安定に資するため」だ

テレビが伝えない不都合な真実。6.15首相官邸前抗議行動

この国にはいったい何を学んできたのか

ならば野田首相・西川福井県知事を「原発安全確認無限責任者」に!

野田首相、原発再稼働は「人類に対する犯罪」です

精神論で語っているのは野田首相本人!

今夕、首相官邸前へ! 抗議の声を挙げよう!

再稼働 抗議のダイイン 官邸前、福島の女性ら

大飯原発、地表ずれる可能性 専門家「早急に現地調査を」

「再稼働慎重に」と民主党の117人が署名し、野田に提出

今日から都議会。石原の演説30分を傍聴してきました

「原発」都民投票 げんぱつYES/NO パレード、800名で

またバレてしまいました。5日の会議も開くことできません

<橋下市長>大飯再稼働容認で“敗北宣言”

5月

野田首相の「私の責任」ってなんだ!

「人質」を置き、官邸と「もしもし~」とやりあえれば、安全? 

国会事故調、菅前首相を叩いて、得するのは誰だ

広がる「被災者格差」。そして破壊されるコミュニティー

妄想の世界に生きる原子力マフィアたち

政策決定の透明性=「見える化」こそ最重要

核燃サイクル「秘密会議」暴露される

原発都民投票条例制定 民主部会、賛成の方針

今度は燃料コストがかかるから再稼働だと

家庭だけが節電すればよいのか

国会事故調、東電・武黒一郎フェローの奇妙な動き

み~んなウソだった! これで「集団自殺」はなくなった?

関電、再稼働したいのは電力が足らないからではないと

沖縄返還40年/ドイツ通信第15回/寄稿「住民投票と日本型ファシズムの戦い」

大飯原発再稼働をおおいまち議会が容認

「チェルノブイリのこの現状が26年後の福島ではないと誰が言い切れようか」

東京電力が提出した「総合特別事業計画」に対する3紙の評価

福井県原子力安全専門委員会、こんなものなら必要なのでしょうか

3.11前と同じメンバーでやっているということ自体が信じられません

42年ぶりに稼働原発のないときを迎えて

瀬戸内寂聴さん、「このままの日本を若者に渡せない」と

保安院:「原子力の専門能力も広報も不十分」ネットで反省

4月

班目センセイ、今ごろ言われても……。だから「デタラメ」などと言われるのです

昨年の6月から出し始めて本号で200号です

そもそも地震国に原発は無理

原発・停電恫喝と生活習慣病

「この1年間で積み重ねてきた対策と知見」?

電気事業法では廃止でも、原子炉等規制法では今も「稼働中」

・法的には、とっくにオシャカになったものを追認しただけ
・ドイツ通信11

「確信がないし、責任も取りたくない」から、「証拠は残さない」ということ

原発再稼働5人組の頭=仙谷は何を勘違いしているのか

再稼働の政府「黒幕」は仙谷由人だ!

北朝鮮ミサイルに振り回されたのではなく、振り回した日本政府

環太平洋、地震活動が活発。日本近海も無関係ではない

大飯原発──大阪府・市、再稼働8条件先送り

大丈夫と言っているのは、電力会社と原発大臣4人衆だけ

「テストに不合格なものを商品化することを私は許さない」

再稼働へ「突進」する野田政権

安全基準にまで「暫定」

「東大話法」オンパレードです!

1日遅れの「April Fool」。「日立はすべてを、地球のために」だそうです

3月

「3月11日の、あのね。」見てきました

東電という会社、何を思いあがっているのでしょう

ようやく春になりましたが……

汚染水、また海に流出、ストロンチウムも

<泊原発>5月5日停止へ 現在唯一稼働

繰り返します。原発問題は「二項対立」ではありません

幕(再稼働)は開くのか、いつ…

「安全」しか出ないサイコロでたぶらかしてきた

3月24日「再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション」集会とパレード

「お金が入るのならもらって、死ぬ前にいい生活がしたい」にどう応えるか

唯我独尊、傲慢それらすべてを動員しても足らない、東電会長・勝俣恒久

岸和田のお調子者・田中知東大教授へ、だんじり曳いても原発曳くな!

瓦礫処理、環境省吊り広告の怪? 空中線量が同じだから大丈夫?

要はこの世の中カネといってしまうと身もふたもない話だったということ

3.11行動 日比谷公園に1万人 国会を人の鎖で囲む!

沢田研二さん、脱原発に賛成

東北をダシにしていませんか?

“スルー”される大熊町

「政治家がダメでも官僚がしっかりしている」はずじゃなかった?2月

2月

3.11は日比谷公園中門に!

毎時、何十トンもの水、どこへ?

公文書に対する日米のポリシーや哲学の違いに愕然

アメリカ原子力規制委員会の議事録が語る原発事故の10日間

吉岡斉さんの講演録から(2)

原発稼働の住民投票、31万人署名提出…東京

吉岡斉さんの西南学院大学での講演録入手

橋下大阪市長と大阪自治労問題を考える

原発ムラの人たちの言い訳集

福島第一直下で地震も いわきと地下構造類似

東電の想定外とJAXAの想定外の事故を想定しての危機管理

2号機温度計、90度超える=東電「再臨界ない」

東京湾海底20センチ超の泥からセシウム 近畿大調査

「溶けた燃料がどこにあるか分かっていない」からこういうこと起こるんだ

5日、温度上昇、再臨界か確かめる??

【原発の不都合な真実】原発は温暖化対策に役立たない

40年超「再稼働ありえない」 敦賀、美浜の2基対象=細野担当相

橋下大阪市長の核武装発言

1月

<IAEA>安全評価審査は妥当…原発再稼働可否判断に道筋

原発住民投票 意思表示へ扉を開こう

組織として安全を目ざすために重視されるべき事項

【国民投票無力化へ】の動きが

「シカタガナイ」という「呪文」

福島第一で起きたこと

議事録がない!?

ストレス審査にOKを出した男たち

非常用電源未接続問題、東電に緊急性の認識なし

再稼働をしないとこうなるぞという恫喝

阪神大震災から今日で17年がたちました

「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」

元旦の地震でタンク水位急下

正月に福島でセシウムの降下量が増加したわけ

住民投票請求署名 大阪市、法定数大幅に超える

六ケ所村の核燃再処理工場、再開へ準備

3.11以降、日本(世界)は変わったか

今年は脱原発社会に舵を切れるか

04年に、安井正也が直接処分試算廃棄命令