原発通信318号

原発通信原発は命の問題だ!

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更新 2013-01-07

「原発通信」は2013年1月からサイトURLが下記に変更になりました。
最新号は http://www.genpatsu-tsushin.com/2013/でどうぞ。

原発通信 318号 

2012/10/16発行

318-1016 10-11月大行動

「11.11反原発1000000人大占拠」詳細はこちら

121013

10.13さようなら原発集会後のデモ行進

「叱る」のではなく、「指摘」「注意」「批判」を

 先週も引用させていただきました心療内科医・海原純子さんの毎日新聞日曜版での連載「新心のサプリ」からです。タイトルは「『叱る』ではなく冷静に指摘を」です。

 海原さんは言います。ちょっと間違いを注意するとめげてしまう若者。海原さんの教室にもいるとのことです。プレゼンで論理的に矛盾があるので、その点を質問したら突然泣き出してしまったというのです。どうしてこういうふうになるのかと思っていると「今の若者は叱られることになれていない」という記事が目にとまったというのです。

 叱ってはいけない、ほめて育てるなどという育児方法が目立ちます。その反動で「ほめられてばかりいて育つからちょっと言われるとすぐめげる。だから上手に叱ろう」ということも言われるのですが、その内容に彼女は疑問を呈します。彼女は自分や他者の命の危機に瀕したときにだけ叱ることにし、それ以外は「叱る」のではなく、「指摘」「注意」「批判」をというのです。もっともです。しかしその加減(?)が難しい。

 彼女は言います。

若者は叱られ慣れていないからめげるのではない。きちんと理由を提示し客観的に指摘される経験をしていないのである。ほめていればいい、と安易にいいところばかりを褒める風潮が問題なのだと思う」と。まったく同感です。しかし、そこがうまくできないんです。

 ただ、これは私の個人的な感想なのかもしれませんが、「指摘」「注意」をすると自分の存在、人格が否定されたかのごとく反応する若者、子供たちが増えているような気がするのです。そう多くを知っているわけではないのであくまでも「気がする」のですが。「逆ギレ」などというものもその一つの現象ではないでしょうか。

 ちょっと長くなりましたが、引用したわけは、先日国会前行動での10代の若者の発言(前号)を聞き、一生懸命さは十二分にわかるのですが、その発想はどうなのか、推敲なり検証ということの訓練がされていないのではないか、とちょっと気になったからです。「若いのに一生懸命、こういうところに出てきて発言もするんだから」ということで済まされてしまい、そういう点がおろそかにされているのではないか。若さゆえに不十分さを不十分と「指摘・注意」する大人がそばにいないのか。

 海原さんの文章を読んでいて思ったのは、あのプルトニウムなんか恐くないの東大の大橋忠弘センセイのことです。なんとなく思ったのです、独断ですが、あの人、優等生で来て、おぼちゃまって言われてあの歳まで来たのではと。あの、3.11以後の対応、まさに、今時の若者と同じ「逆ギレ」です。

 「自分ヲ勘定ニ入レズ。シカシ、欲ハアリ」

 今朝のNHKラジオ「ビジネス展望」に日本総研チーフエコノミストと称する山田久(1987年京大卒)が出て、改正派遣法についてしゃべっていました。後半しか聞いていないのですが、とんでもないことを喋っていました。NHKのアナウンサーが派遣から正規雇用の道が本当に開けるのかと問うと、きちんと答えず、雇用主の「善意」にすがる話をするのです。そんなこと、何の根拠もありません。それはここ「失われた20年」(これとて、10年が、20年になり、30年…となる可能性の方が大きいのです)で、いやというほど思い知らされたことのはず。しかも、熟練労働にももっと派遣を増やした方がいいなどという始末です。

 えっ!と、わが耳を疑ったのは、定年延長と生涯賃金の話です。派遣労働者が増えれば正規労働者の賃金も下がるだろう。しかし、定年が65歳に延長されるのだから、生涯賃金は変わりないだろうとのたまうのです。つまり、同じ「生涯賃金で長く働かせる」ということです。こんなの小学校の算数の問題です。分母を大きくして割られるほうが同じという話ですから。こんなことを恥ずかしくもなくいうのです。さらに加え、賃金が下がっても家賃やその他が下がるのだから同じだという、まさに暴論を吐くのです。そのことはこの10年、デフレ経済社会のなかで何が起きたかを見れば明らかです。この人も「東大話法」の使い手です。

 そして、ミソは、「自分を勘定に入れていない」ということなのです。天上から下界を見下ろしているのです。想像力も共感力もゼロです。自分を勘定に入れない発想は、原発問題でも顕著です。

▼宮澤賢治の「雨ニモマケズ」


▶大間原発:函館市長、建設凍結の要請書

毎日新聞 2012年10月15日 19時22分

【北海道函館市の工藤寿樹市長らは15日、斎藤勁官房副長官と首相官邸で会い、Jパワー(電源開発)大間原発(青森県大間町)の建設凍結を求める野田佳彦首相と藤村修官房長官宛ての要請書を提出した】

【工藤市長は記者団に対し、大間原発から50キロ圏内の人口について、青森県側の約9万人に対し、北海道側は約37万人に達すると説明。「建設再開には30キロ、50キロ圏内の全市町村の同意が必要ではないか」と訴えた】

 当然です。昨夜のNHKTVで、大間町民のひとりは「函館市大間」という感じですと言っています。日常生活圏は、フェリーで海をわたった函館。買い物も、病院もだそうです。そこにこの問題の温度差がある、といっていました。

▶関経連:原発の早期再稼働、要望書を送付

毎日新聞 2012年10月15日 18時49分

【関西経済連合会は15日、原発の早期再稼働や政府の「革新的エネルギー・環境戦略」の見直しを求める「電力にかかわる経済性と安定性の確保を求める緊急要望」を発表した。同日付で経済産業省や環境省など関係省庁と民主党、自民党などに送付した。

 要望書は「電力不足が1年以上も続いているのは明らかに異常事態」】

 そんなに安定供給というのなら、自分の敷地内につくればどうですか。「そのご覚悟おありですか」と突っ込んでみたくなります。そのほうが、人につくってもらうより、よっぽど「安定的に」供給できるというのものです。電力のロスもないし。

▶インドでも反原発運動「安全確保で政府を信頼できない」

〈AERA〉.10月16日(火)7時9分配信

【反対運動の中心になっているのは、約1万2千人が住むイディンタカライという漁村。2004年末のスマトラ沖大地震の津波で被災し、今も約2千人が「ツナミナガル(津波の村)」と呼ばれる特設住宅で暮らしている。ツナミナガルは原発から1キロ程度の近接地。政府は原発から半径2キロ以内の居住を禁じているが、稼働直前だというのにツナミナガル居住者に移転の動きはない。

 原発を運営する原子力発電公社によると、原発の敷地は海抜7.5メートルで、タービンは8.1メートル、原子炉は8.7メートルにある。これに対し、04年の津波が到達したのは海抜3メートルまでで、津波の想定は最大5.4メートルだという。

 だが、住民はこれに納得していない。稼働直前になっても環境影響調査や安全性評価の報告書などが公開されず、公聴会もろくに開かれない。

 原子炉の設計も不安を刺激している。住民らでつくる「反原子力国民運動(PMANE)」によると、ここで使われるロシア製原子炉は圧力容器の中央に大きな溶接部があると分かった。

 また、安全性を監督する原子力規制委員会が原子力省の下部組織に過ぎず、「安全確保について政府を信頼できない」という】

▶さようなら原発北海道1万人集会:「脱原発」1万2000人訴え 倉本さんら呼びかけ──札幌

毎日新聞 2012年10月14日 北海道朝刊

【北海道電力泊原発の再稼働反対など脱原発を訴える「さようなら原発北海道1万人集会」が13日、札幌市中央区の大通公園西8丁目広場であり、約1万2000人(主催者発表)が参加した。

 札幌市の上田文雄市長も参加し、「私たちは節電という大きな武器を持っている。今ある道具を使いこなし頑張ることができると示さないといけない」とあいさつ。呼びかけ人の脚本家・倉本聰さんは「原発は絶対になくしたい」と訴えた】

 札幌では市長も参加とのことです。

▶福島事故から学べ 東海村でサミット

東京新聞2012年10月15日 夕刊

【原発が立地する茨城県東海村で十四日、「第一回脱原発サミットin茨城」が開かれ、佐藤栄佐久・前福島県知事や評論家の佐高信氏、地元の村上達也村長らが東京電力福島第一原発事故から学ぼうとしない国への不信をあらわにした】


▶「たね蒔きジャーナル」打ち切りに至る舞台裏
リスナーの存続を求める声にカンパ1000万円! 今西憲之『創』11月号

小出裕章(京大助教)非公式まとめ

【その内情について、MBSの幹部の人はこう解説した。
「関西電力からの圧力といいますが、そうではない。MBSが関西電力の立場を勝手に慮って、小出氏という反原発の旗頭のような人の声をずっと流すと困るだろうと判断。だが、小出氏だけを番組から外すと体面が悪い。なら、番組を打ち切ればとなったようです。その奥には、いずれ関西電力からたくさん広告がもらえればという、商魂もゼロではないですがね」】


▶「野田総理原発視察・大間建設再開・二大政党?・原発への関心」
吉田照美ソコダイジナトコ10/15小出裕章氏 (内容書き出し)

 こんなに惜しまれて打ち切りになった「たね蒔きジャーナル」ですが、15日には文化放送・吉田照美さんのところに小出さん登場。

みんな楽しくHappy♡がいい♪  


▼原子力ムラ 今日の「No Problem!」ではなく「Problem!」

▶原発3社:海外の受注戦略見直しも リトアニアで建設反対

毎日新聞 2012年10月16日 00時04分

【日立が6月に発表した原発事業計画では、原発の海外売上高比率を20年度には5割程度まで高める方針。計画はリトアニア原発の成果をてこに、海外での受注を有利に進めることを前提とし、売上高目標も11年度比2倍超となる3600億円に設定した。

 しかし、6月に建設を承認していたリトアニア議会は、国民投票と同時に行われた議会選の結果、計画再検討を求める野党連合が多数派を形成する見通し。日立は「今後、新たな国会での議論に必要な協力は惜しまない」としているが、野党が政権を取れば計画見直しの可能性が出てくる。こうした脱原発の世論が広がりを見せるようになれば、リトアニアのみならず海外での受注競争が影響を受けるのは確実だ。

 原発大手の米ウェスチングハウス(WH)を傘下に持つ東芝は、トルコなどで受注活動を継続しており、17年度の原発事業の売上高1兆円達成を目標に掲げる。三菱重工業は仏アレバと合同で110万キロワット級の中型炉を開発中で、ヨルダンでの原発受注を目指す。14年度の事業全体の売上高を10年度比1.6倍に当たる4000億円まで伸ばす考え】


▼トンデモナイ話

▶<尖閣諸島>国有化のわけ、前原氏が説明

毎日新聞 10月12日(金)19時13分配信

 ほんと、あきれた都知事閣下です。これがそこらへんの偏屈じいさんの与太話なら顔をしかめるだけで済みますが、ことは国家と国家、領土問題という互いの利害が絡み合っている問題=「国際問題」なのです。

 勢いだけは誰にも負けないと、のんきなことをいい加減にしゃべるまくる人です。ところで、最近、都知事が何を言っているか、もちろんこの尖閣と中国についてです。勇ましい声、聞かれないような気がするのですが。現憲法なんてうっちゃってしまえなどとトンデモ発言はしているようなのですが。こういう人あなたのそばにいませんか。それまでは勢いがいいのですが、生物的反応、嗅覚というのでしょうか、「やばい!」と判断したらスッーと巧みに姿を消してしまう人。あれっ、さっきまでここにいたのに、という人。その類の人です。

【前原氏は、同席者から聞いた話だと断ったうえで「知事がとにかくひどかった。『(中国と)戦争も辞さず』みたいな話をした」と説明。首相は首相公邸での会談後、「あきれた。東京都に(尖閣諸島を)持たせたら大変なことになる」と漏らしたという。内容は、中国側にも既に伝えてあると説明した。

 前原氏は「石原さんが(都による購入を)言い出さなかったら、この問題は起きていない。海上保安庁も自衛隊も持たない都が『尖閣を守る』と気合だけで言ってもらっても困る」と批判】

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2013年は正念場。ともに脱原発までたたかおう!

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12月

「脱原発工学」の構築をと吉岡斉さん、ヤンキー政党と化した自民党と喝破する斎藤環さん

米原子力空母乗員が、東電に損害賠償請求で提訴

茂木経産相、エージェントぶりをさっそく発揮

「僕は泣いちっち」が問いかけるもの/ドイツ通信24

東電常務、汚染水は海に「戻したい」

規制委調査団、活断層と断定 東北電力東通原発

虎視眈々と狙っている、原子力マフィア・マフィアの代貸や舎弟たち

さあ、来週からは“真打ち”登場です

小出裕章さんの生き方と、東京電力サラリーマン的生き方

早速始まった、原発ゼロ政策見直し策動

安倍晋三と橋下徹は、この国をどこへ引っ張っていこうとしているのか

青森 東通原発で断層の現地調査開始

「科学的根拠を示す」のは、自分たちだろう!

敦賀原発の下に活断層と判定

敦賀原発、廃炉決定か!/投稿:今井一批判/自民改憲案批判

「みんなで決めよう『原発』国民投票」事務局長今井一氏に問う

笹子トンネル天井崩落と「無常」、そして原発

今回の総選挙は、「何を学び、どう生きていこうとするのか」を問う選挙

11月

過去の失敗も認めて抱き締める愛しさが愛国心だ/ドイツ通信22号/自民党憲法改正草案の問題点

些細なことどころか、「脱原発」は大きな争点となってきた!

橋下は、第三極の頭ではなく、「第五列」だ!

放射能拡散は「価値観」で予測するものなのか

総選挙を前に、「政党」の離合集散があわただしい

「機械と火」ではなく「生命と水」に育まれた社会へ

自分だけは大人ぶった、仙谷由人センセイ

流言飛語を振りまくデタラメ男と暴走老人

「人々は首都の官庁街に何万人規模で集まってよいことを知った」

目方で測れるのなら苦労はしない

電力など123社、安全審査で新機関

「安全規制に必要な知識が必要だが、残念ながら今(規制委には)それはない」

そう、原発は「小異」ではありません。

敦賀原発 月内にも断層調査

10万人が霞が関一体、東電前、Jパワー前などで抗議行動

今度は火事の備えができていないそうです

原発問題は政策選択の問題ではない

原子力ムラ・原子力マフィア代貸の“トンデモ集”

福島県立医大による甲状腺検査問題

「大勢の人に囲まれ、冷静に判断できない」と岡田篤正・立命館大教授

柏崎刈羽原発:燃料集合体部品変形 規制委が改善命令検討

10月

「計算条件の設定などは、規制庁がJNESに指示」した。だから丸投げではない?

「規制される立場にある電力会社からの指摘で誤りが判明」

英原発会社:買収へ、日立と東芝が名乗り

東京のガレキ焼却灰、多摩・日の出の処分場に

「活断層の定義の拡大を検討」と「原子力災害対策指針案」

その後の人生の道を選択させたものはなんなのか──島薗進さんのこと

原発の安全基準を検討するメンバー決まる

「科学者なら誰でも気づくと思うが、40年廃炉ルールの根拠はあまりない」

“極楽とんぼ”を集めて地球環境フォーラムを開いた朝日新聞

夢より希望を──性差、そしてヒトの歴史から脱原発社会を考える

大間原発:函館市長、建設凍結の要請書

10/12-13連続行動参加報告/ジャック・アタリのフクシマ論

10.13日比谷野音「さようなら原発集会」行動提起

「東大話法」の使い手はいま

他者を思うこと、他者に共感すること そして原発を考える

10.5金曜抗議行動(国会正門前)報告/ドイツ通信第21回

福島健康調査検討委「秘密会議」続報!

安倍の「深刻に反省」は選挙向けパフォーマンス/ドイツ通信第20回

今度は福島県健康調査で「秘密会議」

「2030年代に原発ゼロにすると決めたわけではない」

「今、福島では放射能の話はできない」

9月

原子力マフィア、「再稼働」

原発事故:防災対策、30キロ圏に拡大…規制委が了承

「強い日本」「日本を取り戻す」──気分先行型政治の危険性

平智之衆院議員インタビューに注目

住民に心臓病など深刻な健康被害・チェルノブイリのいま

『カネだけが人生を充足させるわけではない』──さて、どなたの言葉でしょう?

30年代原発ゼロはたんなる「目標」?

もう「科学の話」でも「エネルギーの話」でもない

「2030年代の原発ゼロ」──閣議決定見送りに

「2030年代の原発ゼロ」──でも、原発はつくります?

9.14首相官邸前、霞が関抗議行動

「維新の会」の熱狂が意味するもの

早速やってくれました、伸晃クン。

学術会議、核廃棄物処理白紙見直しを提言

相次ぐ「不祥事」と「意味なき」労働が問うもの

霞が関一体で繰り広げられる反・脱原発、原子力規制委人事案反対行動

再稼働不要裏付け 今夏消費5~11%減

全国40都道府県82か所で抗議行動

何が問われているのか。そして「何をなすべきか」

原爆を不要としたように、原発も不要と確信したのです

再稼働反対を言うことは「まぎれもない現実論」

8月

原発訴訟、安全性本格審査を 最高裁研究会で改革論

「潜水艦のようにつくってあるから大丈夫」……もうアニメの世界です

これからの社会のグランドデザインをどう描くのか

何が起きたか、何が起きているかを知ること

原子力規制委:田中氏など委員5人、閣議決定

昨日の面会は「NHK青年の主張」だったのか!

政府の「討論型世論調査(DP)」では半数が「原発ゼロ」と

「収束宣言」が出ても何も変わらない。自宅に帰ること諦めました

米NRCが原発の認可手続きを停止

オリンピックだ、史上最多のメダル獲得だなどと浮かれている間にとんでもない「合意」が

永田町の新作喜劇『近い将来』……フクシマは何も変わっていないのに

東電公開映像/規制委員会人事/ドイツ通信19

東電テレビ会議公開映像から見えるもの──アンゼンダからタイヘンダに!

東京電力、テレビ会議映像を公開

仙谷、言うに事欠いて再稼働に反対する人々を「論理の飛躍がある」だと!

原子力規制委員会よりも、原子力ムラ規制・監視・解体委員会の設置を!

マスコミ人──反省するヒト、「前から知っていた」かのように装うヒト、さまざま。

7月

米倉経団連会長、野田首相といっしょに退場してください

7.29脱原発国会大包囲行動 20万の市民が国会を包囲

<原発推進秘密会議>司会役がメール削除 隠滅の疑い

海水で腐蝕し、活断層上で揺れる原発

イチローのほうがそんなに重要か NHKニュースウォッチ9

政府事故調、報告書を提出

再稼働反対抗議行動全国に波及

不都合な事実は見ないことに。そしてここでも山下俊一が登場

「いじめは卑怯だ」と野田首相。でも、今のあなたにはそれをいう資格はありません

志賀、大飯、敦賀の下に活断層! 志賀原発 活断層なら廃炉!

脱原発集会に17万人が参加 この力で再稼働阻止!すべての原発を廃炉へ!

警視庁、歩道のみに規制、鉄柵で囲む。世界の笑いもの

野田首相を、Give up ! と言うまで追い込もう!

「社員のプライバシー保護の対策を取ったうえで公開」

おおい町・時岡町長、クラゲに自然の脅威を感じる!

鹿児島県知事選、向原さん20万票取るも勝利逃す

再び万余の市民が首相官邸前を埋め尽くし、再稼働反対を訴える

国会事故調報告書についての各紙報道

国会事故調、報告書を国会へ提出。WEBでも公表

資本は自らの墓掘り人をつくり出す──次をどう描くか

要はコストがかさむからということなのでしょう。運転する資格なし!

首相官邸前の道路を埋め尽くす20万の市民!

6月

「後始末もできないのに再稼働だなんて」そして、警報鳴り止まない大飯原発

6.22報道ステーションで古舘伊知郎の突っ込みに寺島実郎タジタジ

町長だけに謝罪すればいいのか! しかも非公開で

政府事故調、「菅氏誤解」というのだけれど なぜ伝えられなかったのかが問題なのでは?

「ハーメルンの笛吹き男」か橋下大阪市長、また吠える

「再稼働反対!」「命を守れ!」と首相官邸前に4万5千人が集結

「中途半端な教養は、無教養よりたちが悪い」──ピーサレフ

東電、「最終報告書」で開き直り。「俺たちに非はない。悪いのは菅と官邸」

本通信、発信し始めて今日で1年がたちました

大飯原発再稼働などをめぐる「トンデモ発言知事一覧」

なにが「関西の生活と産業の安定に資するため」だ

テレビが伝えない不都合な真実。6.15首相官邸前抗議行動

この国にはいったい何を学んできたのか

ならば野田首相・西川福井県知事を「原発安全確認無限責任者」に!

野田首相、原発再稼働は「人類に対する犯罪」です

精神論で語っているのは野田首相本人!

今夕、首相官邸前へ! 抗議の声を挙げよう!

再稼働 抗議のダイイン 官邸前、福島の女性ら

大飯原発、地表ずれる可能性 専門家「早急に現地調査を」

「再稼働慎重に」と民主党の117人が署名し、野田に提出

今日から都議会。石原の演説30分を傍聴してきました

「原発」都民投票 げんぱつYES/NO パレード、800名で

またバレてしまいました。5日の会議も開くことできません

<橋下市長>大飯再稼働容認で“敗北宣言”

5月

野田首相の「私の責任」ってなんだ!

「人質」を置き、官邸と「もしもし~」とやりあえれば、安全? 

国会事故調、菅前首相を叩いて、得するのは誰だ

広がる「被災者格差」。そして破壊されるコミュニティー

妄想の世界に生きる原子力マフィアたち

政策決定の透明性=「見える化」こそ最重要

核燃サイクル「秘密会議」暴露される

原発都民投票条例制定 民主部会、賛成の方針

今度は燃料コストがかかるから再稼働だと

家庭だけが節電すればよいのか

国会事故調、東電・武黒一郎フェローの奇妙な動き

み~んなウソだった! これで「集団自殺」はなくなった?

関電、再稼働したいのは電力が足らないからではないと

沖縄返還40年/ドイツ通信第15回/寄稿「住民投票と日本型ファシズムの戦い」

大飯原発再稼働をおおいまち議会が容認

「チェルノブイリのこの現状が26年後の福島ではないと誰が言い切れようか」

東京電力が提出した「総合特別事業計画」に対する3紙の評価

福井県原子力安全専門委員会、こんなものなら必要なのでしょうか

3.11前と同じメンバーでやっているということ自体が信じられません

42年ぶりに稼働原発のないときを迎えて

瀬戸内寂聴さん、「このままの日本を若者に渡せない」と

保安院:「原子力の専門能力も広報も不十分」ネットで反省

4月

班目センセイ、今ごろ言われても……。だから「デタラメ」などと言われるのです

昨年の6月から出し始めて本号で200号です

そもそも地震国に原発は無理

原発・停電恫喝と生活習慣病

「この1年間で積み重ねてきた対策と知見」?

電気事業法では廃止でも、原子炉等規制法では今も「稼働中」

・法的には、とっくにオシャカになったものを追認しただけ
・ドイツ通信11

「確信がないし、責任も取りたくない」から、「証拠は残さない」ということ

原発再稼働5人組の頭=仙谷は何を勘違いしているのか

再稼働の政府「黒幕」は仙谷由人だ!

北朝鮮ミサイルに振り回されたのではなく、振り回した日本政府

環太平洋、地震活動が活発。日本近海も無関係ではない

大飯原発──大阪府・市、再稼働8条件先送り

大丈夫と言っているのは、電力会社と原発大臣4人衆だけ

「テストに不合格なものを商品化することを私は許さない」

再稼働へ「突進」する野田政権

安全基準にまで「暫定」

「東大話法」オンパレードです!

1日遅れの「April Fool」。「日立はすべてを、地球のために」だそうです

3月

「3月11日の、あのね。」見てきました

東電という会社、何を思いあがっているのでしょう

ようやく春になりましたが……

汚染水、また海に流出、ストロンチウムも

<泊原発>5月5日停止へ 現在唯一稼働

繰り返します。原発問題は「二項対立」ではありません

幕(再稼働)は開くのか、いつ…

「安全」しか出ないサイコロでたぶらかしてきた

3月24日「再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション」集会とパレード

「お金が入るのならもらって、死ぬ前にいい生活がしたい」にどう応えるか

唯我独尊、傲慢それらすべてを動員しても足らない、東電会長・勝俣恒久

岸和田のお調子者・田中知東大教授へ、だんじり曳いても原発曳くな!

瓦礫処理、環境省吊り広告の怪? 空中線量が同じだから大丈夫?

要はこの世の中カネといってしまうと身もふたもない話だったということ

3.11行動 日比谷公園に1万人 国会を人の鎖で囲む!

沢田研二さん、脱原発に賛成

東北をダシにしていませんか?

“スルー”される大熊町

「政治家がダメでも官僚がしっかりしている」はずじゃなかった?2月

2月

3.11は日比谷公園中門に!

毎時、何十トンもの水、どこへ?

公文書に対する日米のポリシーや哲学の違いに愕然

アメリカ原子力規制委員会の議事録が語る原発事故の10日間

吉岡斉さんの講演録から(2)

原発稼働の住民投票、31万人署名提出…東京

吉岡斉さんの西南学院大学での講演録入手

橋下大阪市長と大阪自治労問題を考える

原発ムラの人たちの言い訳集

福島第一直下で地震も いわきと地下構造類似

東電の想定外とJAXAの想定外の事故を想定しての危機管理

2号機温度計、90度超える=東電「再臨界ない」

東京湾海底20センチ超の泥からセシウム 近畿大調査

「溶けた燃料がどこにあるか分かっていない」からこういうこと起こるんだ

5日、温度上昇、再臨界か確かめる??

【原発の不都合な真実】原発は温暖化対策に役立たない

40年超「再稼働ありえない」 敦賀、美浜の2基対象=細野担当相

橋下大阪市長の核武装発言

1月

<IAEA>安全評価審査は妥当…原発再稼働可否判断に道筋

原発住民投票 意思表示へ扉を開こう

組織として安全を目ざすために重視されるべき事項

【国民投票無力化へ】の動きが

「シカタガナイ」という「呪文」

福島第一で起きたこと

議事録がない!?

ストレス審査にOKを出した男たち

非常用電源未接続問題、東電に緊急性の認識なし

再稼働をしないとこうなるぞという恫喝

阪神大震災から今日で17年がたちました

「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」

元旦の地震でタンク水位急下

正月に福島でセシウムの降下量が増加したわけ

住民投票請求署名 大阪市、法定数大幅に超える

六ケ所村の核燃再処理工場、再開へ準備

3.11以降、日本(世界)は変わったか

今年は脱原発社会に舵を切れるか

04年に、安井正也が直接処分試算廃棄命令