原発通信346号

原発通信原発は命の問題だ!

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更新 2013-01-07

「原発通信」は2013年1月からサイトURLが下記に変更になりました。
最新号は http://www.genpatsu-tsushin.com/2013/でどうぞ。

原発通信 346号 

2012/11/27発行

346-1127 脱原発世界会議


「もう勘弁してくれ」と言いたい奴ら

▶放射能拡散は「価値観」で予測するものなのか

 私たちは大きな勘違いをしていたようです。昨日の毎日新聞夕刊「特集ワイド」を読んでいて、勘弁してくださいよという気になりました。

 なにかというと、原子力規制庁の役人、「いろいろな価値観があると思うが」(下記)などと、客観的な事実をもとにしたものではなく、旧原子力安全委の“価値観に従っ”て放射性物質の拡散予測を行ったと言っているのです。自然現象を現在の知見で「科学的に分析」して規制を行っていると思っていたら、原子力ムラの「価値観」に従ってということらしい。自然、科学の分析をするにあたって、「好き・嫌い」という価値観を持ち出していることに驚きです。いつからこんなデタラメを恥じることなく言えるようになってしまったのでしょうか。自分たちに都合のいいデータをもとに(これが「価値観」なのでしょう)だけ計算しているということが十二分に想像・考えられることですが、こうも開き直られると開いた口がふさがりません。

▶「政策を語ることではない」と橋下

 先日来、橋下の言いっ放しのテキトー語について書くこと自体、敵を利すると思うので嫌なのですが、そういうわけにはいきません。

 「政策を語ることではなく、中央の役人を動かすことだ」などと吠えていますが、何のためにです。地方分権? で、何をする? それが政策でしょう。それを語る必要がないなどと言っているのです。これぞデマゴギーのデマゴギーたるものです。

 ところが、大阪維新の会の松井はなんと言っているかというと、原発問題で連携を見せている他党に対して、「原発以外にあうものあるのか」などと、自分のところは棚にあげというより、そんなもの関係ないと“大将代理”が吠えていることを知ってか知らずか、いい気なものです。

 そもそも「じゃんけんで決める」とはどういうことかと記者に問われ、「言葉のセンスがない」と逃げ切っていますが、センスがないとは、どのようにセンスがないのかと突っ込む記者もいません。橋下、言いっ放しです。そうした「論法」──しゃべり方、橋下と石原、共通しています。

▶昨夜(11月26日)放送の報道ステーションを見て

 総選挙前ということであわただしい政界再編成についての報道でした。大阪維新の会が石原の太陽の党と合体するにあたって、維新の会の原発政策(橋下の言う通りならそんなの出す必要すらないと思うのですが)、「若干後退」などと言っているのです。若干なんていうものではないでしょうにと。また、後藤なにがし(ジャーナリストの肩書、確か共同通信の記者だったのでは、退職か)が、ネットでは、「政治に関心がある若者」に石原や橋下が人気があるなどと「分析」していました。そんなの「ネトウヨ」だろうと思うのですが、「政治に関心がある」といえば、その意味ではあるのでしょうが。その程度の分析しかできないとは情けないです。か、確信犯です。

▶安倍晋三、子どもに「規範意識を身につけさせる」だと。

 これとて、もう勘弁してくださいよの世界です。なんであんたにそんなこと言われなきゃならないのという世界です。

▶「外交で国守る覚悟示す」

 今日付(11月27日)の毎日新聞総合面。「党首に聞く」という欄で石原慎太郎の言です。

 先日、本通信で「覚悟」のインフレだ、奴らが国民に覚悟を求める時ほどろくなことはないと書きましたが、言っています。「覚悟を示すのだ」と。しかし、“自分は勘定に入れず”です。

▶連合東京は、猪瀬「支援」だそうです。

 今日付(11月27日)の毎日新聞。支持ではなく支援──何を支援するのでしょうか。まあ、連合は組織労働者の味方ですので、組織労働者の雇用等々にはいいと判断したのでしょう。いずれにしても、私のような未組織末端、“フェアトレード”とも無縁な立場のものには関係ありませんが。


▶訂正続き、信頼失墜 放射性物質拡散予測地図 「最悪」想定、もっと公開を

毎日新聞 2012年11月26日 東京夕刊

【16方位で261の試算値を除くと合計約4000、全体の半分弱を無視することになる。規制委の事務局・原子力規制庁は「いろいろな価値観があると思うが、今回は旧原子力安全委の指針に従った」と説明するが、大気の拡散予測などを手がける民間研究機関「環境総合研究所」(東京都品川区)顧問の青山貞一さんは「極端な値だけを除いたとは言えず、高濃度の試算値を意図的に切り捨てたとしか思えない」と批判する】

▶3・11後のサイエンス:原発「ゴミ処理」も語れ=青野由利

毎日新聞 2012年11月27日 東京朝刊

【今回の事故では、閉じこめ機能のないプール貯蔵のリスクに心底ぞっとした。4号機のプールが空だきにならなかったのは運がよかっただけという話は、以前にこの欄で書いた通りだ。では、乾式貯蔵はどうか。津波をかぶったものの大きな異常は見つかっていない。もちろん、さらなるチェックは必要だ。それでも、プール貯蔵に比べてリスクが低いとすれば、全国の原発でできるだけ早く乾式貯蔵に移行するのが得策だ。世界の潮流も乾式に向かっている】

【こうしてみると再処理は、原発を動かし続けるための装置であり、原発の「ゴミ」処分を永遠に先送りする装置として働いてきたことがわかる】

【衆院選に向け各党が原発政策を打ち出している。焦点はもっぱら原発をゼロにするかどうかだが、核の「ゴミ」をどう処分するのかは原発政策への覚悟を示す指標である。ぜひ、これも語ってほしい】

 まことにもって、その通り。“ああいえばジョーユー”(古くなってしまいました)ではありませんが、原発は必要だなどと言っていても、じゃあ、“核のゴミ”をどうするんだということになった途端、「そのうち画期的な科学が出てきて、できるようになる」などと言う夢物語を語らない限りどうしようもないものだということは明らかなのですから。

▶福島第1原発で注水増加

毎日新聞 2012年11月27日 東京朝刊

【福島第1原発3号機で、注水量が毎時5.8立方メートルから7立方メートルに急増し、保安規定で定める1時間当たりの変化量(1立方メートル)を超えたと発表】

「注水量が増えると、核分裂が連鎖的に起こる臨界になりやすい状況になるが」と言っていますが、これまで、そんなこと言っていたでしょうか。制御棒はきちんと挿入され、停止状態、再臨界などありえないなどと、事故後、あの松本純一クンが盛んに言っていたことしか記憶にないのですが。まして、注水量が増えるととなんて…。


これは明白なカルテルでしょう

 しかも原価に電力出身議員の給料まで組み込んでいるのです。

 そもそも、各電力会社はシンジケート。価格はカルテルを結び、原子力ムラはマフィアとも呼ばれ、電力総連は、ミカジメ料取り立て人か用心棒として存在しています。まさに、マフィアの世界と同じ。今、私たちの世界は、禁酒法時代、アル・カポネが跋扈していたシカゴと変わりない様相を示しています。というより、構造はほとんど同じです。カネ…それにつきます。論理はなく、とうてい哲学も倫理もありません。これを現実主義と言っていいのか、刹那主義と呼んでいいのか…。いずれにしても精神の荒廃です。

▶<関電値上げ>産業界に打撃 4社追随見通し

毎日新聞 11月26日(月)21時38分配信

 これまで原発に安住し自分たちは取れるだけ取っておいて、今さら値上げとは。これをカルテルと言わずして何と呼べばいいのでしょう。

 しかも、朝日新聞26日付トップには、電力会社出身で、議員になっているものが全国で99人おり、議員になってからも電力会社から給料が支払われ、かつ、その「人件費」もきちんと電力価格に反映するコストの中に組み入れている、という記事が出ていました。もう、何をやっていたのかわかったものではなく、信用など、とてもではありませんができるものではありません。

 その議員たちは電力総連出身。安倍晋三の日教組批判・民主党批判にならっていえば、「電力会社から金をもらっている。だから脱原発なんてとても言えない、推進だといっている」となるのです。


▶福島原発事故:「健康調査に不備」国連の専門家指摘

毎日新聞 2012年11月27日 02時30分

【国連の専門家「健康を享受する権利に関する特別報告者」アナンド・グローバー氏が26日、東京都内で記者会見し「福島県の健康管理調査は(対象地域や項目の)範囲が狭い。子どもの甲状腺検査の診断書を受け取れない親もいる」などと問題点を指摘した。日本政府の反論も踏まえ来年6月、国連人権理事会に報告書を出す】

【「政府は用心深い姿勢に立ち、長期間の調査を行うべきだ」と注文を付けた。同調査検討委員会が秘密裏に開いていた準備会(秘密会)を巡っては「専門家だけではなく地域社会も関わらなければいけない」とプロセスの透明化を求めた】


▼2012衆院選 

▶嘉田新党:脱原発軸に「非維新」結集狙う

毎日新聞 2012年11月27日 02時19分

【滋賀県の嘉田由紀子知事が26日、新党結成を目指す意向を固めたことで、脱原発を軸とした勢力の結集が進む可能性が出てきた。日本維新の会が旧太陽の党との合流で脱原発色が薄まったことに対応するもので、第三極のうち「非維新」の部分の結集を狙う側面もある】

▶社説:自民の「国防軍」 名称変更の意図を疑う

毎日新聞 2012年11月27日 02時31分

【自民党の安倍晋三総裁は「憲法9条を読めば、軍は持てないという印象を持つ。詭弁(きべん)を弄(ろう)するのはやめるべきだ」と】

 まったくその通りです。正しいことを言っています。でも、民主党が政権取ったのは、え~と3年ちょっと前…。自衛隊ができたのは、1954年(前身の警察予備隊はその前ですが)、その時から政権を取っていたのは、翌年保守合同となる自民党だったのでは。そして自衛隊は軍隊ではないと、ず~と言っていたのでは。ということは、自民党は国民をだましていたと──そうはっきり、安倍晋三言いなさい。いや~、諸般の事情で、皆さんを騙していたんですよ、でも騙されるあんたらも悪いんですよとでも。違いますか。

 昨年「私は法律違反をやっています」と言って、福島の汚染問題に取り組んでいた東大の児玉龍彦さんにならって、「私たちは憲法違反をしていました」とでも言いなさいと。でも、そんなこと改めてとなど言ってはいけません。彼らに彼らの口から言わせるのです。

▶衆院選:維新・みんな、合流頓挫 渡辺代表「旧太陽切れぬなら困難」

毎日新聞 2012年11月27日 東京朝刊

【渡辺氏は、旧太陽との合流の際にまとめた維新の基本政策について「『原発ゼロ』が反映されていないなど、満足のいくものではない」と批判し、「合流と言われてもなかなかのめる話ではない」と答えていた】

 でも、少しは、色気があったのでは…。

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2013年は正念場。ともに脱原発までたたかおう!

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12月

「脱原発工学」の構築をと吉岡斉さん、ヤンキー政党と化した自民党と喝破する斎藤環さん

米原子力空母乗員が、東電に損害賠償請求で提訴

茂木経産相、エージェントぶりをさっそく発揮

「僕は泣いちっち」が問いかけるもの/ドイツ通信24

東電常務、汚染水は海に「戻したい」

規制委調査団、活断層と断定 東北電力東通原発

虎視眈々と狙っている、原子力マフィア・マフィアの代貸や舎弟たち

さあ、来週からは“真打ち”登場です

小出裕章さんの生き方と、東京電力サラリーマン的生き方

早速始まった、原発ゼロ政策見直し策動

安倍晋三と橋下徹は、この国をどこへ引っ張っていこうとしているのか

青森 東通原発で断層の現地調査開始

「科学的根拠を示す」のは、自分たちだろう!

敦賀原発の下に活断層と判定

敦賀原発、廃炉決定か!/投稿:今井一批判/自民改憲案批判

「みんなで決めよう『原発』国民投票」事務局長今井一氏に問う

笹子トンネル天井崩落と「無常」、そして原発

今回の総選挙は、「何を学び、どう生きていこうとするのか」を問う選挙

11月

過去の失敗も認めて抱き締める愛しさが愛国心だ/ドイツ通信22号/自民党憲法改正草案の問題点

些細なことどころか、「脱原発」は大きな争点となってきた!

橋下は、第三極の頭ではなく、「第五列」だ!

放射能拡散は「価値観」で予測するものなのか

総選挙を前に、「政党」の離合集散があわただしい

「機械と火」ではなく「生命と水」に育まれた社会へ

自分だけは大人ぶった、仙谷由人センセイ

流言飛語を振りまくデタラメ男と暴走老人

「人々は首都の官庁街に何万人規模で集まってよいことを知った」

目方で測れるのなら苦労はしない

電力など123社、安全審査で新機関

「安全規制に必要な知識が必要だが、残念ながら今(規制委には)それはない」

そう、原発は「小異」ではありません。

敦賀原発 月内にも断層調査

10万人が霞が関一体、東電前、Jパワー前などで抗議行動

今度は火事の備えができていないそうです

原発問題は政策選択の問題ではない

原子力ムラ・原子力マフィア代貸の“トンデモ集”

福島県立医大による甲状腺検査問題

「大勢の人に囲まれ、冷静に判断できない」と岡田篤正・立命館大教授

柏崎刈羽原発:燃料集合体部品変形 規制委が改善命令検討

10月

「計算条件の設定などは、規制庁がJNESに指示」した。だから丸投げではない?

「規制される立場にある電力会社からの指摘で誤りが判明」

英原発会社:買収へ、日立と東芝が名乗り

東京のガレキ焼却灰、多摩・日の出の処分場に

「活断層の定義の拡大を検討」と「原子力災害対策指針案」

その後の人生の道を選択させたものはなんなのか──島薗進さんのこと

原発の安全基準を検討するメンバー決まる

「科学者なら誰でも気づくと思うが、40年廃炉ルールの根拠はあまりない」

“極楽とんぼ”を集めて地球環境フォーラムを開いた朝日新聞

夢より希望を──性差、そしてヒトの歴史から脱原発社会を考える

大間原発:函館市長、建設凍結の要請書

10/12-13連続行動参加報告/ジャック・アタリのフクシマ論

10.13日比谷野音「さようなら原発集会」行動提起

「東大話法」の使い手はいま

他者を思うこと、他者に共感すること そして原発を考える

10.5金曜抗議行動(国会正門前)報告/ドイツ通信第21回

福島健康調査検討委「秘密会議」続報!

安倍の「深刻に反省」は選挙向けパフォーマンス/ドイツ通信第20回

今度は福島県健康調査で「秘密会議」

「2030年代に原発ゼロにすると決めたわけではない」

「今、福島では放射能の話はできない」

9月

原子力マフィア、「再稼働」

原発事故:防災対策、30キロ圏に拡大…規制委が了承

「強い日本」「日本を取り戻す」──気分先行型政治の危険性

平智之衆院議員インタビューに注目

住民に心臓病など深刻な健康被害・チェルノブイリのいま

『カネだけが人生を充足させるわけではない』──さて、どなたの言葉でしょう?

30年代原発ゼロはたんなる「目標」?

もう「科学の話」でも「エネルギーの話」でもない

「2030年代の原発ゼロ」──閣議決定見送りに

「2030年代の原発ゼロ」──でも、原発はつくります?

9.14首相官邸前、霞が関抗議行動

「維新の会」の熱狂が意味するもの

早速やってくれました、伸晃クン。

学術会議、核廃棄物処理白紙見直しを提言

相次ぐ「不祥事」と「意味なき」労働が問うもの

霞が関一体で繰り広げられる反・脱原発、原子力規制委人事案反対行動

再稼働不要裏付け 今夏消費5~11%減

全国40都道府県82か所で抗議行動

何が問われているのか。そして「何をなすべきか」

原爆を不要としたように、原発も不要と確信したのです

再稼働反対を言うことは「まぎれもない現実論」

8月

原発訴訟、安全性本格審査を 最高裁研究会で改革論

「潜水艦のようにつくってあるから大丈夫」……もうアニメの世界です

これからの社会のグランドデザインをどう描くのか

何が起きたか、何が起きているかを知ること

原子力規制委:田中氏など委員5人、閣議決定

昨日の面会は「NHK青年の主張」だったのか!

政府の「討論型世論調査(DP)」では半数が「原発ゼロ」と

「収束宣言」が出ても何も変わらない。自宅に帰ること諦めました

米NRCが原発の認可手続きを停止

オリンピックだ、史上最多のメダル獲得だなどと浮かれている間にとんでもない「合意」が

永田町の新作喜劇『近い将来』……フクシマは何も変わっていないのに

東電公開映像/規制委員会人事/ドイツ通信19

東電テレビ会議公開映像から見えるもの──アンゼンダからタイヘンダに!

東京電力、テレビ会議映像を公開

仙谷、言うに事欠いて再稼働に反対する人々を「論理の飛躍がある」だと!

原子力規制委員会よりも、原子力ムラ規制・監視・解体委員会の設置を!

マスコミ人──反省するヒト、「前から知っていた」かのように装うヒト、さまざま。

7月

米倉経団連会長、野田首相といっしょに退場してください

7.29脱原発国会大包囲行動 20万の市民が国会を包囲

<原発推進秘密会議>司会役がメール削除 隠滅の疑い

海水で腐蝕し、活断層上で揺れる原発

イチローのほうがそんなに重要か NHKニュースウォッチ9

政府事故調、報告書を提出

再稼働反対抗議行動全国に波及

不都合な事実は見ないことに。そしてここでも山下俊一が登場

「いじめは卑怯だ」と野田首相。でも、今のあなたにはそれをいう資格はありません

志賀、大飯、敦賀の下に活断層! 志賀原発 活断層なら廃炉!

脱原発集会に17万人が参加 この力で再稼働阻止!すべての原発を廃炉へ!

警視庁、歩道のみに規制、鉄柵で囲む。世界の笑いもの

野田首相を、Give up ! と言うまで追い込もう!

「社員のプライバシー保護の対策を取ったうえで公開」

おおい町・時岡町長、クラゲに自然の脅威を感じる!

鹿児島県知事選、向原さん20万票取るも勝利逃す

再び万余の市民が首相官邸前を埋め尽くし、再稼働反対を訴える

国会事故調報告書についての各紙報道

国会事故調、報告書を国会へ提出。WEBでも公表

資本は自らの墓掘り人をつくり出す──次をどう描くか

要はコストがかさむからということなのでしょう。運転する資格なし!

首相官邸前の道路を埋め尽くす20万の市民!

6月

「後始末もできないのに再稼働だなんて」そして、警報鳴り止まない大飯原発

6.22報道ステーションで古舘伊知郎の突っ込みに寺島実郎タジタジ

町長だけに謝罪すればいいのか! しかも非公開で

政府事故調、「菅氏誤解」というのだけれど なぜ伝えられなかったのかが問題なのでは?

「ハーメルンの笛吹き男」か橋下大阪市長、また吠える

「再稼働反対!」「命を守れ!」と首相官邸前に4万5千人が集結

「中途半端な教養は、無教養よりたちが悪い」──ピーサレフ

東電、「最終報告書」で開き直り。「俺たちに非はない。悪いのは菅と官邸」

本通信、発信し始めて今日で1年がたちました

大飯原発再稼働などをめぐる「トンデモ発言知事一覧」

なにが「関西の生活と産業の安定に資するため」だ

テレビが伝えない不都合な真実。6.15首相官邸前抗議行動

この国にはいったい何を学んできたのか

ならば野田首相・西川福井県知事を「原発安全確認無限責任者」に!

野田首相、原発再稼働は「人類に対する犯罪」です

精神論で語っているのは野田首相本人!

今夕、首相官邸前へ! 抗議の声を挙げよう!

再稼働 抗議のダイイン 官邸前、福島の女性ら

大飯原発、地表ずれる可能性 専門家「早急に現地調査を」

「再稼働慎重に」と民主党の117人が署名し、野田に提出

今日から都議会。石原の演説30分を傍聴してきました

「原発」都民投票 げんぱつYES/NO パレード、800名で

またバレてしまいました。5日の会議も開くことできません

<橋下市長>大飯再稼働容認で“敗北宣言”

5月

野田首相の「私の責任」ってなんだ!

「人質」を置き、官邸と「もしもし~」とやりあえれば、安全? 

国会事故調、菅前首相を叩いて、得するのは誰だ

広がる「被災者格差」。そして破壊されるコミュニティー

妄想の世界に生きる原子力マフィアたち

政策決定の透明性=「見える化」こそ最重要

核燃サイクル「秘密会議」暴露される

原発都民投票条例制定 民主部会、賛成の方針

今度は燃料コストがかかるから再稼働だと

家庭だけが節電すればよいのか

国会事故調、東電・武黒一郎フェローの奇妙な動き

み~んなウソだった! これで「集団自殺」はなくなった?

関電、再稼働したいのは電力が足らないからではないと

沖縄返還40年/ドイツ通信第15回/寄稿「住民投票と日本型ファシズムの戦い」

大飯原発再稼働をおおいまち議会が容認

「チェルノブイリのこの現状が26年後の福島ではないと誰が言い切れようか」

東京電力が提出した「総合特別事業計画」に対する3紙の評価

福井県原子力安全専門委員会、こんなものなら必要なのでしょうか

3.11前と同じメンバーでやっているということ自体が信じられません

42年ぶりに稼働原発のないときを迎えて

瀬戸内寂聴さん、「このままの日本を若者に渡せない」と

保安院:「原子力の専門能力も広報も不十分」ネットで反省

4月

班目センセイ、今ごろ言われても……。だから「デタラメ」などと言われるのです

昨年の6月から出し始めて本号で200号です

そもそも地震国に原発は無理

原発・停電恫喝と生活習慣病

「この1年間で積み重ねてきた対策と知見」?

電気事業法では廃止でも、原子炉等規制法では今も「稼働中」

・法的には、とっくにオシャカになったものを追認しただけ
・ドイツ通信11

「確信がないし、責任も取りたくない」から、「証拠は残さない」ということ

原発再稼働5人組の頭=仙谷は何を勘違いしているのか

再稼働の政府「黒幕」は仙谷由人だ!

北朝鮮ミサイルに振り回されたのではなく、振り回した日本政府

環太平洋、地震活動が活発。日本近海も無関係ではない

大飯原発──大阪府・市、再稼働8条件先送り

大丈夫と言っているのは、電力会社と原発大臣4人衆だけ

「テストに不合格なものを商品化することを私は許さない」

再稼働へ「突進」する野田政権

安全基準にまで「暫定」

「東大話法」オンパレードです!

1日遅れの「April Fool」。「日立はすべてを、地球のために」だそうです

3月

「3月11日の、あのね。」見てきました

東電という会社、何を思いあがっているのでしょう

ようやく春になりましたが……

汚染水、また海に流出、ストロンチウムも

<泊原発>5月5日停止へ 現在唯一稼働

繰り返します。原発問題は「二項対立」ではありません

幕(再稼働)は開くのか、いつ…

「安全」しか出ないサイコロでたぶらかしてきた

3月24日「再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション」集会とパレード

「お金が入るのならもらって、死ぬ前にいい生活がしたい」にどう応えるか

唯我独尊、傲慢それらすべてを動員しても足らない、東電会長・勝俣恒久

岸和田のお調子者・田中知東大教授へ、だんじり曳いても原発曳くな!

瓦礫処理、環境省吊り広告の怪? 空中線量が同じだから大丈夫?

要はこの世の中カネといってしまうと身もふたもない話だったということ

3.11行動 日比谷公園に1万人 国会を人の鎖で囲む!

沢田研二さん、脱原発に賛成

東北をダシにしていませんか?

“スルー”される大熊町

「政治家がダメでも官僚がしっかりしている」はずじゃなかった?2月

2月

3.11は日比谷公園中門に!

毎時、何十トンもの水、どこへ?

公文書に対する日米のポリシーや哲学の違いに愕然

アメリカ原子力規制委員会の議事録が語る原発事故の10日間

吉岡斉さんの講演録から(2)

原発稼働の住民投票、31万人署名提出…東京

吉岡斉さんの西南学院大学での講演録入手

橋下大阪市長と大阪自治労問題を考える

原発ムラの人たちの言い訳集

福島第一直下で地震も いわきと地下構造類似

東電の想定外とJAXAの想定外の事故を想定しての危機管理

2号機温度計、90度超える=東電「再臨界ない」

東京湾海底20センチ超の泥からセシウム 近畿大調査

「溶けた燃料がどこにあるか分かっていない」からこういうこと起こるんだ

5日、温度上昇、再臨界か確かめる??

【原発の不都合な真実】原発は温暖化対策に役立たない

40年超「再稼働ありえない」 敦賀、美浜の2基対象=細野担当相

橋下大阪市長の核武装発言

1月

<IAEA>安全評価審査は妥当…原発再稼働可否判断に道筋

原発住民投票 意思表示へ扉を開こう

組織として安全を目ざすために重視されるべき事項

【国民投票無力化へ】の動きが

「シカタガナイ」という「呪文」

福島第一で起きたこと

議事録がない!?

ストレス審査にOKを出した男たち

非常用電源未接続問題、東電に緊急性の認識なし

再稼働をしないとこうなるぞという恫喝

阪神大震災から今日で17年がたちました

「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」

元旦の地震でタンク水位急下

正月に福島でセシウムの降下量が増加したわけ

住民投票請求署名 大阪市、法定数大幅に超える

六ケ所村の核燃再処理工場、再開へ準備

3.11以降、日本(世界)は変わったか

今年は脱原発社会に舵を切れるか

04年に、安井正也が直接処分試算廃棄命令