原発通信350号

原発通信原発は命の問題だ!

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更新 2013-01-07

「原発通信」は2013年1月からサイトURLが下記に変更になりました。
最新号は http://www.genpatsu-tsushin.com/2013/でどうぞ。

原発通信 350号 

2012/12/05発行

350-1205 脱原発世界会議


Nuclear Free Now 脱原発世界大行進2

■日時:12月15日(土)13:00~  参加していきましょう!!
■会場:東京・日比谷野外音楽堂(地下鉄「霞ヶ関駅」「日比谷駅」)
■プログラム

 12:00  開場
 12:40  オープニング音楽演奏
 13:00  開会
 ・「さようなら原発」呼びかけ人あいさつ  鎌田慧さん(ルポライター)
 ・福島の被災者から
 ・大賀あや子さん(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)
  ※その他、発言者調整中
 14:15  閉会
 14:30 「Nuclear Free Now 世界大行進」出発

■主催:Nuclear Free Now実行委員会
■呼びかけ:さようなら原発一千万署名 市民の会、首都圏反原発連合

選挙バナー

12月2日に開かれた『「ふくしま支援」2013年に向けて』、大盛況

 会場に入りきらないほどの人が参加されたようです。下記に動画の記録があります。

 その1 http://www.ustream.tv/recorded/27465530
 その2 http://www.ustream.tv/recorded/27467928

 その3 http://www.ustream.tv/recorded/27489100

今回の総選挙は、「何を学び、どう生きていこうとするのか」を問う選挙

 先週の土曜日から、義父の1周忌ということで東京を離れていました。いつもは穏やかなところが、今後の政治状況を暗示するかのように雪まじりの強風、吹雪でした。法事では誰からとなく、やはり選挙の話が出てきます。保守的なところなのですが、以前とは様変わりし、「さて、どこが…」という感じです。原発問題についても関心は薄いように見受けられます。山の向こう側は、何も変わっていないというのに…。

 そんな事情で、この間、本通信を休んでいました。そんななか、12月4日に放送されたNHK日曜討論「迫る衆院選 激論!社会保障・経済・原発」を法事が始まるまでの短い間だけでしたが見ていました。そこで、司会役の島田敏男が誘導するような発言をしていました。核燃サイクルに関して、単なるゴミを燃やしてガサを減らすかのような言い分です。

 一番悪質だったのは、原子力マフィアの代貸である自民党の甘利でした。顔に似合わず、人を食ったようなことばかりを言いふらしていました。自分たちの責任についての言及は一言もありません。相変わらず「電気が足らなくなる」の一点張り。未来の党の森さんに反論されると、目をうろうろさせていました。

 また、民主党の長妻は、大間原発建設工事再開容認とフルMOX化を聞かれ、地元の理解を得てなどと「責任」を地元に押し付けるかのような言い分です。しかし、原発は、地元住民、地元自治体だけで決められてはならないことを私たちは福島を経験して知ったのです。

 また、帰りの車中で聞いていたニュースでは、石原慎太郎が何を勘違いしたのか「昭和80年代…」などと、歳を感じさせる発言をしていたのが印象的でした。

NHK解説委員・島田敏男、「使用済み核燃再処理は扱いやすくするため」!?

 12月2日NHKTVで行われた日曜討論「迫る衆院選 激論!社会保障・経済・原発」です。法事が始まるまでの間しか見ていないのですが、司会をしていたNHK解説委員の島田敏男、とんでもないウソをいうのです。六ケ所村の再処理に関して、「再処理して扱いやすくする」などというのです。この人わかって言っているとしたら、とんでもない人です。

この一言をもってもNHKの視聴料払わなくてもいいといえます。核廃棄物をただのゴミであるかのように言い、再処理を燃やしてガサを少なくする程度のことと言っているのです。再処理すればするほど放射性物質は濃縮され、高濃度、高線量になってしまい、「扱いにくくなる」ものだということを知っているのか。再処理で生成されるプルトニウムはそんなに扱いやすいとでもいうのか。

 この発言に、すかさず反論したのは共産党の小池さんただ一人(だったはず)でした。

 この再処理、核廃棄物処理こそが原発の最大のネックだということを、声を大にして問題にしていかなければなりません。(下記に関連記事)


原発は強者の産物 「弱者のまま」選択を

▶原発の呪縛・日本よ! 社会学者・上野千鶴子さん

毎日新聞 2012年11月30日 東京夕刊

 2011年3月で東大を退官し、その年の3月115日に最終講義を予定していた女性学のパイオニア・上野千鶴子さん、4日前に起きた東日本大震災で、その最終講義は行われなくなった。その上野さんは大震災、そしてそれによって引き起こされた福島第一原発事故に対して次のように言います。

【「深い深い後悔からです。環境問題を考え行動していた周囲の仲間は原発は危険、事故は必ず起きるとずっと前から言っていた。それを私は聞いていたのに、何もしてこなかった。こんなことになるとは知らなかったと申し開きはできません」】

【自分が「加害者」の側にいたことは「痛恨の思い」だった】

 この思いは同世代の人に共通する思いと思います。だからこそ、首相官邸前の行動には、その世代の方々だろうと見受けられる人たちが多数集まり、抗議の声を挙げています。

 そして、「原発」とは、なんだったのかとの問いに、彼女は、それは強者の思想の産物だと断を下し、その行きつく先が原発であり、明治以来の悲願だったとも言うのです。したがって、その責任の所在をあいまいにする構造も戦前からの日本の支配構造とまったく同じで、その体質が現代の企業にも受け継がれていると。

【「原発は強者の思想。強者になりたいという志向の産物です。日本が原発を捨てられないのは、核武装の潜在能力を捨てたくないためであり、国際社会で列強諸国と肩を並べるためです。支配者になりたい、抑圧者になりたい……それは明治維新以来の悲願。そして、その通りになった」。強者の思想のつけが原発事故】

【事故は「人災」でもある。「東電では、戦略を立てる人が意思決定の過程で現実をきちっと把握していない、現場からの報告に耳を傾けない、希望的な観測しかしない。都合の悪い情報は隠蔽(いんぺい)する。誰も責任を取らない。敗戦の構造とそっくりです。太平洋戦争時の日本軍の組織体質が、戦後の日本企業にそのまま引き継がれています」】

【「奇跡のときは終わったのです」と語気を強める。「人口減少、高齢社会のなかで再分配の政治・社会を目指すときです」。強者の思想に基づく社会ではなく、弱者が弱者のままで尊重され、生きていける社会づくり。「女を主題にやってきたことが、高齢社会で介護や障害と結びつきました。環境とかエコロジーとは距離を置いてきましたが、原発事故でつながりました。バラバラにあったものが今、ひとつながりになってきたという実感があります」。原発問題と寄り添ったことで、上野さんの運動の動機に「子どもたち未来世代への責任」が加わった】

 確かに、原発を追っていくと最も根源的な問いに突き当たります。そして、今までばらばらであったように見えたものが一つの鮮明な像として浮かび上がってくるのです。原発は自分がどう生きるのか、何を価値の中心に置くのかという問いかけを同時に迫られることでもあるのです。

 さて、当初は、何とか原発を争点から外そうと知恵を働かしていましたが、毎週行われる官邸前での抗議行動や、まあ、このへんが落としどころだろうと企み誘導しようとした「パブリックコメント」が意に反し、7割以上の人が脱原発を選択するという事態に驚き、封印しようとしたが、ままならずというのが実態です。連綿と続く無責任、責任をとらないという思想に民主党の連中も無縁ではありませんでした。それゆえ、何かと人のせい、人任せという流れに身を任せます。

【民主党政権は「2030年代に原発ゼロ」を決めた。「財界の顔色をうかがうならばそうはしたくなかったのでしょうが、国民の意思に抗しきれなくなったという妥協の産物。ぎりぎりの選択をしたという意味では評価できます」】

【「再稼働問題では、立地県の知事が国の判断に頼るなど自分たちの意思決定を棚上げすることがあった。ひと任せ政治極まれりという感じです。国民の間にも、原発問題を人ごとのように捉えている空気がまだある。一人一人が『当事者意識』を持つことが必要です。そのためにも、原発是非を問う国民投票をやった方がいいかもしれません。自分の運命を自分で決める実感が持て、責任を意識することにもなりますから」】

 確かに「一人一人が『当事者意識』を持つことが必要」であり、先日紹介した湯浅誠さんが言われるように「国民の質が変わらない限り」政治が変わるはずもないのです。

 しかし、当事者意識を持つということと、「原発是非を問う国民投票」とは必ずしもイコールという等式で結ぶことはできないと、私は思います。本通信で、再三言っていますが、原発はいいものか、悪いものかという選択肢のなかで判断するものではもはやないのです。原発の存在を認める立場に立つのか、原発を認めない立場に立つのかということなのです。それが福島で経験したことであり、学んだことなのです。

 ところで、上野さんの最終講義ですが、「生き延びるための思想」と演題を変え、昨年7月に行われました。本にもなりましたし、ネットにその時の講演がアップされもしています。私は、ネットでその講演を聞きました。

「生き延びるための思想」


▶特集ワイド:「嘉田新党」を考える

毎日新聞 2012年12月03日 東京夕刊

脱原発を語ると、ときどき、それは「シングルイシュー」だなどと訳の分からぬことを言い出す連中がいます。上記上野千鶴子さんの記事のなかでも書きましたが、原発は根源的なもの=生き方を問うことになるのです。落合恵子さんが本記事のなかで言っているとおりです。以前にも書きましたが、官邸前にいる連中は「再稼働反対」しか言わないなどと、見てきたような嘘をいう連中がたびたびマスコミに登場し発言しています。

▶ファイル:福井・敦賀原発活断層評価を10、11日に

毎日新聞 2012年12月05日 東京朝刊

【当初は10日のみとしていたが、原電の意見を聞くため2日間に延長】

 ドロボーにも三分の理ということですか、「活断層です」などと言うわけないでしょうと。

▶私の視点:2012衆院選/2 原発の「ゴミ」議論不足=専門編集委員・青野由利

毎日新聞 2012年12月05日 東京朝刊

【そんな状況なのに各党が語っていないことは多い。物足りないのは原発の「ゴミ処理」だ。

 国内には約1万7000トンの使用済み核燃料がある。多くが原発敷地内のプールに、一部が青森県に送られ再処理工場のプールに保管されている。

 「全量再処理」の国策の下、これらはすべて「資源」だった。それが再処理をやめると言ったとたん、「ゴミ」となり、青森県は各原発に引き取りを求める。原発のプールにも余裕はない。満杯になれば原発は止まる。地元も「ゴミ」を抱えたくない。

 再処理はゴミ処分を先送りする仕組みでもあったが、現実の政策は技術・コスト両面から行き詰まっている。原発を減らしていくこととも矛盾する。燃やすあてのないプルトニウムを増やすことは核拡散防止上の大問題でもある。

 どんな政策をとるにせよ、原発のゴミ処理は残る。解決に向け新たな仕組みがいる。「総量管理」はゴミの量に上限を設けたり、増加分を抑制したりする考え方だ。「出口」から原発の稼働を管理し、ゴミが多過ぎるとなれば動かせない】

 この問題をどうするのかという問いこそが、原発を考えるうえでの最も根源的な問いであると思います。「自分さえよけりゃいいのか」──そういう生き方をあなたは選択するのですかどうなのですかということなのです。

▶衆院選:未来の党、比例届け出混乱 駆け込みで提出

毎日新聞 2012年12月05日 01時16分

 NHKTVニュースを聞いていて、何か変だぞと思いました。何でも未来の党、告示間際に結成されたこともあり、選挙態勢、はもとより候補者の段取りもうまく運んでいなかったようです。比例区の名簿の届けが締め切り間際になってしまったということなのですが、報道のニュアンス、それが問題であるかのような報道姿勢です。届けなければならない時間内で行われたのだから、問題にすることはないのです。今までなら、さっさと済んでしまい、後は規則通りの時間になるまで、代わりばんこにお茶でもというところがそうならなかったというだけの話です。まあ、そういう意味では時間一杯“労働”しましたということなのです。

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2013年は正念場。ともに脱原発までたたかおう!

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過去のニュースでは、ニュースソースへのリンクがページが移転するなどで切れている場合があります。ご了承下さい。

12月

「脱原発工学」の構築をと吉岡斉さん、ヤンキー政党と化した自民党と喝破する斎藤環さん

米原子力空母乗員が、東電に損害賠償請求で提訴

茂木経産相、エージェントぶりをさっそく発揮

「僕は泣いちっち」が問いかけるもの/ドイツ通信24

東電常務、汚染水は海に「戻したい」

規制委調査団、活断層と断定 東北電力東通原発

虎視眈々と狙っている、原子力マフィア・マフィアの代貸や舎弟たち

さあ、来週からは“真打ち”登場です

小出裕章さんの生き方と、東京電力サラリーマン的生き方

早速始まった、原発ゼロ政策見直し策動

安倍晋三と橋下徹は、この国をどこへ引っ張っていこうとしているのか

青森 東通原発で断層の現地調査開始

「科学的根拠を示す」のは、自分たちだろう!

敦賀原発の下に活断層と判定

敦賀原発、廃炉決定か!/投稿:今井一批判/自民改憲案批判

「みんなで決めよう『原発』国民投票」事務局長今井一氏に問う

笹子トンネル天井崩落と「無常」、そして原発

今回の総選挙は、「何を学び、どう生きていこうとするのか」を問う選挙

11月

過去の失敗も認めて抱き締める愛しさが愛国心だ/ドイツ通信22号/自民党憲法改正草案の問題点

些細なことどころか、「脱原発」は大きな争点となってきた!

橋下は、第三極の頭ではなく、「第五列」だ!

放射能拡散は「価値観」で予測するものなのか

総選挙を前に、「政党」の離合集散があわただしい

「機械と火」ではなく「生命と水」に育まれた社会へ

自分だけは大人ぶった、仙谷由人センセイ

流言飛語を振りまくデタラメ男と暴走老人

「人々は首都の官庁街に何万人規模で集まってよいことを知った」

目方で測れるのなら苦労はしない

電力など123社、安全審査で新機関

「安全規制に必要な知識が必要だが、残念ながら今(規制委には)それはない」

そう、原発は「小異」ではありません。

敦賀原発 月内にも断層調査

10万人が霞が関一体、東電前、Jパワー前などで抗議行動

今度は火事の備えができていないそうです

原発問題は政策選択の問題ではない

原子力ムラ・原子力マフィア代貸の“トンデモ集”

福島県立医大による甲状腺検査問題

「大勢の人に囲まれ、冷静に判断できない」と岡田篤正・立命館大教授

柏崎刈羽原発:燃料集合体部品変形 規制委が改善命令検討

10月

「計算条件の設定などは、規制庁がJNESに指示」した。だから丸投げではない?

「規制される立場にある電力会社からの指摘で誤りが判明」

英原発会社:買収へ、日立と東芝が名乗り

東京のガレキ焼却灰、多摩・日の出の処分場に

「活断層の定義の拡大を検討」と「原子力災害対策指針案」

その後の人生の道を選択させたものはなんなのか──島薗進さんのこと

原発の安全基準を検討するメンバー決まる

「科学者なら誰でも気づくと思うが、40年廃炉ルールの根拠はあまりない」

“極楽とんぼ”を集めて地球環境フォーラムを開いた朝日新聞

夢より希望を──性差、そしてヒトの歴史から脱原発社会を考える

大間原発:函館市長、建設凍結の要請書

10/12-13連続行動参加報告/ジャック・アタリのフクシマ論

10.13日比谷野音「さようなら原発集会」行動提起

「東大話法」の使い手はいま

他者を思うこと、他者に共感すること そして原発を考える

10.5金曜抗議行動(国会正門前)報告/ドイツ通信第21回

福島健康調査検討委「秘密会議」続報!

安倍の「深刻に反省」は選挙向けパフォーマンス/ドイツ通信第20回

今度は福島県健康調査で「秘密会議」

「2030年代に原発ゼロにすると決めたわけではない」

「今、福島では放射能の話はできない」

9月

原子力マフィア、「再稼働」

原発事故:防災対策、30キロ圏に拡大…規制委が了承

「強い日本」「日本を取り戻す」──気分先行型政治の危険性

平智之衆院議員インタビューに注目

住民に心臓病など深刻な健康被害・チェルノブイリのいま

『カネだけが人生を充足させるわけではない』──さて、どなたの言葉でしょう?

30年代原発ゼロはたんなる「目標」?

もう「科学の話」でも「エネルギーの話」でもない

「2030年代の原発ゼロ」──閣議決定見送りに

「2030年代の原発ゼロ」──でも、原発はつくります?

9.14首相官邸前、霞が関抗議行動

「維新の会」の熱狂が意味するもの

早速やってくれました、伸晃クン。

学術会議、核廃棄物処理白紙見直しを提言

相次ぐ「不祥事」と「意味なき」労働が問うもの

霞が関一体で繰り広げられる反・脱原発、原子力規制委人事案反対行動

再稼働不要裏付け 今夏消費5~11%減

全国40都道府県82か所で抗議行動

何が問われているのか。そして「何をなすべきか」

原爆を不要としたように、原発も不要と確信したのです

再稼働反対を言うことは「まぎれもない現実論」

8月

原発訴訟、安全性本格審査を 最高裁研究会で改革論

「潜水艦のようにつくってあるから大丈夫」……もうアニメの世界です

これからの社会のグランドデザインをどう描くのか

何が起きたか、何が起きているかを知ること

原子力規制委:田中氏など委員5人、閣議決定

昨日の面会は「NHK青年の主張」だったのか!

政府の「討論型世論調査(DP)」では半数が「原発ゼロ」と

「収束宣言」が出ても何も変わらない。自宅に帰ること諦めました

米NRCが原発の認可手続きを停止

オリンピックだ、史上最多のメダル獲得だなどと浮かれている間にとんでもない「合意」が

永田町の新作喜劇『近い将来』……フクシマは何も変わっていないのに

東電公開映像/規制委員会人事/ドイツ通信19

東電テレビ会議公開映像から見えるもの──アンゼンダからタイヘンダに!

東京電力、テレビ会議映像を公開

仙谷、言うに事欠いて再稼働に反対する人々を「論理の飛躍がある」だと!

原子力規制委員会よりも、原子力ムラ規制・監視・解体委員会の設置を!

マスコミ人──反省するヒト、「前から知っていた」かのように装うヒト、さまざま。

7月

米倉経団連会長、野田首相といっしょに退場してください

7.29脱原発国会大包囲行動 20万の市民が国会を包囲

<原発推進秘密会議>司会役がメール削除 隠滅の疑い

海水で腐蝕し、活断層上で揺れる原発

イチローのほうがそんなに重要か NHKニュースウォッチ9

政府事故調、報告書を提出

再稼働反対抗議行動全国に波及

不都合な事実は見ないことに。そしてここでも山下俊一が登場

「いじめは卑怯だ」と野田首相。でも、今のあなたにはそれをいう資格はありません

志賀、大飯、敦賀の下に活断層! 志賀原発 活断層なら廃炉!

脱原発集会に17万人が参加 この力で再稼働阻止!すべての原発を廃炉へ!

警視庁、歩道のみに規制、鉄柵で囲む。世界の笑いもの

野田首相を、Give up ! と言うまで追い込もう!

「社員のプライバシー保護の対策を取ったうえで公開」

おおい町・時岡町長、クラゲに自然の脅威を感じる!

鹿児島県知事選、向原さん20万票取るも勝利逃す

再び万余の市民が首相官邸前を埋め尽くし、再稼働反対を訴える

国会事故調報告書についての各紙報道

国会事故調、報告書を国会へ提出。WEBでも公表

資本は自らの墓掘り人をつくり出す──次をどう描くか

要はコストがかさむからということなのでしょう。運転する資格なし!

首相官邸前の道路を埋め尽くす20万の市民!

6月

「後始末もできないのに再稼働だなんて」そして、警報鳴り止まない大飯原発

6.22報道ステーションで古舘伊知郎の突っ込みに寺島実郎タジタジ

町長だけに謝罪すればいいのか! しかも非公開で

政府事故調、「菅氏誤解」というのだけれど なぜ伝えられなかったのかが問題なのでは?

「ハーメルンの笛吹き男」か橋下大阪市長、また吠える

「再稼働反対!」「命を守れ!」と首相官邸前に4万5千人が集結

「中途半端な教養は、無教養よりたちが悪い」──ピーサレフ

東電、「最終報告書」で開き直り。「俺たちに非はない。悪いのは菅と官邸」

本通信、発信し始めて今日で1年がたちました

大飯原発再稼働などをめぐる「トンデモ発言知事一覧」

なにが「関西の生活と産業の安定に資するため」だ

テレビが伝えない不都合な真実。6.15首相官邸前抗議行動

この国にはいったい何を学んできたのか

ならば野田首相・西川福井県知事を「原発安全確認無限責任者」に!

野田首相、原発再稼働は「人類に対する犯罪」です

精神論で語っているのは野田首相本人!

今夕、首相官邸前へ! 抗議の声を挙げよう!

再稼働 抗議のダイイン 官邸前、福島の女性ら

大飯原発、地表ずれる可能性 専門家「早急に現地調査を」

「再稼働慎重に」と民主党の117人が署名し、野田に提出

今日から都議会。石原の演説30分を傍聴してきました

「原発」都民投票 げんぱつYES/NO パレード、800名で

またバレてしまいました。5日の会議も開くことできません

<橋下市長>大飯再稼働容認で“敗北宣言”

5月

野田首相の「私の責任」ってなんだ!

「人質」を置き、官邸と「もしもし~」とやりあえれば、安全? 

国会事故調、菅前首相を叩いて、得するのは誰だ

広がる「被災者格差」。そして破壊されるコミュニティー

妄想の世界に生きる原子力マフィアたち

政策決定の透明性=「見える化」こそ最重要

核燃サイクル「秘密会議」暴露される

原発都民投票条例制定 民主部会、賛成の方針

今度は燃料コストがかかるから再稼働だと

家庭だけが節電すればよいのか

国会事故調、東電・武黒一郎フェローの奇妙な動き

み~んなウソだった! これで「集団自殺」はなくなった?

関電、再稼働したいのは電力が足らないからではないと

沖縄返還40年/ドイツ通信第15回/寄稿「住民投票と日本型ファシズムの戦い」

大飯原発再稼働をおおいまち議会が容認

「チェルノブイリのこの現状が26年後の福島ではないと誰が言い切れようか」

東京電力が提出した「総合特別事業計画」に対する3紙の評価

福井県原子力安全専門委員会、こんなものなら必要なのでしょうか

3.11前と同じメンバーでやっているということ自体が信じられません

42年ぶりに稼働原発のないときを迎えて

瀬戸内寂聴さん、「このままの日本を若者に渡せない」と

保安院:「原子力の専門能力も広報も不十分」ネットで反省

4月

班目センセイ、今ごろ言われても……。だから「デタラメ」などと言われるのです

昨年の6月から出し始めて本号で200号です

そもそも地震国に原発は無理

原発・停電恫喝と生活習慣病

「この1年間で積み重ねてきた対策と知見」?

電気事業法では廃止でも、原子炉等規制法では今も「稼働中」

・法的には、とっくにオシャカになったものを追認しただけ
・ドイツ通信11

「確信がないし、責任も取りたくない」から、「証拠は残さない」ということ

原発再稼働5人組の頭=仙谷は何を勘違いしているのか

再稼働の政府「黒幕」は仙谷由人だ!

北朝鮮ミサイルに振り回されたのではなく、振り回した日本政府

環太平洋、地震活動が活発。日本近海も無関係ではない

大飯原発──大阪府・市、再稼働8条件先送り

大丈夫と言っているのは、電力会社と原発大臣4人衆だけ

「テストに不合格なものを商品化することを私は許さない」

再稼働へ「突進」する野田政権

安全基準にまで「暫定」

「東大話法」オンパレードです!

1日遅れの「April Fool」。「日立はすべてを、地球のために」だそうです

3月

「3月11日の、あのね。」見てきました

東電という会社、何を思いあがっているのでしょう

ようやく春になりましたが……

汚染水、また海に流出、ストロンチウムも

<泊原発>5月5日停止へ 現在唯一稼働

繰り返します。原発問題は「二項対立」ではありません

幕(再稼働)は開くのか、いつ…

「安全」しか出ないサイコロでたぶらかしてきた

3月24日「再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション」集会とパレード

「お金が入るのならもらって、死ぬ前にいい生活がしたい」にどう応えるか

唯我独尊、傲慢それらすべてを動員しても足らない、東電会長・勝俣恒久

岸和田のお調子者・田中知東大教授へ、だんじり曳いても原発曳くな!

瓦礫処理、環境省吊り広告の怪? 空中線量が同じだから大丈夫?

要はこの世の中カネといってしまうと身もふたもない話だったということ

3.11行動 日比谷公園に1万人 国会を人の鎖で囲む!

沢田研二さん、脱原発に賛成

東北をダシにしていませんか?

“スルー”される大熊町

「政治家がダメでも官僚がしっかりしている」はずじゃなかった?2月

2月

3.11は日比谷公園中門に!

毎時、何十トンもの水、どこへ?

公文書に対する日米のポリシーや哲学の違いに愕然

アメリカ原子力規制委員会の議事録が語る原発事故の10日間

吉岡斉さんの講演録から(2)

原発稼働の住民投票、31万人署名提出…東京

吉岡斉さんの西南学院大学での講演録入手

橋下大阪市長と大阪自治労問題を考える

原発ムラの人たちの言い訳集

福島第一直下で地震も いわきと地下構造類似

東電の想定外とJAXAの想定外の事故を想定しての危機管理

2号機温度計、90度超える=東電「再臨界ない」

東京湾海底20センチ超の泥からセシウム 近畿大調査

「溶けた燃料がどこにあるか分かっていない」からこういうこと起こるんだ

5日、温度上昇、再臨界か確かめる??

【原発の不都合な真実】原発は温暖化対策に役立たない

40年超「再稼働ありえない」 敦賀、美浜の2基対象=細野担当相

橋下大阪市長の核武装発言

1月

<IAEA>安全評価審査は妥当…原発再稼働可否判断に道筋

原発住民投票 意思表示へ扉を開こう

組織として安全を目ざすために重視されるべき事項

【国民投票無力化へ】の動きが

「シカタガナイ」という「呪文」

福島第一で起きたこと

議事録がない!?

ストレス審査にOKを出した男たち

非常用電源未接続問題、東電に緊急性の認識なし

再稼働をしないとこうなるぞという恫喝

阪神大震災から今日で17年がたちました

「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」

元旦の地震でタンク水位急下

正月に福島でセシウムの降下量が増加したわけ

住民投票請求署名 大阪市、法定数大幅に超える

六ケ所村の核燃再処理工場、再開へ準備

3.11以降、日本(世界)は変わったか

今年は脱原発社会に舵を切れるか

04年に、安井正也が直接処分試算廃棄命令