原発通信124号

原発通信原発は命の問題だ!

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更新 2013-01-07

「原発通信」は2013年1月からサイトURLが下記に変更になりました。
最新号は http://www.genpatsu-tsushin.com/2013/でどうぞ。

原発通信 124号 

2011/12/27発行

124号 12月27日

 昨日お伝えした「最悪のシナリオ」、これ、毎日のスクープだったそうです!

時々チェックしている「私設原子力情報室」に、このことをどう読むかと書かれていましたので、貼っておきます。

http://nucleus.asablo.jp/blog/

【日本人の英知が、原発事故を「最悪シナリオ」にならないように抑え込んだ? いいえ、そんな甘い話ではありません。いくつかの偶然が重なって、「最悪シナリオ」通りには進まなかっただけなのです。】

と、この人も書いていますが、昨日添付した毎日新聞「記者の目」でも書いている通り、まさに偶然が重なって回避できたということです。


●政府、事故調中間報告

 昨夜、NHKTVニュースで見ていました。なんだか、そりゃそうだろうという話ばかりで、日本の“優秀な”方々が集まって、これですかという感じを受けました。それと気になるのは、この中間報告以外でも東電の発表などを見ていくと、運転員のせいだと言わんばかりの論調なのです。中間報告でもシステムが働いていなかったとか、連絡がとか言っていましたね。でも問題は、そこから先なのです。なぜ働かなかったのかです。本報告ではそのへんのことも出てくるのでしょうが。

 それと、「霞が関互助会村」で書きましたが、彼らが「働いている」と考えると大きな判断違いをすると思います。彼らの世界=労働と称して机と椅子とパソコンなどを置いてある場は、「互助組織」なのだという点から解析していかないと、「いいシステムがあった」のにきちんと働かなかったからだ、と当たり前というか、だから起きたのでしょうという元に戻るような議論になってしまうのです。そんなニュアンスの発表だったのでがっかりです。

 それにしても委員長の隣に座っていた吉岡斉さん、老け込んでしまって…、とても還暦前とは思えない風貌でした(こんなことは、それこそどうでもいいことでした)。吉岡さんにがんばってもらわなければです。


●東電の対処能力に問題=政府内の意思疎通足りず―原発事故で中間報告・政府事故調

時事通信 12月26日(月)17時24分配信

 東京電力福島第1原発事故で、政府の事故調査・検証委員会(委員長=畑村洋太郎東京大名誉教授)は26日、東電が津波に十分な備えをせず、事故時の対処能力に問題があったとする中間報告書を取りまとめ、公表した。政府の初動対応についても首相官邸内のコミュニケーション不足などを指摘した。さらに調査を進め、来年夏までに最終報告をまとめる。
 中間報告書は同日夕、野田佳彦首相に提出された。今回の報告には菅直人前首相ら主要政治家の聴取結果は反映されていないが、畑村委員長は提出後の会見で、事故当時首相補佐官だった細野豪志原発事故担当相から既に聴取を終えたことを明らかにした。
 中間報告は7章構成で507ページ。官邸や経済産業省原子力安全・保安院を中心とした政府の対応、原発内での事故の進展と対応に加え、事故前の津波対策や過酷事故(シビアアクシデント)対策などを検証し、現時点で判明した事実に基づいて問題点を指摘した。
 事故については、津波到達前の地震による大規模な配管破断などは確認できないとした上で、主に1、3号機の緊急冷却装置をめぐる対応を取り上げた。1号機では非常用復水器(IC)の基本的動作を東電技術陣の誰も知らず、吉田昌郎所長(当時)ら発電所幹部が電源喪失後も長時間ICが動いていたと誤信したことが事態悪化につながったとした。
 運転員が高圧注水系(HPCI)を停止させた3号機でも、バッテリー枯渇の可能性が過小評価され、代替注水の準備が遅れたとし、停止の判断も幹部の指示を仰がなかったとした。
 政府の対応では、官邸地下の危機管理センターと菅前首相らが意思決定していた5階との間で、意思疎通が十分に図れていなかったと指摘。緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の試算結果や炉心溶融(メルトダウン)の公表の仕方など、情報公開の遅れや説明を曖昧にする傾向があったと批判した。】(引用ここまで) 


▶福島第1原発 政府事故調の中間報告(上・下)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011122690175831.html

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011122690175932.html


●東電、賠償支払いで6894億円の追加支援申請

読売新聞 12月27日(火)11時31分配信

【東京電力は27日、福島第一原子力発電所事故の賠償支払いのため、6894億円の追加支援を政府の原子力損害賠償支援機構に申請した。

 東電は11月の緊急特別事業計画で、原子力損害賠償法に基づく国の補償金1200億円と支援機構を通じた約8900億円の計約1兆円の資金援助が認められた。今回の追加分と合わせ、支援の累計は約1兆7000億円になる。

 追加支援を求めるのは、政府の原子力損害賠償紛争審査会の指針で新たに約150万人の自主避難者への賠償などが加わったためだ。

 東電は2011年4~12月期決算で、機構の追加支援を見込むことで債務超過を回避する。

 一方、東電の賠償支払いは、被災者に当初配布した説明書類が膨大で請求が進まなかったことなどで、これまで約1500億円にとどまっている】(ここまで)

 こうして五月雨式に引き出されていくのでしょう。聞くところによると、東電社員にボーナスが支給されたとか。大阪市長になった橋下が、大阪府知事に当選した際、幹部職員を前に「君らは破産会社の社員だと思ってくれ」と言いましたが、まあ、東電も同じでしょう。でもです、大阪もそうですが、東電も「破産だ」なんだと言ったって給料は出るは、ボーナスだって出るのです。経産省に至っては、まったく何事もなく「経産省」という「人」が行なったがごとくことは過ぎていくのです。なんだか、こんなこと言っていると、ルサンチマンだと言われそうですが。


●九州の全原発、停止

 最後まで動いていた玄海4号機が定期検査のため25日午後11時1分に停止になり、これで九州にある原発はすべて今のところ停止状態になりました。


●鳥取県、中国電と立地県以外で初めて「原発安全協定」締結

毎日新聞12月26日付

 12月25日、島根原発から30キロ圏に境港市全域と米が市の一部が含まれることから鳥取県は中国電力と原発安全協定を結んだといいます。原発立地県と同様の原子炉増設や運転再開の事前了解、原発の立ち入り調査権などを盛り込み集ったとのことですが、抵抗にあい盛り込めなかったということですが、EPZ圏外では全国初めてといいます。これにより鳥取県は中国電力から入手した情報は加盟する関西広域連合に「必要に応じて」提供するとのことです。


●全日本仏教会が「原子力発電によらない生き方を求めて」と宣言

宣言文

原子力発電によらない生き方を求めて

 東京電力福島第一原子力発電所事故による放射性物質の拡散により、多くの人々が住み慣れた故郷を追われ、避難生活を強いられています。避難されている人々はやり場のない怒りと見通しのつかない不安の中、苦悩の日々を過ごされています。また、乳幼児や児童をもつ多くのご家族が子どもたちへの放射線による健康被害を心配し、「いのち」に対する大きな不安の中、生活を送っています。
 広範囲に拡散した放射性物質が、日本だけでなく地球規模で自然環境、生態系に影響を与え、人間だけでなく様々な「いのち」を脅かす可能性は否めません。

 日本は原子爆弾による世界で唯一の被爆国であります。多くの人々の「いのち」が奪われ、また、一命をとりとめられた人々は現在もなお放射線による被曝で苦しんでいます。同じ過ちを人類が再び繰り返さないために、私たち日本人はその悲惨さ、苦しみをとおして「いのち」の尊さを世界の人々に伝え続けています。

 全日本仏教会は仏教精神にもとづき、一人ひとりの「いのち」が尊重される社会を築くため、世界平和の実現に取り組んでまいりました。その一方で私たちはもっと快適に、もっと便利にと欲望を拡大してきました。その利便性の追求の陰には、原子力発電所立地の人々が事故による「いのち」の不安に脅かされながら日々生活を送り、さらには負の遺産となる処理不可能な放射性廃棄物を生み出し、未来に問題を残しているという現実があります。だからこそ、私たちはこのような原発事故による「いのち」と平和な生活が脅かされるような事態をまねいたことを深く反省しなければなりません。

 私たち全日本仏教会は「いのち」を脅かす原子力発電への依存を減らし、原子力発電に依らない持続可能なエネルギーによる社会の実現を目指します。誰かの犠牲の上に成り立つ豊かさを願うのではなく、個人の幸福が人類の福祉と調和する道を選ばなければなりません。
 そして、私たちはこの問題に一人ひとりが自分の問題として向き合い、自身の生活のあり方を見直す中で、過剰な物質的欲望から脱し、足ることを知り、自然の前で謙虚である生活の実現にむけて最善を尽くし、一人ひとりの「いのち」が守られる社会を築くことを宣言いたします。


2011(平成23)年12月1日

財団法人 全日本仏教会



●東芝、除染ビジネス本格化 運搬式装置開発、1件数百万円で受託

【東芝は26日、トレーラーで運べる放射能汚染土壌処理装置「サリー・ソイル」を開発したと発表した。土壌にたまった放射性セシウムを97%除去することが可能。1日当たり砂場2面相当分の1.7トンの処理が行える。学校や公園などの土壌や下水処理施設の汚染灰の処理に、装置と作業員を派遣し、1件当たり数百万円で除染を請け負う計画だ。】(引用)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111226-00000003-fsi-bus_all

【東芝では「飛散した放射性物質の解決抜きに原発の再稼働や新設の計画が動き出すのは難しい」(佐々木則夫社長)とみて、除染ビジネスを本格化することにした】

 そりゃそうです。というより、企業の方がきちんとというかよく見ているということです。

 これが「ビジネス」というものなのでしょう。どっちに転んでも金が入る仕組みですか。

 内橋克人さんだったと思います。こういう何か危機が起きたときそれを金儲けの時と考える経済のことを言っていました。


●「考えたことなどありません」

 先月11月20日投票で行われた福島県議会選。そこには、昨日お伝えした藤垣先生のパターナリズム、または内橋克人氏のいう頂点同調主義というか、自立することもなく、「まあこんなもんだろう」「波風立てるな」という感じで進めてきた福島県における原発問題と議会・県の関係がリポートした記事が「記者の目」に載っていました(12月23日付)

 今回の事故に対して立候補者たち88人に責任はあるかと問うたところ、責任ありと答えたのは、過半数の49名だったといいます。

 プルサーマル問題でも県議会は、自ら判断することなく、「知事の判断を尊重する」などと、もったいぶっているが、要は「何も考えていませんから、よくわからないので、よろしく判断してくださいよ」ということです。したがって、活発は議論など望むべくもなく、県は、議員たちにどんな質問をするのかという御用聞きばかりをしていたといいます。しかもです! 原発事故後の6月議会でも同様に、県職員は御用聞きに精を出していたというのですから恐れいります。記者は言います。「除染やモニタリングで忙しいはずの県職員が」と。推して知るべしです。


●「通販生活」と原発国民投票

 毎日新聞12月22日付に「『通販生活』の思想」と題して創業者の斎藤俊さんのインタビュー記事がありました。

 先にお伝えしたCM拒否について述べた後、1986年のチェルノブイリ事故から子どもたちを救援する運動に携わってきたこと。今回も救援金を募り、8月末までに約3600万円を集め、測定機などを送ったことなど。そして苦渋の表情を浮かべ、「私たちは結局、原発に反対していたというアリバイ作りをしていただけではないのか。それがウラ悲しくてね」と言います。

「通販会社は従来、送り手と受け手が買い物だけで結ばれていましたが、企業が思想を表明し、共感した人が商品を買う時代になっていると思います」と。その思想は「今後の原発のありようを決める権利者は、万一のときには子どもの命、ふるさとの喪失、農業牧畜漁業の崩壊を賭けなくてはならない国民一人一人です」と。


●「結局のところよくわからない」

 ここ1、2年、よくマスコミに登場する浜矩子同志社大教授です。僕はあまり好きではないというか、何を今ごろそんなこと言っているんだ。味噌汁で顔洗って出直して来いと思ってしまうのです。まあ、記事などは一応読んでいますが。その彼女、毎日新聞12月25日付「時代の風」で「分かち合う一つの地球」を題して寄稿しています。タイトルだけでもうお分かりだと思います。「地球を切り刻むのではなく『諸人(もろびと)』(クリスマスなので聖歌から引いたそうです)になって分かち合おうと呼びかけているのです。「みなが手を一つに携えて」とも。オイオイです。経済学(この人、経済学者です)なんていい加減なもので、後付けでもっともらしいことを言う学問だということを自ら告白しています。

「来年は辰年だ。竜の年である。われわれにとって、竜は敵なのか、味方なのか。善なのか悪なのか。救世主なのか、破壊の魔王なのか。慈悲深いのか、冷酷無比なのか。どうもよく分からない」と。正直モンです。と言いていればいいものを、いろいろ言うんですねこの人。三菱のシンクタンクにいたときならそんなことは思わなかったのでしょうが。金、ファイナンスだ、リスクヘッジだ、グローバルだなどというところから距離を置いたら世界がまったく別なものに見えてきたのでしょう。でも、まともなことをいう人、少なくなってきていますから、発言できるところにいるのですから頑張っていただければと思います。


●東京都、発電能力倍増計画

 毎日新聞12月23日付です。東京都は300万キロワットの発電能力を新たに創出して2020年には都内の発電能力を約600万キロワットにするという方針を明らかにしました。300万キロワットの内訳は、LNG発電所の新設(100万キロワット)発電と高温の排熱利用ができるコージェネレーションシステム導入(50万キロワット)、都内の全戸建住宅の6分の1に相当する30万戸に太陽光発電を整備(90万キロワット)、官民連携インフラファンドによる発電所設置など(50万キロワット)だそうです。来年から資金集めをするとのこと。


●どうでもよくない…、かな…?

 年の瀬ということでしょう、この一年ということで、政界の動きの「総括」なのか、内輪の話が出ていています。菅は指導者として不適切だったとか、なるほどそんなことがあったのかと改めて思うのですが、それも大事かと思うのですが、そうした「情報開示」よりももっと「重要な情報」を開示してほしいものです。人のミス(ミス…かな?)をあげつらうというのは、まあ人の不幸は蜜の味とも言いますからゴシップ好きには面白いのでしょうが大事なことが隠されてしまうというか、議論の俎上に乗らないで過ぎていくことが一番問題だと思うのです。


●どうでもいいこと でも、なぜ彼に?

 この春に世田谷基調に当選した保坂君(いや失礼!もう区長さんですから)から「保坂のぶとの活動レポート」が送られてきます。その最新号に、東京新聞の切り抜きが掲載されていました。「高価な肖像が必要!?」との見出しで。なんでも区議会代表質問で中村公太朗という民主党議員が「前区長の肖像画が62万円も出して描かせている。財政事情厳しい中必要か」と迫ったとのことです。

 保坂区長、「私は似顔絵が好きだが、肖像画の隣に似顔絵だとバランスが悪い」とし笑いを誘ったとか。でも、今急にわかった話ではないだろうと思うのです。なぜ、保坂に質問かです。前区長・熊本に聞けばよかったのじゃありませんかと。

 保坂君が区長になったおかげというか、だからというべきか、原発問題、放射能対策などがんばっています。予算の関係でしょう、来年からですが、給食検査を区内の全保育園(公私)、区立小中学校で放射性物質の検査を行うといいます。


●こっちは本当にどうでもいい話です 女王陛下一家も「絆」の年

 毎日新聞12月26日付夕刊によると、女王陛下一家も「絆」の年だったと総括したそうです。共同電によると、英国エリザベス女王のクリスマス演説で「災害や逆境の中でこそ家族や友情の強さを見出すことができた」と述べ、「被災地で家族や地域社会が互いに支えあう姿に心打たれ」「私たち自身も家族の結びつきが強まった」というのです。





 
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ドイツ通信7 第7回   ドイツ在住 T・K生

●初めてあった災害のメルヘン


 日刊紙「Frankfurter Rundschau」2011年12月14日付の政治欄に半ページくらいの大きさで掲載されたものです。

 大見出しは、「初めてあった災害のメルヘン」、小見出しが「9ヶ月経っても災害の規模に口をつむぐ日本政府」。この「メルヘン」と言うところに記事の真意があります。以下は要約です。

・福島の犠牲者の不安にどれだけの価値があるのか、と言う書き出しで始まります。Masako Hashimoto(40歳代半ば)さんがもらった金額は、8万円。Tepcoによれば、これが原発周辺で被害にあった人たちへの補償額だというのです。子供達、妊娠中の女性にはその5倍が支払われるとは、Tepcoの説明です。それがTepcoの被害にあった人たちへの「損害賠償」になります。たくさんの放射線被害が出ているはずですが、その全てをTepcoは認めようとはしません。そのことを考えたら、「怒り心頭です」とはHashimotoさんの言。


・彼女の家は破壊された原発からは50km離れたところにあります。強制避難地域外になります。しかし、爆発した原発から出る煙が降り注ぐ地域内にあることになります。彼女は、したがって南の方に避難することにしました。しかし、自由業(パートタイマーか、阿部)の彼女は、この9ヶ月の間お金を稼ぐことができませんでした。Tepcoが適切な損害賠償額を払うことを拒否していること以上にひどいのは、市民・住民が未だに放射線被爆のリスクに関してはっきりとした説明を受けていないことです。9ヵ月後も、日本は原発災害に取り巻かれています。


・ほとんど毎日、新しいニュースが入ります。それは行政官庁をウロウロさせるものです。先週の木曜日には、福島産のお米から高線量が検出されたと言います。しかし10月には、原発地域近隣以外の農産物は安全だと公表されたばかり。数日前には明治の乳児用粉末牛乳が汚染されていることが分かり、リコールがありました。しかもそれを発見したのは国のコントロールからではなく、反原発運動の活動家によってです。政府、Tepcoにもこれと言った手立てが見つかっていません。

・Tepcoは、4号機の改修作業に問題のあること、汚染された冷水が海に流れ込んだことを認めなければならなくなっています。


・反原発活動家のTakashi Hisoseさんは、「国民は全く馬鹿にされている」といいます。以下にインタビューが続きます。災害規模の全容は意識的に隠されています。なぜなら、政府は脱原発議論の起こることを避けたいから。彼らはロビイストと共にあらゆる手段を使って、メディアが批判的な報道をすることを阻止しようと努めている。そうすることによって、この連中は実にメルヘンを作り上げようとしています。つまり、福島では今まで見られなかったさまざまな災害が一緒になって今回のような大災害に導いたと言いたいのです。


以上ですが、こんなインタビューをしながらドイツのメディアも、日本にも事実をきっちり捉え、今回の災害に真摯に対応する人たちの声が届き始めているのを知り、それを伝え始めたといえるでしょう。


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2013年は正念場。ともに脱原発までたたかおう!

バックナンバー2011

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12月

政府や安全委員会が何も言わなかったんだから責任ない?

内橋克人さんの警告

政府、事故調中間報告/ドイツ通信第7回

一度壊してしまったらいくらお金があっても取り戻せないよ

もんじゅ予算削減

女川町議の阿部美紀子さん、町議会で質問に立つ

いったい「基準値」とは何か!

「冷温停止」ではなく「冷温停止状態」だと

・野田首相、「冷温停止状態に達し、事故収束に至ったと判断した」と宣言
・ドイツ通信6

明日16日は、野田が「冷温停止宣言」する日です

「原子炉の中、わからないが問題ない」…?!

双葉郡を実質「核のゴミ捨て場」に

「科学的根拠」という詭弁

2002年に経産省と東電、「六ケ所村」から撤退を合意していた

青森・東通原発の建設を断念? 東電は今日の記者会見で否定

11月

福島県内の全原発廃炉へ

吉田昌郎福島第一原発所長、入院

吉武輝子さん「この国は若い人まで道連れにして奈落の底に落っこちようとしているんじゃない?」

「黙認すれば同意したのだと信じる人々を許容することになる」

『通販生活』2011年秋・冬号は「原発国民投票」を呼び掛けています

「原発を考えることは地球の将来を選択すること」山口二郎(北大教授)

原発を止め、原発をなくすことが目的なのです

「思いを寄せられるか、その想像力を問うているのが今回の震災です」(佐野眞一さん)

大熊町長選

孫社長、米倉経団連会長を批判

女川町議選、阿部みきこさん、当選!

放射性物質、風で再浮遊か 風向きで放射能濃度変化

ニューヨークで25人がデモ!

なぜ、もっと早くできなかったのか 福島で、線量計を配布

寄稿「福島ルポ 被ばくする郵便労働者」

10月の原発稼働率 18.5% 過去最低をさらに更新

11月6日・日曜日 午後3時より経産省前で原発の供養祭

再臨界? 核分裂?

NHK『あさイチ』、視聴者からプロパガンダではとの指摘あり

ツケ買いをしてその支払いを孫世代に回しているだけ

10月

NHK「あさイチ」に重大疑惑発覚!

萩尾望都、フクシマとプルトニウムを描いた漫画

ベトナム政府、日本の原発を導入方針変えぬと

古賀・連合会長へのインタビュー/ドイツ通信第4回

汚染土壌中間貯蔵施設

東電や推進派の責任を問わない議論なんて意味あるか!

福島県議会が福島の全原発を廃炉にとの決議を採択!

「低温停止」「循環注水冷却」、どうも怪しいそうです

現在1億ベクレルに下がったというが…

学校はレントゲン室か!子どもたちが線量計を首からぶら下げて登校

東京は“静か”に行われました/ドイツ通信第2回

9月

8月

7月

6月

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12月

「脱原発工学」の構築をと吉岡斉さん、ヤンキー政党と化した自民党と喝破する斎藤環さん

米原子力空母乗員が、東電に損害賠償請求で提訴

茂木経産相、エージェントぶりをさっそく発揮

「僕は泣いちっち」が問いかけるもの/ドイツ通信24

東電常務、汚染水は海に「戻したい」

規制委調査団、活断層と断定 東北電力東通原発

虎視眈々と狙っている、原子力マフィア・マフィアの代貸や舎弟たち

さあ、来週からは“真打ち”登場です

小出裕章さんの生き方と、東京電力サラリーマン的生き方

早速始まった、原発ゼロ政策見直し策動

安倍晋三と橋下徹は、この国をどこへ引っ張っていこうとしているのか

青森 東通原発で断層の現地調査開始

「科学的根拠を示す」のは、自分たちだろう!

敦賀原発の下に活断層と判定

敦賀原発、廃炉決定か!/投稿:今井一批判/自民改憲案批判

「みんなで決めよう『原発』国民投票」事務局長今井一氏に問う

笹子トンネル天井崩落と「無常」、そして原発

今回の総選挙は、「何を学び、どう生きていこうとするのか」を問う選挙

11月

過去の失敗も認めて抱き締める愛しさが愛国心だ/ドイツ通信22号/自民党憲法改正草案の問題点

些細なことどころか、「脱原発」は大きな争点となってきた!

橋下は、第三極の頭ではなく、「第五列」だ!

放射能拡散は「価値観」で予測するものなのか

総選挙を前に、「政党」の離合集散があわただしい

「機械と火」ではなく「生命と水」に育まれた社会へ

自分だけは大人ぶった、仙谷由人センセイ

流言飛語を振りまくデタラメ男と暴走老人

「人々は首都の官庁街に何万人規模で集まってよいことを知った」

目方で測れるのなら苦労はしない

電力など123社、安全審査で新機関

「安全規制に必要な知識が必要だが、残念ながら今(規制委には)それはない」

そう、原発は「小異」ではありません。

敦賀原発 月内にも断層調査

10万人が霞が関一体、東電前、Jパワー前などで抗議行動

今度は火事の備えができていないそうです

原発問題は政策選択の問題ではない

原子力ムラ・原子力マフィア代貸の“トンデモ集”

福島県立医大による甲状腺検査問題

「大勢の人に囲まれ、冷静に判断できない」と岡田篤正・立命館大教授

柏崎刈羽原発:燃料集合体部品変形 規制委が改善命令検討

10月

「計算条件の設定などは、規制庁がJNESに指示」した。だから丸投げではない?

「規制される立場にある電力会社からの指摘で誤りが判明」

英原発会社:買収へ、日立と東芝が名乗り

東京のガレキ焼却灰、多摩・日の出の処分場に

「活断層の定義の拡大を検討」と「原子力災害対策指針案」

その後の人生の道を選択させたものはなんなのか──島薗進さんのこと

原発の安全基準を検討するメンバー決まる

「科学者なら誰でも気づくと思うが、40年廃炉ルールの根拠はあまりない」

“極楽とんぼ”を集めて地球環境フォーラムを開いた朝日新聞

夢より希望を──性差、そしてヒトの歴史から脱原発社会を考える

大間原発:函館市長、建設凍結の要請書

10/12-13連続行動参加報告/ジャック・アタリのフクシマ論

10.13日比谷野音「さようなら原発集会」行動提起

「東大話法」の使い手はいま

他者を思うこと、他者に共感すること そして原発を考える

10.5金曜抗議行動(国会正門前)報告/ドイツ通信第21回

福島健康調査検討委「秘密会議」続報!

安倍の「深刻に反省」は選挙向けパフォーマンス/ドイツ通信第20回

今度は福島県健康調査で「秘密会議」

「2030年代に原発ゼロにすると決めたわけではない」

「今、福島では放射能の話はできない」

9月

原子力マフィア、「再稼働」

原発事故:防災対策、30キロ圏に拡大…規制委が了承

「強い日本」「日本を取り戻す」──気分先行型政治の危険性

平智之衆院議員インタビューに注目

住民に心臓病など深刻な健康被害・チェルノブイリのいま

『カネだけが人生を充足させるわけではない』──さて、どなたの言葉でしょう?

30年代原発ゼロはたんなる「目標」?

もう「科学の話」でも「エネルギーの話」でもない

「2030年代の原発ゼロ」──閣議決定見送りに

「2030年代の原発ゼロ」──でも、原発はつくります?

9.14首相官邸前、霞が関抗議行動

「維新の会」の熱狂が意味するもの

早速やってくれました、伸晃クン。

学術会議、核廃棄物処理白紙見直しを提言

相次ぐ「不祥事」と「意味なき」労働が問うもの

霞が関一体で繰り広げられる反・脱原発、原子力規制委人事案反対行動

再稼働不要裏付け 今夏消費5~11%減

全国40都道府県82か所で抗議行動

何が問われているのか。そして「何をなすべきか」

原爆を不要としたように、原発も不要と確信したのです

再稼働反対を言うことは「まぎれもない現実論」

8月

原発訴訟、安全性本格審査を 最高裁研究会で改革論

「潜水艦のようにつくってあるから大丈夫」……もうアニメの世界です

これからの社会のグランドデザインをどう描くのか

何が起きたか、何が起きているかを知ること

原子力規制委:田中氏など委員5人、閣議決定

昨日の面会は「NHK青年の主張」だったのか!

政府の「討論型世論調査(DP)」では半数が「原発ゼロ」と

「収束宣言」が出ても何も変わらない。自宅に帰ること諦めました

米NRCが原発の認可手続きを停止

オリンピックだ、史上最多のメダル獲得だなどと浮かれている間にとんでもない「合意」が

永田町の新作喜劇『近い将来』……フクシマは何も変わっていないのに

東電公開映像/規制委員会人事/ドイツ通信19

東電テレビ会議公開映像から見えるもの──アンゼンダからタイヘンダに!

東京電力、テレビ会議映像を公開

仙谷、言うに事欠いて再稼働に反対する人々を「論理の飛躍がある」だと!

原子力規制委員会よりも、原子力ムラ規制・監視・解体委員会の設置を!

マスコミ人──反省するヒト、「前から知っていた」かのように装うヒト、さまざま。

7月

米倉経団連会長、野田首相といっしょに退場してください

7.29脱原発国会大包囲行動 20万の市民が国会を包囲

<原発推進秘密会議>司会役がメール削除 隠滅の疑い

海水で腐蝕し、活断層上で揺れる原発

イチローのほうがそんなに重要か NHKニュースウォッチ9

政府事故調、報告書を提出

再稼働反対抗議行動全国に波及

不都合な事実は見ないことに。そしてここでも山下俊一が登場

「いじめは卑怯だ」と野田首相。でも、今のあなたにはそれをいう資格はありません

志賀、大飯、敦賀の下に活断層! 志賀原発 活断層なら廃炉!

脱原発集会に17万人が参加 この力で再稼働阻止!すべての原発を廃炉へ!

警視庁、歩道のみに規制、鉄柵で囲む。世界の笑いもの

野田首相を、Give up ! と言うまで追い込もう!

「社員のプライバシー保護の対策を取ったうえで公開」

おおい町・時岡町長、クラゲに自然の脅威を感じる!

鹿児島県知事選、向原さん20万票取るも勝利逃す

再び万余の市民が首相官邸前を埋め尽くし、再稼働反対を訴える

国会事故調報告書についての各紙報道

国会事故調、報告書を国会へ提出。WEBでも公表

資本は自らの墓掘り人をつくり出す──次をどう描くか

要はコストがかさむからということなのでしょう。運転する資格なし!

首相官邸前の道路を埋め尽くす20万の市民!

6月

「後始末もできないのに再稼働だなんて」そして、警報鳴り止まない大飯原発

6.22報道ステーションで古舘伊知郎の突っ込みに寺島実郎タジタジ

町長だけに謝罪すればいいのか! しかも非公開で

政府事故調、「菅氏誤解」というのだけれど なぜ伝えられなかったのかが問題なのでは?

「ハーメルンの笛吹き男」か橋下大阪市長、また吠える

「再稼働反対!」「命を守れ!」と首相官邸前に4万5千人が集結

「中途半端な教養は、無教養よりたちが悪い」──ピーサレフ

東電、「最終報告書」で開き直り。「俺たちに非はない。悪いのは菅と官邸」

本通信、発信し始めて今日で1年がたちました

大飯原発再稼働などをめぐる「トンデモ発言知事一覧」

なにが「関西の生活と産業の安定に資するため」だ

テレビが伝えない不都合な真実。6.15首相官邸前抗議行動

この国にはいったい何を学んできたのか

ならば野田首相・西川福井県知事を「原発安全確認無限責任者」に!

野田首相、原発再稼働は「人類に対する犯罪」です

精神論で語っているのは野田首相本人!

今夕、首相官邸前へ! 抗議の声を挙げよう!

再稼働 抗議のダイイン 官邸前、福島の女性ら

大飯原発、地表ずれる可能性 専門家「早急に現地調査を」

「再稼働慎重に」と民主党の117人が署名し、野田に提出

今日から都議会。石原の演説30分を傍聴してきました

「原発」都民投票 げんぱつYES/NO パレード、800名で

またバレてしまいました。5日の会議も開くことできません

<橋下市長>大飯再稼働容認で“敗北宣言”

5月

野田首相の「私の責任」ってなんだ!

「人質」を置き、官邸と「もしもし~」とやりあえれば、安全? 

国会事故調、菅前首相を叩いて、得するのは誰だ

広がる「被災者格差」。そして破壊されるコミュニティー

妄想の世界に生きる原子力マフィアたち

政策決定の透明性=「見える化」こそ最重要

核燃サイクル「秘密会議」暴露される

原発都民投票条例制定 民主部会、賛成の方針

今度は燃料コストがかかるから再稼働だと

家庭だけが節電すればよいのか

国会事故調、東電・武黒一郎フェローの奇妙な動き

み~んなウソだった! これで「集団自殺」はなくなった?

関電、再稼働したいのは電力が足らないからではないと

沖縄返還40年/ドイツ通信第15回/寄稿「住民投票と日本型ファシズムの戦い」

大飯原発再稼働をおおいまち議会が容認

「チェルノブイリのこの現状が26年後の福島ではないと誰が言い切れようか」

東京電力が提出した「総合特別事業計画」に対する3紙の評価

福井県原子力安全専門委員会、こんなものなら必要なのでしょうか

3.11前と同じメンバーでやっているということ自体が信じられません

42年ぶりに稼働原発のないときを迎えて

瀬戸内寂聴さん、「このままの日本を若者に渡せない」と

保安院:「原子力の専門能力も広報も不十分」ネットで反省

4月

班目センセイ、今ごろ言われても……。だから「デタラメ」などと言われるのです

昨年の6月から出し始めて本号で200号です

そもそも地震国に原発は無理

原発・停電恫喝と生活習慣病

「この1年間で積み重ねてきた対策と知見」?

電気事業法では廃止でも、原子炉等規制法では今も「稼働中」

・法的には、とっくにオシャカになったものを追認しただけ
・ドイツ通信11

「確信がないし、責任も取りたくない」から、「証拠は残さない」ということ

原発再稼働5人組の頭=仙谷は何を勘違いしているのか

再稼働の政府「黒幕」は仙谷由人だ!

北朝鮮ミサイルに振り回されたのではなく、振り回した日本政府

環太平洋、地震活動が活発。日本近海も無関係ではない

大飯原発──大阪府・市、再稼働8条件先送り

大丈夫と言っているのは、電力会社と原発大臣4人衆だけ

「テストに不合格なものを商品化することを私は許さない」

再稼働へ「突進」する野田政権

安全基準にまで「暫定」

「東大話法」オンパレードです!

1日遅れの「April Fool」。「日立はすべてを、地球のために」だそうです

3月

「3月11日の、あのね。」見てきました

東電という会社、何を思いあがっているのでしょう

ようやく春になりましたが……

汚染水、また海に流出、ストロンチウムも

<泊原発>5月5日停止へ 現在唯一稼働

繰り返します。原発問題は「二項対立」ではありません

幕(再稼働)は開くのか、いつ…

「安全」しか出ないサイコロでたぶらかしてきた

3月24日「再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション」集会とパレード

「お金が入るのならもらって、死ぬ前にいい生活がしたい」にどう応えるか

唯我独尊、傲慢それらすべてを動員しても足らない、東電会長・勝俣恒久

岸和田のお調子者・田中知東大教授へ、だんじり曳いても原発曳くな!

瓦礫処理、環境省吊り広告の怪? 空中線量が同じだから大丈夫?

要はこの世の中カネといってしまうと身もふたもない話だったということ

3.11行動 日比谷公園に1万人 国会を人の鎖で囲む!

沢田研二さん、脱原発に賛成

東北をダシにしていませんか?

“スルー”される大熊町

「政治家がダメでも官僚がしっかりしている」はずじゃなかった?2月

2月

3.11は日比谷公園中門に!

毎時、何十トンもの水、どこへ?

公文書に対する日米のポリシーや哲学の違いに愕然

アメリカ原子力規制委員会の議事録が語る原発事故の10日間

吉岡斉さんの講演録から(2)

原発稼働の住民投票、31万人署名提出…東京

吉岡斉さんの西南学院大学での講演録入手

橋下大阪市長と大阪自治労問題を考える

原発ムラの人たちの言い訳集

福島第一直下で地震も いわきと地下構造類似

東電の想定外とJAXAの想定外の事故を想定しての危機管理

2号機温度計、90度超える=東電「再臨界ない」

東京湾海底20センチ超の泥からセシウム 近畿大調査

「溶けた燃料がどこにあるか分かっていない」からこういうこと起こるんだ

5日、温度上昇、再臨界か確かめる??

【原発の不都合な真実】原発は温暖化対策に役立たない

40年超「再稼働ありえない」 敦賀、美浜の2基対象=細野担当相

橋下大阪市長の核武装発言

1月

<IAEA>安全評価審査は妥当…原発再稼働可否判断に道筋

原発住民投票 意思表示へ扉を開こう

組織として安全を目ざすために重視されるべき事項

【国民投票無力化へ】の動きが

「シカタガナイ」という「呪文」

福島第一で起きたこと

議事録がない!?

ストレス審査にOKを出した男たち

非常用電源未接続問題、東電に緊急性の認識なし

再稼働をしないとこうなるぞという恫喝

阪神大震災から今日で17年がたちました

「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」

元旦の地震でタンク水位急下

正月に福島でセシウムの降下量が増加したわけ

住民投票請求署名 大阪市、法定数大幅に超える

六ケ所村の核燃再処理工場、再開へ準備

3.11以降、日本(世界)は変わったか

今年は脱原発社会に舵を切れるか

04年に、安井正也が直接処分試算廃棄命令